人気のオルトリーブのサドルバッグ！使い勝手や特徴・魅力をご紹介！

オルトリーブはドイツのカバンメーカです。ドイツ製品というと「質実剛健」というイメージを持つ人も多いかとも思いますが、オルトリーブの製品はそのイメージ通り、最高品質の強靭な素材を使用してドイツで製造されています。

オルトリーブ社創設は、現社長のハートムート・オルトリーブが自転車旅行中に激しい雨に遭遇して、バッグの中の衣服や食料がずぶぬれになったことがきっかけでした。オルトリーブでは会社設立以降、雨や風の中でも防水性や機能性、信頼性を保ちつつ、耐久性にも優れる製品を製造・提供しているのです。

オルトリーブでは、自転車のツーリングバッグやシティ用・オフィス用バッグのほか、メッセンジャーバッグ、バックパッキングバッグ、トラベルバッグ、乗馬バッグ、オートバイ用バッグ、カメラバッグなども製造・販売しています。また、高い防水性能から、水を運搬するバッグも扱っています。

スポーツバイクに乗る人にとって、オルトリーブというとすぐに頭に浮かぶのは、やはりサドルバッグでしょう。サドルバッグとは、前カゴのないスポーツバイクで荷物を入れるためのバッグの種類のひとつで、シートポストに取り付けて使用します。

オルトリーブのサドルバッグは2019年春にリニューアルされました。初代も非常に人気がありましたが、さらに使い勝手がよくなったと高評価です。ただし、旧型は容量にS（0.8L）、M（1.3L）、L（2.7L）の3つのサイズがありましたが、現行モデルでは1.6Lと4.1Lの2つのみとなって、サイズの選択肢が少なくなったのを残念に思う人もいるかもしれません。

とはいえ、ロールトップクロージャーのおかげで、容量の調整が容易なので、さほど気にすることもないでしょう。むしろ、大きなサイズを選べばより多くの荷物を入れることができるようになった点はメリットといえます。