ロード系ミニベロおすすめ④DAHON Dash Altena
折りたたみ小径車メーカーとして日本だけでなく、世界中で人気の高いダホンの折りたたみのできるロード系ミニベロです。折りたためば半分程度の大きさになるので、輪行もしやすくなり行動範囲が広がるでしょう。
幅広いシーンに対応
メインコンポーネントはシマノ製クラリスで、街乗りからツーリングまで幅広いシーンに対応できます。フレームカラーは2色あり、バーガンディという赤色はハンドルやサドルが茶色で、ホリゾンタルなトップチューブと相まってクラシカルな雰囲気がおしゃれです。
ダホン ダッシュ アルテナのスペック
- ホイールサイズ 20インチ(ETRTO 451)
- 重量 10.8㎏
- 折りたたみサイズ 幅92×高さ89×奥行36cm
- 価格 128,000円(税抜)
ロード系ミニベロおすすめ⑤BRUNO Ventura
スイスブランドながら日本の京都で企画/開発を行っている小径車専門ブランド「ブルーノ」のロード系ミニベロのひとつです。「自転車を楽しむ」ことを目的に、ブルーノの自転車は、街乗りからツーリングまで、それぞれのシーンに応じた、フラットバーを含む6モデルがラインナップされています。
上質な乗り心地
ベンチュラのフレームデザインとカラーは、スピードや走りを求めるというよりも街乗りやサイクリングを楽しむのにピッタリでしょう。特徴的なフレーム構造と先曲げフォーク、新設計のチューブなどの見直しにより、上質な乗り心地を実現しながらも、本格的な長距離ライドも可能としています。
ブルーノ ベンチュラのスペック
- フレームサイズ 385mm
- 重量 10.2㎏
- ディレイラー F/シマノ クラリス R/シマノ ターニー
- 価格 129,000円(税抜)
ロード系ミニベロおすすめ⑥TERN SURGE
ダホンと並んで人気の高い小径車ブランド「ターン」が「アーバンクロスオーバー」と謳うロード系ミニベロです。一般的なミニベロよりハンドルのヘッド位置を高くすることで、ミニベロ特有のハンドリングのふらつきを軽減して、安定したコーナリングを可能にしています。
格安のおすすめモデル
シルエットはミニベロとは思えないくらいスポーティでシャープな印象を与えます。シフトケーブルはフレームに内蔵されて見た目にもスッキリしています。また、フレームのデカールがすべてリフレクターなので、夜間の安全性の確保にも効果的です。このスペックで10万円を切るのは、格安といっていいでしょう。
ターン サージュのスペック
- フレームサイズ 470/520mm
- 重量 9.7㎏
- コンポーネント シマノ製クラリス
- 価格 92,000円(税抜)
ロード系ミニベロおすすめ⑦Pacific Reach R20
世界中の代表的な小径車の生産を一手に引き受けているパシフィック社の膨大なデータとノウハウをすべて注ぎ込まれた折りたたみミニベロが「リーチ」です。フルで折りたためばほぼ20インチホイールサイズの大きさになるので、収納や持ち運びの際に非常に有利です。
本格的スポーツミニベロ
メインコンポーネントはシマノ製のティアグラ、ブレーキは前後ディスクブレーキとロードバイク並みの性能を誇ります。また、フレームの剛性を高めたり、画期的なサスペンション硬度変更システムを取り入れるなど、さまざまな高い技術が注入されています。価格は高めですが、それだけの価値はあるでしょう。
パシフィック リーチ R20のスペック
- 折りたたみサイズ(フル) 幅74×高さ56×奥行40cm
- 重量 10.5㎏
- フレーム素材 アルミ
- 価格 285,000円(税抜)
まとめ
ロード系ミニベロは、見た目はコンパクトでかわいらしいイメージを保ちながらも、ロードバイクに近い走りも期待できます。長距離移動はロードバイクはかないませんが、街中のストップアンドゴーなら勝るとも劣らない性能の持ち主もたくさんあります。ロード系ミニベロは、まさに「キツネの皮を被ったオオカミ」といえるかもしれませんね。
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