自転車の捨て方！不要になった自転車を処分するための5つの方法をご紹介！

自転車が不要になって捨てたいときや、買い替えの検討を始めたときに、まだまだ乗れる素敵な自転車だと、処分してしまうのはとても惜しいですね。そんなときは友人や知人に譲るという方法が考えられます。自転車を買おうか悩んでいる友人・知人に譲ると処分の手間や費用がかからない上に、自転車を無料で引き取りできて友人にも喜んでもらえますので、ぜひ周囲の知り合いに声をかけてみましょう。

友人・知人にお譲りできる状態ではない自転車の場合は、残念ながら廃棄するしかないですね…そんなときには自転車の廃棄処理の方法を検討されると思います。ここでは粗大ゴミとして出す処理の仕方と廃品回収業者に依頼して引き取りしてもらう処理の仕方をご紹介します。

自転車を粗大ゴミとして廃棄処分する方法があります。住んでいる自治体によって異なりますが、主にインターネットや電話で粗大ゴミ回収の申し込みができます。粗大ゴミ処分の申し込みをしたときに、粗大ゴミ処理券の金額と収集場所について案内があります。処分する自転車に粗大ゴミ処理券（シール）を貼って、指定の粗大ゴミ捨て場に、指定された日時に捨てたい自転車を出してください。

不要になった自転車を、廃品回収業者に引き取りしてもらう方法があります。無料で回収してくれる業者から、費用が数千円程度かかる業者までさまざまですが、廃品回収業者に引き取り依頼をすると、自宅まで引き取りに来てくれます。自転車以外にも家に不要な廃棄物があれば、まとめて処理するとお得な場合もあります。確認してみてくださいね。

廃品回収の相場がどのくらいなのか、あまりイメージできないかもしれません…、廃品回収業者のサイトがありますので、見積もりサイトを下記に掲載します。自転車廃棄処理にかかる費用がどれくらいなのか参考になります。しかし、条件により、必ずしも一致するわけではないので注意してください。

状態の良い自転車や、購入金額が高額なロードバイク、人気のあるクロスバイクなどが不要になったら売却するという方法が考えられます。自転車買取業者に売却すると、処理に費用がかかりません。店舗まで行かずに自宅まで来てもらって査定・買取してくれる業者もあるのでとても便利ですね。ここでも防犯登録の抹消を必ず行いましょう！

買い替えするので自転車を捨てたい場合、買い替えと同時に、不要になった捨てたい自転車も一緒に処分してもらう方法があります。不要な捨てたい自転車を、買い替え時であれば、無料引き取りするサービスをしているお店は多いですよ。自転車買い替えのときに、お店に聞いてみてください。無料で回収してもらうときにも、不要になった自転車の防犯登録は必ず抹消をしてくださいね。

最近では、ネットオークションやフリーマーケットなどのインターネットサイトで、売却するという自転車の処分の仕方も登場しています。サイトには無料で登録できるところも多く、落札されると収入にもなりますが、配送手配や梱包を自分で行わなければいけません。ネットで売却するので仕方がないとはいえ、買取業者に依頼するより手間がかかります。

インターネットサイトで売却した場合、契約破棄になっても個人の責任です。商品状態がイメージしていたよりも悪いということで契約破棄、到着時に自転車が壊れていたので契約破棄…などトラブルが発生して契約破棄されてしまうことも考えられます。オークションやフリマに出すときは、簡単に契約破棄にならないように注意が必要です。

発送後にどうしてもキャンセルしたいと依頼があった場合は、事務局にキャンセル依頼をして手続きしていく必要がありとても手間がかかります。一度契約になったものを破棄するので、手間がかかり労力を費やすことになります。発送前の双方確認は、細かく取り決めをしておいた方が安全です。

捨てたい自転車を無料引き取りOKなサービスも、インターネットではよく見かけます。連絡を入れると無料で引き取りに来てくれます。自転車が1台しかなくても、無料で引き取りにきてくれる業者もあります。粗大ゴミは無料で処理できませんし、廃品回収業者に依頼しても、無料で引き取りは難しいので、インターネットで、自転車無料引き取りをしている業者を探して相談してみましょう。

譲る・売る・処分する・リサイクルに出す…など、いろいろな自転車の処分方法や捨て方がありました。まだ今は自転車を捨てたいとお考えではなくても、大事な愛車の防犯登録の状況を再確認して管理しておくと、処分する機会が来てもあわてずに済みます。お世話になった愛着のある自転車ですので、処分するときには適切な方法がとれるといいですね。