ストラバ(Strava)の使い方ガイド!自転車で活用すべき5つの機能!

ストラバ(Strava)の使い方ガイド!自転車で活用すべき5つの機能!

自転車乗りの間でブームになっているストラバ(strava、ストラーバ)。趣味でサイクリングを楽しむ人から本気で走り込むシリアスレーサーまで満足できる機能が無料で使えます。今回はそのstravaの使い方やサイクリングでは何が便利な機能なのかについて解説します。

記事の目次

  1. 1.ストラバ(strava・ストラーバ)とは?
  2. 2.ストラバで何ができるのか
  3. 3.ストラバの使い方①登録まで
  4. 4.ストラバの使い方②計測
  5. 5.ストラバの使い方③ルートの検索・作成
  6. 6.ストラバの使い方④SNSでつながる
  7. 7.ストラバの自転車で使うべき機能5選
  8. 8.有料版について:無料版と何が違うか
  9. 9.まとめ

ストラバの使い方③ルートの検索・作成

ルートの作成:ルートビルダーを立ち上げる

ダッシュボードの一番右上から「ルートを作成」を選択するとルートビルダーの画面が立ち上がります。地図上をクリックして緑色のスポットがスタート地点になります。あとは経由地、目的地をクリックしていけばグレーの線でルートが引かれていくので、「保存」すれば完成です。作成したルートはMyルートで確認できます。

作成したルートで走る:サイクルコンピュータで走る場合

「GPXをエクスポート」「TCXをエクスポート」という項目でそれぞれの形式にダウンロードし、アプリ経由でサイクルコンピュータにルートを入れておけば、サイコンでそのルートを使用できます。

作成したルートで走る:アプリのナビ機能で走る場合

スタート前の「アクティビティを記録」を選び、スタート地図の下、左のロープのようなマークをタップしてルートを表示。「ルートを使用」にすれば、ナビ機能が作動します。あとは水色で引かれたルートが道案内をしてくれます。

ルート検索:区間を探索

ストラバならではの機能として「セグメント(区間)」があります。これはストラバの他のユーザーが走った区間と走行距離が地図上に現れ、その区間を走ったライダー(ユーザー)の所要時間やパワー、速度などを一覧で見ることができます。自分が走った道、走ってみたい場所は他の人はどのくらいで走っているのかがわかります。ライブでトレッキングができる機能は無料版では使用できないので、後で紹介するsummitに登録することになります。

ストラバの使い方④SNSでつながる

他のユーザーと交流する

Photo bypasja1000

一人で走っている人にとっては一緒に走る仲間を探すのはなかなか大変です。サークルやショップのチームに入っていない限り、同じコースをよく走るロードバイク乗りの友達を作る機会というのも少ないです。ですがストラバはSNSとして、アスリートたちをつなぐ交流の場も提供しているのです。

友だちを探す

アスリート検索でストラバ を使っているユーザーを探してフォローできます。既にFacebookの友達がランニングやサイクリングなどでストラバ を使っていれば、自分の「知り合いかも」に表示されます。あらかじめFacebookと接続しておくと見つけやすいです。

クラブに参加する

ストラバの「探す」→「クラブ」で検索すると、とても多くのクラブやサークルが出てきます。参加には鍵付きでリクエストの必要があるところ、「参加」ボタンだけで気軽に参加できるクラブなど様々です。メンバーの走行距離や平均速度、獲得標高なども見ることができるので、自分の実力相応なクラブを探すのに役立ちます。

競争する

アスリートは負けず嫌いなものです。走るからにはより速いタイムを出したい、という方も、自分はレースなんて出ないし人と競ったりせずマイペースで走りたい、という方も、自分が人よりどのくらい速いのか、遅いのかは気になるところです。そんなあなたの競争心をくすぐる様々な仕掛けもストラバが多くのユーザーに支持されるゆえんです。

リーダーボードに挑む

前述のセグメント(区間)機能の一部ですが、その区間で現在一番速いのは誰かをランキング形式で表示させる機能です。走行距離を要した時間で順位が示され、平均速度と最高速度、推定パワーや心拍、ケイデンス(メーター等がある場合)もわかるようになっています。停止時間が反映されているのかが不明なのが惜しいところです。これを見て自分が下の方だと、より頑張らなければというモチベーションになりますね。

stravaチャレンジに参加する

チャレンジとは、様々な条件下でできることの目標を立てて、ユーザーがそれをクリアできるかどうかを競わせるオンラインイベントです。例えば「1ヶ月の走行距離1250km」とか「今月どのくらい走れたか」など、いろいろなチャレンジがあります。速度、時間や走行距離の順位によっては賞品がでることもあります。

Flyby機能を使う

自分が走っていた区間で、同時に走っていたストラバユーザーの動きを地図上で見ることができる機能です。単なる数字より、実際に動いている様子を見る方がより具体的に他の人たちの走りがイメージしやすいですね。

続いて、ストラバの自転車で使うべき機能5選

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ストラバの自転車で使うべき機能5選

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