CAAD8はどんなロードバイク？スペックや価格など詳しく解説！

キャノンデール「CAAD8」評価が高いのは、値段が安い、乗り心地いい、軽くて加速しやすいから、耐久性があるから、ペダルを踏み込みやすいからです。評価が高い理由ごとにみていきましょう。

一般的なロードバイクの場合は、20万円前後の値段がしますが、CAAD8なら10万円前後から高くても15万円前後で購入できます。この値段の安さが、CAAD8購入する理由です。

CAAD8のアルミ製のロードバイクは、一般的なアルミ製に比べて乗り心地が違います。CAAD8のフレームには、路面から受ける衝撃を和らげる構造をしているからです。衝撃を吸収してくれるので、体に伝わらないことから乗り心地がよくなります。

アルミ製のロードバイクは重量が軽いことが魅力です。軽いと言えば、カーボンフレームには負けます。しかし、CAAD8はアルミ製の中でもトップクラスのアルミフレームつまり、高級アルミフレームを使っているため、他のアルミ製のロードバイクより重量が軽くなります。高級アルミフレームは重量が軽いだけではありません。

重量が軽いのはカーボンフレームには負けます。しかし、高級アルミフレームなレース仕様のため重量が軽くて加速しやすいのです。重量が軽いことと加速しやすいことからCAAD8を購入するのです。

CAAD8に採用されている高級アルミフレームは抜群の軽さに加えて、耐久性に優れています。高級アルミフレームは、太い面積を持ちながら軽量化にこだわったフレームパイプの中央部分を細くして太さはそのままにするジオメトリーになっています。太いジオメトリーであることから他のアルミフレームより耐久性に優れているのです。

フレームの重量が軽いことは、ペダルの踏み込みやすさに影響を与えます。CAAD8に採用されている高級アルミフレームは重量の軽いとともに、太くて固さが特徴です。フレームが太く固いことで安定性がよくなります。そのためペダルを踏み込んだときに踏む力が回転軸つまり、タイヤに伝わりやすくなるのです。伝わりやすいことは、軽い踏み込みでスイスイと進むことになります。このようにスムーズな走り方ができるためCAAD8を購入するのです。

CAAD8購入で知っておくと便利なことには、ジオメトリーの確認、ブレーキ性能、グレードと値段、中古と新品の違いがあります。AAD8に限らずジオメトリーを知っておくことは大事になります。サドルからハンドルまでの長さやフレームのサイズなどジオメトリー表でしっかり確認して購入することが大事です。ジオメトリーは、乗り心地などに影響するため購入するときに大事な確認ポイントになりますので覚えておきましょう。

CAAD8はグレードによってブレーキに使われているオトムブラケットやブレーキパッドが異なりブレーキ性能がかなり違うことを知っておきましょう。オトムブラケットの交換がすぐにはできません。

オトムブラケットが交換できなくてもブレーキ性能をよくすることは可能です。それがブレーキパッドの交換になります。低いグレードのCAAD8を購入した場合は、高品質なブレーキパッドに交換するだけでもブレーキ性能がよくなりますので覚えておきましょう。

CAAD8の値段が安いということは、グレードが低いコンポーネントが採用されていることになります。同じCAAD8でも後ろに表記されるSORA・tiagra・105などによってコンポーネントに違いが出ることをよく理解しておくことが大事です。

値段の安さから中古のCAAD8を選ぶ人がいます。気軽にCAAD8を楽しみたいなら中古を選ぶことも悪いわけではありません。しかし、中古の場合は、乗っていてフレームに不具合が生じても保証はありませんが、キャノンデールの新品を購入すればフレームの不具合を永久に保証してくれますので覚えておきましょう。

一般的なロードバイクとの違いや価格の違いが分かりました。オトムブラケットなど採用されているコンポーネントによってグレードがあることも分かるなどCAAD8がどんなロードバイクか理解できたのではないでしょうか。CAAD8のグレードが上がるとブレーキ性能がよくなり、また操作性、乗り心地もよくなります。CAAD8の性能・操作性・乗り心地・使いやすさなどどれを重視するかによって購入するグレードが変わります。自分の走り方のスタイルに合っていることを確認してCAAD8のグレードを選んだ上で、購入してロードバイク楽しみましょう。