ボムトラックってどんなブランド?特徴や厳選おすすめモデルを紹介!

ボムトラックってどんなブランド?特徴や厳選おすすめモデルを紹介!

質の高いもの作りで自転車業界をけん引するドイツから、新たに「ボムトラック」というブランドが日本に上陸しました。これまでになかったジャンルの自転車が揃っていると評判ですが、そんなボムトラックのブランド概要や自転車の特徴を解説し、最新のおすすめモデルも紹介します。

記事の目次

  1. 1.ボムトラック(BOMBTRACK)ってどんな自転車ブランド?
  2. 2.ボムトラックの魅力
  3. 3.【2021年最新】ボムトラックの自転車カテゴリー一覧
  4. 4.【2021年最新】ボムトラックのおすすめモデル9選
  5. 5.ボムトラックの自転車で新たなフィールドへ出かけよう!

【2021年最新】ボムトラックのおすすめモデル9選

出典:ライトウェイプロダクツジャパン

ここでは前項で紹介したボムトラックのカテゴリーの中から、おすすめモデルを厳選して紹介します。

【2021年最新】厳選おすすめモデル①ARISE(アライズ)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込):¥184,800
・フレーム/フォーク素材:クロモリ/クロモリ
・サイズ:XS(460)、S(490)、M(520)、L(550)、XL(580)
・タイヤサイズ
XS・Sサイズ:650B×38c
M・L・XLサイズ:700×40c

マルチツーリングカテゴリーのおすすめは、堅牢なクロモリフレームのシングルギアモデル「ARISE」です。シングルギアは変速を気にせず走りに集中できるため長距離のツーリングに最適な仕様ですが、リア11速へのアップグレードも可能です。

【2021年最新】厳選おすすめモデル②HOOK EXT C (フック EXT C)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込)
フレームセット:¥217,800
完成車:¥459,800
・フレーム/フォーク素材:カーボン/カーボン
・サイズ:XS(490)、S(520)、M(540)、L(560)、XL(580)
・タイヤサイズ:27.5×2.0(インチ)

グラベルロードの「HOOK」からはカーボンフレームをおすすめします。軽量でしなやかなカーボンは衝撃吸収性に優れており、道中にタフなグラベルがあるロングライドにおいてはほかの素材に比べかなり優位です。

【2021年最新】厳選おすすめモデル③BEYOND 2(ビヨンド2)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込)
フレームセット:¥108,680
完成車:¥327,800
・フレーム/フォーク素材:クロモリ/クロモリ
・サイズ:XS(400)、S(440)、M(480)、L(520)、XL(560)
・タイヤサイズ
XS、Sサイズ:27.5×1.90(インチ)
M~XLサイズ:700×50c

ハードなグラベルに対応するツーリングモデル「BEYOND」のおすすめは、フロントキャリアとハブダイナモライトが標準装備されたBEYOND2です。フレームサイズによって大きさの異なるホイールを装備しており、身長の低い方でも適正な乗車姿勢を保てます。

【2021年最新】厳選おすすめモデル④BEYOND +(ビヨンド・プラス)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込):¥272,800
・フレーム/フォーク素材:クロモリ/クロモリ
・サイズ:S(410)、M(460)、L(510)、XL(560)
・タイヤサイズ:27.5×2.8(インチ)

唯一無二のモデルを多く扱うボムトラックらしく、「BEYOND+」はフラットハンドル装備のツーリングモデルです。ツーリングバイクを基礎としながら、2.8インチ幅の極太タイヤにドロッパーシートポストが装備可能などMTBの技術も取り入れており、グラベルライドでの走破性と街乗りでの安心感を共有できると評判のモデルです。

【2021年最新】厳選おすすめモデル⑤CALE AL(ケイルAL)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込)
フレームセット:¥65,780
完成車:¥305,800
・フレーム素材:アルミ
・フォーク:130mmトラベル
・サイズ:M(430)、L(460)
・タイヤサイズ:29×2.4(インチ)

ツーリングMTBからはアルミフレームの「CALE AL」をおすすめします。アルミではレアなトリプルバテッドの技術を採用しており、ツーリングにもトレイルにも対応する適度な軽量性と剛性を兼ね備えています。

【2021年最新】厳選おすすめモデル⑥TENSION 1(テンション1)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込):¥305,800
・フレーム/フォーク素材:アルミ/カーボン
・サイズ:XS(460)、S(490)、M(530)、L(560)、XL(590)
・タイヤサイズ
XS、Sサイズ:650B×33c
M~XLサイズ:700×33c

シクロクロスからは泥除け、キャリアが装備可能でサイズ別に大きさの異なるホイールを採用していることで、レース以外にも多用途で使えると評判のアルミフレーム「TENSION 1」をおすすめします。

【2021年最新】厳選おすすめモデル⑦AUDAX(オダックス)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込)
フレームセット:¥140,800
完成車:¥349,800
・フレーム/フォーク素材:クロモリ/カーボン
・サイズ:XS(470)、S(490)、M(520)、L(550)、XL(580)
・タイヤサイズ:650B×47c

ブルべ(ロングライド)カテゴリーのおすすめはクロモリフレームの「AUDAX」です。一般的なロードバイクに近いフレーム形状にロード用コンポ「シマノ・105」を組み合わせながら、グラベル、アドベンチャーロードのトレンドである車輪サイズ650B×47cを採用し、ボムトラックらしさも表現したモデルです。

【2021年最新】厳選おすすめモデル⑧MUNROE CARGO(マンローカーゴ)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込):¥184,800
・フレーム/フォーク素材:アルミ・アルミ
・サイズ:M(460)
・タイヤサイズ
フロント:20×2.3(インチ)
リア:27.5×2.2(インチ)

MUNROE CARGOは前後異径の車輪に2本のトップチューブ、最大積載量25kgの非常に大きなフロントキャリアなど、停めているだけで目をひく評判の異形モデルです。デザインの評判が先行しがちですが、エクストリームツーリングモデル譲りのドライブトレインや重い荷物を積んでも軽快な走りができるなど、走行性能も申し分ありません。

【2021年最新】厳選おすすめモデル⑨MUNROE AL(マンロー AL)

出典:ライトウェイプロダクツジャパン
・参考価格(税込)
フレームセット:¥65,780
完成車:¥151,800
・フレーム/フォーク素材:アルミ/アルミ
・サイズ:S(490)、M(520)、L(550)
・タイヤサイズ:650B×45c

「MUNROE」は街乗り向きですが、MTB並みの太いタイヤを装備しグラベル対応にも配慮した、ボムトラックらしいクロスバイクです。

ボムトラックの自転車で新たなフィールドへ出かけよう!

出典:ライトウェイプロダクツジャパン

今回は「ボムトラックってどんなブランド?特徴や厳選おすすめモデルを紹介!」と題して、話しました。まとめます。

  • ボムトラックはドイツの新興ブランド
  • 日本上陸間もないので、今が人と被らないチャンス!
  • グラベルやトレイルなど未舗装路、アウトドア向きのバイクに強い
  • 「エクストリームツーリング」や「ツーリングMTB」など、新ジャンルを提唱している
  • ツーリングモデル「ARISE」グラベルロード「HOOK」が定番も、独創性の強い「BEYOND」「AUDAX」もおすすめ!
ボムトラックのバイクは今までライドできなかったようなハードな路面、過酷な場所でこそ良さが際立ちますので、ぜひ新しいフィールドにボムトラックのバイクと共に出かけましょう。

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hayauma
ライター

hayauma

自分の愛する自転車の魅力、楽しみを記事を通じて皆さんと共有していけたらと思っています。

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