【女性向け】自転車通勤の服装ポイント
自転車は運動量が多く夏場はもちろん、冬でも汗をかきますので、服装に気を使うことになります。ここではオフィスで着替えられるかどうかなどの条件別に、服装の選び方のポイントを解説します。
【女性向け】自転車通勤の服装ポイント①職場で着替えられる場合
制服がある場合はもちろんですが、自転車は夏でも冬でも汗をかきますので、職場で着替えてから仕事に臨むのが理想です。また、自転車通勤は動きやすくラフな格好の方が快適ですから、職場で仕事着に着替えるのが一番楽な方法です。
【女性向け】自転車通勤の服装ポイント②職場で着替えられない場合
決まった制服は無いものの、職場に更衣室やロッカーが無く着替えられない場合もあるでしょう。その場合の通勤ではパンツスタイルを基本に、ビジネスにも違和感のない服装を意識しましょう。スーツであればストレッチ性のある動きやすいもの。また、近年は「アスレジャー」と呼ばれる、ジョガーパンツやスウェットなどスポーツウェアをフォーマルに取り込んだコーデが流行っていますので、取り入れてみるのも1つの手です。
【女性向け】自転車通勤の服装ポイント③汗対策
真夏や真冬は服装の選び方が難しくなりますが、基本は吸湿性や速乾性のある物を1枚着ておくことです。速乾性のものは夏場であれば仕事中に乾きますし、冬場であれば重ね着した衣服が汗で濡れてしまうことが無いため、速乾性や吸湿性に高いものをインナーに着ておくとよいでしょう。
【女性向け】自転車通勤の服装ポイント④スカート着用時の注意点
スカートを履いて通勤する場合、すそをチェーンやギアに巻き込んでしまうことがあります。写真のように派手な汚れ方をすれば大切な衣服が台無しになってしまいますし、巻き込んだままペダルを漕げば転倒の危険もあります。チェーンガードやギアガードが付いている自転車は安心ですが、無い場合は「裾バンド」を足に巻き、広がるのを防ぎましょう。
出典:写真AC