クロスバイク用スタンド6選!スタンドの種類・特徴や選ぶ時のコツも解説!

クロスバイク用スタンド6選!スタンドの種類・特徴や選ぶ時のコツも解説!

街乗り用として便利なクロスバイクですが、ひんぱんに駐輪することが多いにも関わらず、標準ではスタンドがついていないケースがほとんどです。ではそんなクロスバイクに使えるスタンドはどんなものがあるのでしょうか。その種類、選び方からおすすめまでをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.クロスバイクにスタンドは必要?
  2. 2.クロスバイク用のスタンドの種類
  3. 3.クロスバイク向けスタンド6選
  4. 4.クロスバイクのスタンドの選び方
  5. 5.まとめ

クロスバイクのスタンドの選び方

スタンドは駐輪して離れている間も、しっかりと自転車を支えてくれるものなので、安心できるものを使いたいものです。ではクロスバイクには、どんなスタンドが適していて、どんな商品を選べばよいのか解説していきましょう。

選び方のポイント①軽量さ

スポーツバイクにとって何より必要とされるのが軽量さです。車体そのものだけではなく、スタンドの軽量さも走行性能に影響してきます。キックスタンドではどのメーカーでも200〜300g台ですが、センタースタンドの二本足だと500g台とやや重くなります。逆に携帯スタンドの場合は軽すぎて一定以上の重さの車体は支えられないこともあります。軽量さと安定性は相反する要素なので、どちらを重視するかをよく考えて選びましょう。

選び方のポイント②取り付け位置

スタンドを取り付ける場所については種類のところで紹介しましたが、では実際にキックスタンドを選ぶ時は、どこにつけるタイプがよいのでしょうか。まず安定感という意味ではセンタースタンドが有利です。街乗りで駐輪する時間が長いという人にはおすすめです。一方リアやチェーンステーに取り付けるキックスタンドは軽量、スマートでペダリングに干渉する心配が少ないというメリットがあります。

選び方のポイント③取り付け位置のサイズ

キックスタンドを選ぶ前に最初に確認する必要があるのは、スタンドを取り付けたい場所のサイズやスペースです。リア付近ならチェーンステーやシートステーの直径、センタースタンドならボトムブラケットの後ろのクリアランス幅などです。ここを間違うと付けようとしても入らない、はめられないといった事態になってしまうので、購入する前にはこれらのサイズをあらかじめ測っておき、適合したものを選んでください。

ホイールサイズの確認は必要?

よく言われるのが、ホイールサイズを考慮したスタンドを選ぶべきという意見です。確かに同じスポーツバイクでも、ロードやピストは700C=27インチ(一部650C)、MTBは26か29インチとそれぞれホイールサイズが違います。ではクロスバイクはというと、650C=26か700C=27インチのどちらかです。最近のスタンドの多くは26〜29インチまで対応するので、間違えてミニベロ用を選ばない限りそこまで気にする必要はないでしょう。

まとめ

Photo by Egan Snow

駐輪に神経を使うことなく、気軽に自由に街乗りを楽しむためには、スタンドの存在はとても大事です。そして安心して駐輪するためには、どんなスタンドを選ぶかも重要になってきます。この記事ではしっかりと駐めておきたい派から、ちょっとの間だけ駐めておくのに便利なものまで、クロスバイクに乗る人におすすめのスタンドについてご説明しました。皆さんの街乗りやサイクリングのニーズに合わせて、ベストな一品をお選びいただければ幸いです。

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ちゃりぶらりあん
ライター

ちゃりぶらりあん

自転車、特にロードバイクをこよなく愛し、チャリでブラブラするのが好きな図書館司書(ライブラリアン)。 すなわち「ちゃりぶらりあん」とは私のことです。 怠けているので速くはなく、稼ぎはないので高いパーツも買えませんが、走る楽しさは何よりの宝物です。 海外レースもよく観戦します。

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