「AZオイル」とは？自転車における使い方や特徴・評判をご紹介！

AZオイルとは、株式会社エーゼットで販売されているオイルのことで、自転車以外にも自動車やバイクなど、のオイル・潤滑油・グリスなども、株式会社エーゼットでは販売しています。今回は、その中でも自転車のチェーンに使用するオイルや部品交換の際に使うグリスなどを中心に紹介していきます。

そもそもなぜ今回、AZオイルを紹介するのかというと、AZオイルが実は格安でスポーツバイクに乗り始めた初心者からレースに出場する上級者までおすすめな万能オイルだからです。もともとオイル専門のメーカーであるため安価な性能のいいオイルを買うことができます。それでは、実際にそのオイルの使い方と、おすすめを紹介しましょう。

AZオイルは、販売しているオイルの数も多く、様々な場面を想定したオイルが売られています。例えば、自転車のレースにしても当日が晴れなら走行中にごみなどがつきにくい、サラサラなオイルを使いますし、雨の際はオイルが落ちてしまわぬように粘着性が高いオイルを使うことになります。他にも走行距離やルートによっても変わってきますし、あらゆるシチュエーションもこなす万能タイプも格安で売っています。

基本的な使い方は、普通のチェーンオイルと変わらず、自転車のメンテナンスをした後や、レースの前、普段のサイクリングの前やサイクリング後などに使用します。注意点として、チェーンが汚れたままオイルを塗ってしまうとさらにごみがくっついてしまい、逆効果なので、軽い汚れの時はウエスのような布で拭いて、ひどい汚れの時はきちんと洗浄をしてから塗りましょう。

まず初めにおすすめするのは、初心者でも安心して使える万能タイプのチェーンオイルです。110mlと十分な容量が入っているにも関わらず、値段は1000円を切る格安さで、晴天・雨天対応の長距離走行も想定したオイルです。スポーツバイクを購入したての初心者やシティーバイクに注油した方がいいか悩んでる人に選んでほしい商品です。

こちらも先ほどと同じマルチに使えるチェーンオイルなのですが、冬など気温の低い日に使えるチェーンオイルです。なぜ寒い日に別のチェーンオイルが必要なのかというと、普通のチェーンオイルでは寒いと粘度が増してしまい、本来の性能を十分に発揮できなくなってしまいます。そのため、あらかじめ寒い日を想定したチェーンオイルでは、そういったストレスもなく使えるのでおすすめです。

今度は雨や雪の日に自転車に乗る時に使えるチェーンオイルです。雨の日だとどうしてもオイルがすぐに落ちてしまい、チェーンに油がなくなった状態で走ることになります。しかし雨天用であれば防水になっており、雨でもオイルが落ちることがありません。そのためオイル切れによる、チェーンの異音や錆などが出にくくなります。雨の日にも自転車に乗る人におすすめです。

最後はレース用のチェーンオイルです。レース用だと、一回のレースでのみ十分な能力が発揮できればいいため、長距離の走行には向きません。しかしその分チェーンの滑らかさが異なり、自身の持てるパワーをすべてチェーンからタイヤに伝えることができます。ほんの少しでも自転車のコギ心地を軽くしたい、レースで活躍したい上級者に評判の商品です。

そもそもグリスの使い方がわからない人のために説明すると、金属同士の摩耗を減らす潤滑剤の役割をしたり、金属の錆防止のために使ったりします。具体的には自転車のパーツを交換するときに、そのネジの溝に塗っておくことで、次の機会にパーツ交換をするときに金属がさびていて取り外せなかったり、滑らないでネジがまわらなかったりする心配がなくなります。

自転車で使用する目的のみで購入する場合は、使用頻度も高くないため、評判のいいこの商品のみを紹介します。特徴としては、使用温度が―25℃～120℃まで使用可能で、一年中問題なく使用できます。また耐水性や酸化安定性に優れているため、雨にも強くもちろん金属もさびにくいです。

今回は自転車に不可欠なオイルについて、AZオイルの特徴とおすすめの商品を紹介させていただきました。自転車を快適に長く乗るためにも、日々のメンテナンスやチェーンへの注油は大切なことです。ぜひAZオイルを使って快適な自転車ライフを送ってみてはいかがですか。