【上級者向け】ロードバイクをオシャレにカスタムするための3つコツ

おしゃれに見えるロードバイクを見ると、意外と細かい所に気を使ってカスタマイズしていることに気づくと思います。何気ない部分に目立つ配色やスマートなデザインのパーツを組み合わせることで、全体的にスキのないトータルコーディネートになっています。これらはそこまで高価なものは多くないので、手軽に始められますね。

そんな手頃な価格で改造ができるパーツには、どんなものがあるでしょう。もちろん値段にも幅はありますが、以下のような製品なら比較的気軽に始めることができます。様々な色や素材の組み合わせを試してみて、納得のいくコーディネートを追求していくのも楽しいものです。

初心者から上級者までおすすめなのがバーテープです。カスタマイズの順番としても最初に手をつけやすいですし、試行錯誤して様々な色、模様、素材を試すことも気軽にできます。自分のバイクのフレームカラーやカスタムコンセプトとも合わせて選びましょう。

ハンドル部のステムとフロントフォークをつなぐ部分に挟むのがコラムスペーサーです。何本かあるうちの1本を差し色に入れるだけでも、ハンドル周りの表情が変わります。バーテープやフレームカラーとのバランスを考えて、さりげなく入れると良いでしょう。

フレームに据え付けてある方も多いボトルケージ。これをグレードの高いものにするだけで、全体的に高級感が増します。金属製やカーボン製で細身のものを選ぶと、シャープな雰囲気が出る上に軽量化にもつながります。

ブレーキ／シフトワイヤーの外側、アウターケーブルも色で変化をつけやすい部分のひとつです。フレームの色に合わせても良いですし、アクセントをつけるためにワンポイントで差し色を入れる使い方もできます。