自転車のタイヤサイズにはどんな種類がある?それぞれの特徴をご紹介!

自転車のタイヤサイズにはどんな種類がある?それぞれの特徴をご紹介!

自転車のタイヤサイズは、スポーツバイクからミニベロ用まで含めると40種類以上あり、タイヤサイズの表記方法はかなりややこしいです。タイヤの規格の違いやサイズ表記方法など、自転車のタイヤを購入するときに必要な知識を解説します。

記事の目次

  1. 1.自転車のタイヤのサイズを気にしたことはありますか?
  2. 2.自転車のタイヤサイズの種類とそれぞれの特徴
  3. 3.タイヤのタイプにも注意!
  4. 4.自転車のタイヤサイズの見方
  5. 5.自転車のタイヤの大きさのメリットとデメリット
  6. 6.まとめ

自転車のタイヤの大きさのメリットとデメリット

自転車のタイヤの大きさにはいろいろあるのがわかりました。では自転車のタイヤの大きさは大きいほうがいいのでしょうか、小さいほうがいいのでしょうか。自転車のタイヤの大きさの違いで、メリットとデメリットがあります。

自転車のタイヤが大きいと

自転車のタイヤの直径の大きさが大きいほうが、外周が大きくなるので、少ない回転数で目的地に到達でき、スピードに乗りやすいです。また、部分的な接地面が少なくなるのでタイヤが長持ちするのが特徴です。一方で、タイヤが大きいと、回転に必要な力が多くなるため、ペダルが重くなってしまったり、持ち運びが大変だったりというデメリットがあります。

自転車のタイヤが小さいと

自転車のタイヤの直径の大きさが小さいと、持ち運びが便利で、軽い力でペダルを回すことができます。一方で、スピードに乗りにくく、悪路で乗り心地が悪いというデメリットがあります。

自転車のタイヤ幅の違いは?

タイヤの直径だけでなく、タイヤの幅も、タイヤを選ぶ上で重要な判断材料です。タイヤ幅が細いほうが、摩擦力が少なく、スピードが出やすいですが、パンクしやすく、悪路でタイヤを取られやすいです。一方、タイヤ幅が太いと、スピードは出にくいですが、悪路でも乗り心地よく走れます。特にファットタイヤと呼ばれる極太のタイヤの場合、浮いているような感覚で自転車に乗れます。

まとめ

自転車のタイヤには、WO規格やHE規格があり、インチやmmと単位もややこしいため、共通の表記方法であるETRTO/ISOを使用してタイヤの大きさを調べましょう。タイヤの大きさが合っていても、使えないチューブの種類などもあるので、タイヤの購入時にはいろいろな要素を検討して購入するようにしてください。

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アクティブ少女の非日常
ライター

アクティブ少女の非日常

関西出身のチャリ旅ガール。主に一人で自分のペースで旅するのが好き。全都道府県制覇、その内、自転車では、日本半周行きました。

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