おすすめロードバイク①キャノンデール/CAAD13(キャド13)
初心者の方におすすめのロードバイクの特徴を解説したので、次は実際に、おすすめのロードバイクを紹介していきます。最初に紹介するロードバイクは、キャノンデールのCAAD13です。
アルミフレームではかなり有名
CAAD13はアルミフレームで作られたロードバイクですが、アルミフレームというと、このCAAD13を思い浮かべる方が多いです。それほどアルミフレームの中では、人気も知名度も高いモデルです。キャノンデールは、他のメーカーのロードバイクよりも価格が安いため、初心者の方が購入しやすいです。
なんといっても軽い
CAAD13の最大の特徴は、フレームの軽さです。一般的には、アルミフレームよりも、カーボンフレームの方が重量は軽くなる傾向がありますが、グレードの低いカーボンフレームと比べると、このCAAD13の方が重量は軽くなる場合もあります。そのため、CAAD13は昔から、「カーボンキラー」という異名があります。また、アルミフレームなので、剛性なども問題ありません。
フレームの色も特徴的
次に、外見についてです。CAAD13だけというよりは、キャノンデール全体的に、フレームの色が特徴的なモデルが多いです。特に、キャノンデールの代名詞ともいえるキミドリ色のフレームは、非常に人気が高く、目立つ色になっています。CAAD13では、性能はもちろんですが、外見でも楽しめるロードバイクになっています。CAAD13でロングライドに行けば常に気分はウキウキでしょう。
CADD13のおすすめポイント
- ポイント①アルミフレームの代表格
- ポイント②フレーム重量が軽い
- ポイント③見た目も特徴的
おすすめロードバイク②トレック/EMONDA ALR(エモンダALR)
次に紹介するロードバイクは、トレックのエモンダALRです。CAAD13と同じアルミフレームですが、メーカーが違うとロードバイクの性能や個性もガラッと変わります。それでは、エモンダALRについて紹介します。
トレックの最軽量シリーズ
トレックのロードバイクは、「マドン」「エモンダ」「ドマーネ」の3つのラインナップが展開されています。エモンダは、その3つもシリーズの中でも、ヒルクライムなどに向けて最軽量のモデルになっています。エモンダALRは、エモンダシリーズのアルミフレームで作られたロードバイクです。そのため、フレーム重量なども軽くなるように設計されています。
メーカー保証も手厚い
トレックのロードバイクは、全体的にフレームの性能だけでなく、強度にも力を入れて設計しています。そのため、フレームの強度には自信があるので、フレームに対してメーカー保証が設けられています。全額保証ではなく、次回購入時の一部の金額が保証されるというものですが、メーカー保証があるというだけでも安心できます。
上位グレードと同じジオメトリー
トレックのエモンダシリーズには、上位グレードとしてエモンダSLRがあります。このエモンダSLRはカーボンフレームで、トレックの中では、性能が一番いいロードバイクの一つです。エモンダALRは、このエモンダSLRのジオメトリーを踏襲しています。そのため、快適性とレース性能の両方を高いレベルで実現されています。
EMONDA ALRのおすすめポイント
- ポイント①軽量でジオメトリーも優秀
- ポイント②メーカー保証が手厚い
続いて、初心者の方におすすめのロードバイク紹介(後半)!