自転車通勤おすすめスタイル:女性
意外と少ない「女性向け」のカジュアルサイクルウェア
女性の身体のラインに合わせたサイクルジャージは最近多くなってきました。ですが普段着に近いファッションとなると、その多くは男性向けで、まだまだ女性向けは多いとは言えません。カペルミュールのカジュアルウェアはユニセックスで着られる物がありますので、一度試着をしてみるとよいでしょう。
女性にも合わせやすいシャツジャージ
女性の場合であればトップスはブラウスやニット、カットソーなどが定番ですが、上の写真のようなシャツジャージでも違和感はありませんね。季節に応じて、上にジャケットやハーフコートなどを羽織っても似合います。ロードバイクやクロスバイクで通勤するうえでも、通気性や肌触りが良く、なおかつバタつかないくらいの程よいフィット感が特徴です。
基本はパンツスタイル
ロードバイクやクロスバイクで通勤をする女性なら、スカートを選ぶ方はあまりいないでしょう。スキニーやスリムフィット、アンクルパンツなどの細身のシルエットなら、風の抵抗も受けにくく、裾がチェーンリングに引っかかることも少ないです。カペルミュールでは女性用のカジュアルパンツも展開していますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
自転車通勤の服装のポイント
最後に、自転車で通勤する時のポイントも見ていきましょう。どれも何でもないようなことに思えますが、これを意識するかしないかで、通勤時の快適さに違いが出てきます。特に冬場はアイテム選びが非常に重要になってきますので、ぜひご一読ください。
ポイント①重ね着で季節に応じた温度調節を
通勤の時に何を着ていくかは、秋から冬にかけては特に大変です。自転車に乗る時と降りた時、屋外から室内、朝晩と日中では寒暖の差が大きいので、アウターの下に着るものを薄手で一枚くらい用意するとよいでしょう。最近では、冬用のジャケットやコートも性能が向上していますので、着ぶくれするほどの量を着込む必要はありません。
ポイント②インナーはできる限り専用サイクルウェアを
インナー、いわゆる肌着の吸湿速乾性の重要さは最初の方で説明しました。ユニクロなど、多くのファッションブランドから出ている機能性インナーに比べても、サイクルウェア用のインナーは、より多量の汗を発散させる性能が秀でています。もちろん冬用にはさらに保温・防風性も備えたインナーがありますので、寒さ対策として使いましょう。いずれもやや高額にはなりますが、快適性を求めるならば、男性も女性もできる限りインナーは専用のサイクルウェアを選んだ方がよいです。
ポイント③バッグや小物も工夫しよう
通勤ともなれば、バッグの事も考えなければなりません。自転車通勤に最適なのはリュックやメッセンジャーバッグですが、これも職場の規定に沿ったものを選ぶことが大事です。仕事でスーツを着る方は、書類鞄にもなるリュックがおすすめです。またヘルメットのクセがつかないサイクルキャップは男女問わず人気です。寒くなる季節に備えるには、冬用の手袋やネックウォーマーなども大事ですね。
足元には気を付けましょう
スポーツバイクでの通勤では、靴の選択も大事になります。革靴やパンプスでロードバイク用のビンディングペダルを踏むのは、かなりのストレスです。仕事用の靴は職場のロッカーに入れておき、出勤時に履き替えるか、ペダルの方をフラットにしておきましょう。クロスバイクやフラットペダルなら革靴やスニーカーでも大丈夫です。女性の場合、極端にヒールの高い靴は危険なので、自転車通勤では避けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最近はスポーツバイクがかなり一般的になり、自分も自転車で通勤がしたいという人が増えています。一方で「ガチなサイクルジャージはちょっと…」という声も同様に多くなっています。今回はそんな方たちのために、ロードバイクやクロスバイクでの通勤にも適していて、着替えなくても普段着としてオフィスでも着られる、そんな服装について提案しました。一人でも多くの方が快適な自転車通勤ができるよう、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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出典:https://www.wave-one.com/shop/item/kpls088/