ラレーのミニベロ最新モデル比較
ここではこれまで紹介したラレーの最新ミニベロを種類ごとに比較します。下記比較表を参考に重さや価格、用途などについて解説しますので、どの種類を選ぶかの参考にしてください。
ラレーの最新ミニベロ比較表
商品 | ||||
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商品名 | RSC RSW Carlton | RSS RSW Sport | RSM RSW Sport Mixte | RSP RSW Special |
価格 | 183,700円 | 71,500円 | 71,500円 | 105,600円 |
フレーム/フォーク素材 | クロモリ/カーボン | クロモリ/ハイテン | クロモリ/ハイテン | クロモリ/クロモリ |
サイズ | 460、520mm | 480、520mm | 420mm | 460、520mm |
カラー | Steel GRAY, Canyon RED | Agate BLUE, Deep GRAY, Mistletoe KHAKI,Mocha BROWN, CANYON RED | Agate BLUE, Club GREEN, Natural KHAKI, Ice WHITE, BRONZE RED, MAGENTA HAZE PP | Gloss BLACK, Queen's IVORY |
重量 | 9.7kg | 11.5kg | 11.7kg | 11.8kg |
商品リンク |
ラレーの最新ミニベロ比較①重さ
ロードバイクタイプのRSCはカーボンフォークであったり、軽量パーツが装備されていますので種類の中で飛び抜けて軽量ですが、そのほかのモデルは大差ありません。ミニベロ界全体で見た場合ですが、クロモリはベースが鉄のためアルミやカーボンに比べて重さがあります。しかし、最重でもRSP(RSW Special)の11.8kgであれば、ミニベロとして決して重すぎるということはなく、走っていて車体の重さが負担になることはないでしょう。
ラレーの最新ミニベロ比較②価格
ミニベロ界全体で見た場合にラレーのミニベロの価格はとりわけ高くもなく、安くもない相場付近の価格設定です。最新モデルですがRSCはロードバイク並みの性能ですので価格もロードバイクと比較するべきでしょう。ラレーを代表するクロモリロード「CRF」が19万円台のため、妥当な価格設定と言えます。
ラレーの最新ミニベロ比較③デザインとカラー
ラレーのミニベロはロードバイクタイプからママチャリのようなフォルムまで様々なデザインが採用されており、比較がしやすくなっています。さらに、ボディカラーもパステルカラーのように街の風景に馴染みやすいものから、主張の激しい原色まで様々なイメージのカラーを用意し、多くのユーザーのニーズにこたえようとする姿勢が見えます。
ラレーの最新ミニベロ比較④街乗り向きなのはどれ?
車輪の小さいミニベロは小回りが利くので元々街乗り向きですが、ラレーの最新モデルの中では最もオーソドックスな「RSS」とミキストフレームの「RSM」が街乗り向きと言えます。ただし、ラレーのミニベロは20インチでも外径が大きい「ETRTO451」サイズのため、ペダルひと漕ぎで進む距離が長く、通勤、通学などである程度距離が長くなっても対応します。
ラレーの最新ミニベロ比較⑤長距離走行向きなのはどれ?
RSCはフレームやパーツがほぼロードバイクと変わりませんし、タイヤサイズは小さいですがロードバイクよりも大きなフロントギアを携えているため、走行性能も遜色なしです。したがって、ロードバイクの本分である長距離走行も全く問題ありません。また、RSPもコンセプトはツーリング車のため、ツーリングやサイクリングなどある程度の距離を快適に走る仕様ですから、十分に長距離走行向きと言えます。
自分に最適なラレーのミニベロを選ぼう!
今回は「ラレー(Raleigh)のミニベロおすすめ4選!人気モデルを比較紹介!」と題して、話してきました。話をまとめます。
- 「ラレー」はイギリスで130年以上続く老舗自転車メーカー
- 日本のラレーブランドは老舗鋼管メーカー「アラヤ」のライセンス品
- ラレーのミニベロはクラシカルなスタイルと走行性能がバランスよく融合している
- 街乗りにはオーソドックスな「RSS」とミキストフレームの「RSM」がおすすめ
- 長距離にはロードバイクタイプの「RSC」とツーリングモデルの「RSP」がおすすめ
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出典:アラヤ