世界&日本の自転車メーカー20選！各社の特徴とおすすめ自転車をご紹介！

日本のブリヂストンサイクルが製造・販売している自転車ブランドが【ANCHOR（アンカー）】です。プロシーン用に設計されたロードバイク、マウンテンバイクから、ライフスタイル自転車まで幅広く手掛けていて、国内におけるスポーツサイクル・ブランドとして広く認知されています。特に「日本人の体格にあったロードバイク」という点に注力しており、国産製造である強みを活かした最適なサイズの模索と独自のフィッティング・システムが特徴的です。

参考価格105,000円

国内にむけて長距離走行用として製造設計したRLシリーズのエントリーモデル。日常では通勤や通学に使い、休日にはロングライドを楽しめるような汎用性の高いロードバイクです。敷居が高いと躊躇してしまいがちなロードバイクですが、国産であるアンカーのRLシリーズなら自信をもっておすすめできます。

ARAYA（アラヤ）は日本の老舗メーカーで、質素で長持ちするという日本製自転車のイメージを作ったといわれる国産ブランドです。1982年に初の国産マウンテンバイクを製造したメーカーでもあり、世界の自転車乗りにも愛好者が多いことでも有名です。「持って嬉しい・乗って楽しい」というシンプルな目標をかかげ、今も自転車を作り続けています。

参考価格69,800円

マウンテンバイクのミニベロ（小径車）仕様という遊び心に溢れた1台。目的と用途から細分化され、全てにおいて最適に設計された今の自転車とは異なる「乗ってから考えよう」「どう乗って遊ぼう」と感じるままの自由さのよき相棒となってくれるでしょう。通常サイズのマウンテンバイクは持て余してしまうという人におすすめです。

180 Degree（ワンエイティ・ディグリー）とは、日本での自転車の発祥地として知られる「大阪の堺」から生まれた新しい国産自転車メーカーです。「NIPPON（日本）の大人のための自転車」というコンセプトを掲げ、新進気鋭という言葉にふさわしいデザイン性の高い自転車を製造し、日本のみならず世界の自転車乗りに注目されています。

参考価格84,000円

モダンな車体にほどこされた「黒」「紅」「金」の3つのカラーリングが目を引く大人のための国産自転車。車体名に入っている「TRINTIVE（トリニティブ）」とは三位一体の意味で、3つのカラーを示すだけでなく、「乗り手」「風景」「自転車」という3つの意味も込められている。贅沢な時間を演出するまさに大人のための1台です。

ミヤタは1890年に創業という古い歴史を持つ国内の自転車ブランドです。常に安全で高品質な自転車を提供することを信条として活動を続けてきました。国内ではママチャリ（シティサイクル）のイメージが強いミヤタですが、1981年にはロードレースの「ツール・ド・フランス」で区間優勝をなしえたロードバイクを作りだすなど、確かな技術と実績を持ち合わせる自転車ブランドです。

参考価格129,900円

赤いフレームとドロップハンドルが目を引くミヤタ製国産ランドナー。速さだけを追求するロードバイクとは異なり、雨天や未舗装の道路でも快適に走行できるさまざまな工夫がされているのがランドナーです。泥除けやキャリアなどのオプションも充実し、日常生活で優雅に乗りこなすための1台です。

ブレスは日本では珍しいビーチクルーザー自転車の専門ブランドです。ビーチクルーザーとは、シンプルなデザインに頑丈な作り、大きいサドルに太いタイヤ幅など、ゆったりした乗り心地の自転車の呼称です。サーファーがビーチと自宅をのんびりと行き来する際に使われたことがその由来です。近年では、そのレトロなデザイン性とゆったりと乗れる自転車のスタイルが人気で、ブレスはそのニーズに応えるため豊富なラインナップを揃えています。

参考価格88,000円

アップハンドルにオールブラックのカラーリングが存在感を際立たせているブレスの国産ビーチクルーザー。低いサドル位置のおかげで小柄な体格の乗り手にも対応している男女兼用のモデルです。センタースタンドが採用されており、停車時にもその独特のフォルムが異彩を放つアピール度の高い1台です。

いかがでしたか？　海外、日本国内のブランドとそのおすすめ自転車をご紹介してきました。自分に合った自転車に出会うには、多くの自転車メーカーを知っておいて損はありません。性能面か？ コストパフォーマンスか？ それとも直感を刺激するデザインか？ あなたが求める最高の1台を探してみてはいかがでしょう。