ロードバイクのフレーム素材まとめ!種類別の特徴と選び方を詳しく解説!

ロードバイクのフレーム素材まとめ!種類別の特徴と選び方を詳しく解説!

ロードバイクのフレームは様々な素材で作られています。使われている素材が違うので、同じフレームでも全く違う乗り味のロードバイクになってしまいます。はじめてロードバイクの購入を検討している方や新しいロードバイクを買い替えようと思っている方に向けて解説していきます。

記事の目次

  1. 1.ロードバイクのフレームってどうやって作られる?
  2. 2.ロードバイクのフレーム素材の種類
  3. 3.種類① クロモリで作られたフレーム
  4. 4.種類② アルミで作られたフレーム
  5. 5.種類③ カーボンで作られたフレーム
  6. 6.ロードバイクのフレームの選び方
  7. 7.クロモリ素材のフレームがおすすな方
  8. 8.アルミ素材のフレームがおすすめな方
  9. 9.カーボン素材のフレームがおすすめな方
  10. 10.まとめ

カーボン素材のフレームがおすすめな方

Photo bysuloka

カーボンフレームは他のフレームに比べて圧倒的に軽くて丈夫です。そんなカーボンフレームがおすすめの方は以下のような方です。

カーボンフレームがおすすめの方

  • とにかく軽いフレームが欲しい方
  • レースに積極的に出場している方
  • 購入資金に余裕のある方

おすすめ① 一番軽いフレームが欲しい方

とにかく高性能

とにかく軽いフレームが欲しい!!という方には、ぜひカーボンフレームをおすすめします。やはり一番高性能なフレームはカーボンフレームです。ロードバイクの世界では「軽さは正義」のような考え方が根強くあります。高性能なロードバイクが欲しいという方は是非カーボンフレームを購入してみてください。

おすすめ② レースに積極的に参加されている方

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プロ選手も乗っている

レースに積極的に参加されている方にも、やはり高性能なカーボンフレームをおすすめします。現在のプロの選手でアルミに乗っている人は見かけたことがありません。勝負の世界ではやはりカーボンフレームは必須になっています。

エアロフレームもある

また、エアロフレームなど空力に優れたモデルもあるので、そういう部分でのアドバンテージを受けることもできます。

おすすめ③ 購入資金に余裕のある方

購入資金に余裕がある方はカーボンフレームを購入するといいでしょう。アルミフレームよりも高性能なので、あえてアルミフレームを選ぶ理由はあまりないように思えます。カーボンフレームであれば、ロードバイクの魅力にどっぷりとはまることができるでしょう。

まとめ

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今回はロードバイクのフレームの素材の種類や特徴、素材の選び方の解説をしていきました。素材の特徴をまとめると以下のようになります。

クロモリフレーム

  • 丈夫で長持ちして乗り味もいい
  • どうしても重い自転車になってしまう
  • ロングライドや旅で使うには最適
  • 街乗りにも使いやすい

アルミフレーム

  • コストパフォーマンスに優れている
  • 金属疲労によるフレームのヒビ割れが生じることがある
  • 初めて乗り始める方におすすめ
  • ペダルを踏み込んだときの力をダイレクトに感じられる

カーボンフレーム

  • 一番軽くて振動吸収性にも優れる
  • 転んだりしたときなどの大きな衝撃には弱い
  • レースを本気で取り組みたいときはカーボンフレームがおすすめ

それぞれの素材に特徴があるので、作られた素材によって大きく自転車自体の特性も変わってきます。また、記事内でも触れたとおり、どの種類の素材で作られたフレームが一番優れているというわけでなく、使う用途で選び方も変わってきます。

大切なのは自分の用途にあったものを選ぶこと!

大切なことは、それぞれの自転車の利点や欠点を把握したうえで自分の用途に合ったものを選ぶことです。ロードバイクでの自転車ライフを思いっきり楽しんでいくためにも、購入前の準備のときに適切な選び方を知っておくことが重要になります。

TS Rider
ライター

TS Rider

ロードバイクでアマチュア実業団E1カテゴリーでのレースを走っています。自転車の知識を伝えながら、自分自身の勉強になったらと思っています。

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