シフター流用したフルボーン化で知っておくこと
クロスバイクやミニベロなど自転車のシフター流用したフルボーン化で知っておくことと、注意が必要なことについてみていきましょう。フルボーン化すると、ブレーキやシフターのクランプ径をマッチ・ハンドルの位置が前方になるなどを理解しておく必要があります。
操作性が悪くなる
ブレーキやシフターのクランプ径がマッチしていないと、フルボーンバーにブレーキやシフターのケーブルが届かないことが起きます。ハンドルの位置が前方になるため操作性が悪くなったり、疲れやすい姿勢になります。そのためステム長を短くする対策が必要です。フルボーンバ化には、パーツが選べることを知っておきましょう。
パーツを知っておこう
フルボーン化には、ブレーキレバーの種類があります。提供しているのはシマノ、ダイアコンペ、ディズナなどのメーカーです。一般的なブレーキレバーから、さまざまな位置からブレーキをかけることができるギドネットレバー、Vブレーキに使えないデュアルコントロールレバー・補助ブレーキレバー、バー先端部分に付けるエアロブレーキレバーがあります。またシフターにも「フリクションタイプ」と「インデックスタイプ」がありますので知っておきましょう。
種類がある
フリクションタイプにはサムシフター・バーエンドコントロールシフター・ステムマウントシフターがあり、インデックスタイプには、トリガーシフター・グリップシフター・デュアルコントロールレバーがあります。どのパーツを使うかによってイメージと使いやすさが変わりますのでよく検討してから選ぶようにしましょう。
フルボーン化のメリット
フルボーン化することで、速く走れるようになります。フルボーン化によってブレーキ・シフトレバーがハンドルの先端部分に集めるため前傾姿勢になりやすく速く走ることが可能です。フルボーン化は、バーを握る方向を変えることができるので、自分に合っている走り方ができるようになります。フルボーン化によって自分の自転車をかっこよく見せることができるようになることなどがメリットです。
フルボーン化してブレーキとシフト操作を楽にしましょう
クロスバイクやミニベロをフルボーン化することで、ブレーキレバーと変速機シフトレバーの操作を楽にすることができます。フルボーン化するときには、パーツが入らないといったことが起きないようにハンドル径とステム径などのサイズを確認することが大事です。フルボーン化してハンドル周りのブレーキレバーと変速機シフトレバーの操作が楽にできるようにしましょう。
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