チェーンステープロテクターとは
チェーンステープロテクターとは、自転車のチェーンが脱落してしまった際や、後輪を外す作業を行なった際に、フレームにチェーンが接触して傷つかないように、フレームにステンレス素材などのシールを貼って保護するための物です。このチェーンステープロテクターが装着されているとフレームへのダメージを防いだり、軽減することが可能です。
チェーンステープロテクターの必要性
自転車で走行中にチェーンが外れてしまい、ギアにチェーンを噛みこませてしまった際に、ガリ傷やクラックなどフレームは大きなダメージを受けてしまいます。フレームのダメージは気軽に補修できないケースが多いので、チェーンステープロテクターを装着し、万が一の際のフレームダメージを少なく、ガードする役割があります。
おすすめのチェーンステープロテクター3選
チェーンステープロテクターはシールタイプのものや、カバータイプのものなどの種類があります。また、ブランドからも多く発売されているのでオシャレなデザインのものを選ぶ事ができます。ここでは、自転車の命といっても過言ではないフレームを保護する為のアイテムとして必要性の高い、おすすめチェーンステープロテクターを紹介します。
おすすめのチェーンステープロテクター①
①チェーンステイ サイクリング ステッカー 自転車用 DIY フレームプロテクターキット 黒い 透明 カーボン (透明)
チェーンステイ サイクリング ステッカー 自転車用 DIY フレームプロテクターキット 黒い 透明 カーボン (透明)
参考価格: 1,199円
チェーンステイ サイクリング ステッカーは、カバータイプのものではなくシールタイプです。デザインも透明なカーボンで非常にシンプルで、どんな車体にも使いやすいタイプです。あまり主張の激しくないシールを貼りたい方におすすめですし、シールタイプですので剥がす際も簡単です。
おすすめのチェーンステープロテクター②
②自転車チェーンプロテクター ガード バイクカバー チェーンステープロテクター
このチェーンステープロテクターはカバータイプのものとなっており、シールタイプに比べると保護する面が大きい事が特徴です。また、貼り付けるのではなく巻きつけるので、装着も簡単ですし、しっかりとガードしてくれます。しっかりフレームを守りたい方におすすめです。
おすすめのチェーンステープロテクター③
③Nerhaily 自転車 チェーンプロテクター ガード カバー チェーンステープロテクター マウンテンバイク
Nerhailyのチェーンプロテクターは、個性を出したい方におすすめです。カラーも5色から選ぶ事ができますので、ワンポイントで使う事もできます。単色でまとめあげたボディに、ワンポイントで差し色もオシャレです。
チェーンステープロテクターの代用品
チェーンステープロテクターには意外なものが代用品として使われるケースもあります。すぐに手に入らない時などは代用品がおすすめです。自転車を構成する部品のなかで一番高価になるものがフレームです。なかには、高級なカーボン製のフレームも発売されています。そんな高価なフレームを守るためにも代用品でも構いませんので装着する事をおすすめします。
【代用品】万能なステンレステープ
ステンレステープの使い方ですが、まずはフレームに沿って大まかなサイズで切り取ります。その後、剥離紙を剥いでフレームに貼り付けます。ステンレステープを貼る事で、チェーンが外れ噛みこんでしまった際にもフレームをガードする効果が期待できます。元々装着されている純正プロテクターではガードしきれないケースが多々ありますので、装着されている場合でも確認が必要です。
ホームセンターやコンビニでも購入が可能
このステンレステープですが、ホームセンターにはもちろんですが、100円ショップやコンビニに販売している事もあります。お値段も比較的安いので気兼ねなく使えることがおすすめです。
しっかり接着がポイント
YBWM 【最新版】両面テープ 超強力 魔法テープ 防水 耐熱 滑り止め のり残らず 繰り返し利用可能 マジックテープ 透明 無毒無味無臭 はがせる両面テープ 車/家庭/学校/会社/工業用など 多機能テープ(3cmx2mmx3m)
参考価格: 1,280円
自転車のフレームは大体が曲面で形成されているケースが非常に多いです。カーブしている箇所に貼り付ける際は、接着力が足りずに剥がれてくるケースがありますので、接着力を強化させる必要性があります。ですが、注意点があり接着力が強すぎてしまうと、剥がす際に自転車の塗装も剥がれてしまう可能性があります。貼り付け後に剥がす事があれば、加熱しながら剥がすのが塗装を傷めない大切なポイントになります。装着する前には必ず貼る箇所を清掃しましょう。
清掃後には脱脂の必要性がある
汚れを落とした後に脱脂をする必要があります。脱脂のやり方は中性洗剤で洗うか、パーツクリーナーなどがあれば使用して清掃してください。脱脂をしないで装着すると油分が残ってしまうのですぐに剥がれてしまいます。チェーンステープロテクターの装着箇所は、特にチェーンオイルが付着してしまう部分ですので念入りに脱脂を行ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自転車の命とも言えるフレームを守るためのチェーンステープロテクター。おしゃれなものから実用性重視、代用品もあります。さまざまな種類があるチェーンステープロテクターですが1枚のステッカーで大切な自転車を守ることができる画期的なアイテムです。安心して強くペダルを漕げるようにもチェーンステープロテクターの装着をおすすめします。