自転車用バッグのメリット
自転車用バッグにはリュックや、肩掛けバッグと比較すると小さい印象をもつ自転車用バッグですが、それを考慮してもおしゃれや機能面を見れば、取り付けるべきであると感じるので選び方の参考にしてみてください。
メリット①忘れ物対策
自転車用バッグは、常に取り付けておくことでや鍵や小銭など貴重品忘れの対策になります。また、少し大きめのバッグを購入しておけば携帯修理キットや携帯用空気入れなど旅先でのトラブルの対策にもなりますし、携帯食料など小さな荷物も入れておくことができます。
メリット②汗対策
自転車に乗っていると常に動いているため、当然汗をかいてきます。背中に背負うリュックであると背中とリュックの間に汗がたまる上に熱がこもり蒸れるため不快に感じます。特に汗をかきやすく暑さで体力を奪われやすい夏場であれば、自転車用バッグがあると快適になるでしょう。
メリット③疲労対策
リュックや肩掛けバッグを長時間背負っていると肩に負担がかかり疲労の原因にもなります。特にリュックが重ければ重いほどより負担は強くなるため、鍵や小銭、スマートフォンなど小物は自転車用バッグに収納し、リュック自体を軽量化、あるいは小型化すればより快適なサイクリングになります。
メリット④安全性向上
荷物を背負って自転車走行をしていると転倒のリスクもあります。リュックであればまだ転倒リスクは低いですが、肩掛けバッグなどは左右非対称であるためバランスを崩しやすい上に、走行中にすれ違う人にひっかかるなどの危険もあります。自転車用バッグは自転車に取り付ける形である上に、すれ違う際などでひっかかること少ないため肩掛けバッグより安全になります。
おすすめ⑤見え映え
自転車バッグの選び方によっては愛車をおしゃれに見せる事も可能です。何点かバッグくぉ取り付ければ長距離使用となり冒険心をくすぐるデザインとなりますし、小さいバッグを選びとりつければ可愛くおしゃれなデザインにもできます。このように自転車バッグを選び乗る目的に合わせて選び方を考えることで、一層に愛車に愛着がわくでしょう。
自転車用バッグの種類
自転車バッグと言ってもおしゃれなものから機能重視なものまで種類は色々だわ。用途によって選び方は違ってくるからどんなものがあるかみていきましょう。
種類①サドルバッグ
サドルバッグはサドルの下に取り付けるタイプのバッグとなります。鍵など小さい物から衣類や飲み物など大きな物までさまざまな種類があります。また、ベルトで縛り付けるタイプ、サドル下に組み付けるタイプなど、取り付け方も色々なので選び方が重要となってきます。ただし、大きすぎると取り付けられないこともあるため事前にサイズを確認しておく必要があります。
種類②フロントバッグ
フロントバッグとは自転車のハンドル前方に取り付けるバッグでサドルバッグよりも大きな物が多く、弁当などを入れる事も出来るため通勤時に使いやすいバッグです。容量が大きい物が多く使いやすいですが、ハンドル自身にとりつけるため荷物が重くなると操作しづらくなる点とサドルバッグと違い、雨に打たれるため防水性が高いタイプを選ぶなど選び方も重要となります。
種類③フレームバッグ
フレームバッグは自転車のフレーム自身に取り付ける上にフレームに沿って固定され、比較的安定性があるため長距離ライドでも疲労が少なくなるのが特徴です。小さい物から大きい物までさまざまですが大きすぎる物を付けると、漕ぐ時に膝の内側にあたることもあるので、サイズはしっかりと考える必要があります。
種類④トップチューブバッグ
ハンドル手前に取り付けるバッグで、収納物をすぐに取り出せるのが特徴です。また、最近は上段にスマートフォン、下段に小物入れと2段構造になっているタイプが多く防水性を謳っている物も多いため、長距離ライドにも使える非常に便利なバッグです。難点としては大きさによっては邪魔になる、スマートフォンの画面が見にくいなどのデメリットもあります。
種類⑤パニアバッグ
パニアバッグとは自転車の後方のキャリアに取り付けるバッグで、いずれも大容量であるため出勤時や何かと大荷物となる長距離ライドの際に役立つバッグとなります。しかし、大容量であるがゆえに重くなりがちで、漕ぐのに疲れやすい上にキャリアの取り付けに、手間取りやすく簡単に取り付けられない点もあります。
自転車用バッグを活用しよう
今回は様々な自転車用バッグを紹介しました。おしゃれな物から機能面重視な物まで様々な種類がありますが、自分がどんな目的で使いたいか、という点を意識すればおのずと選び方がわかってくると思います。それでは良い自転車ライフを!!
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自転車バックを取り付けるメリットはわかったけど、どんな種類のものがあるのかな? 選び方も知りたいな