METのヘルメットとは
メットは、イタリアのヘルメットブランドで、高い安全性を保ちつつ、業界最軽量にもこだわっています。色にもこだわっており、カラフルなレパートリーになっています。プロのレースでも通用する高性能なヘルメットを製造している企業です。
METこだわりの3つのシステム
ロードバイクを快適にのるために、METがこだわっているポイントです。街で自転車を乗るときの高い安全性を誇るヘルメットはもちろん、ロードバイクでレースをするときの空気抵抗や、通気性にもこだわりのポイントがありました。
こだわりのシステム①HES”Homothetic Embedded Skeleton”
HESとは、”Homothetic Embedded Skeleton”の略称で、ヘルメットの外殻のサイドから後頭部にかけて1つの立体型の骨格を作り、落車時の衝撃を分散させ、ダメージを最低限に抑えるシステムです。
こだわりのシステム②Safe-T Advanced Fitting System
メットのフィッティングシステムは、頭の周りを一周させたベルトを調整できる「Safe-TAdvanced Fitting System」を採用しています。これにより、横方向に2mmずつ、縦方向には4段階で調整できるため、よりフィットするヘルメットを実現します。
こだわりのシステム③IN-MOULDING INTELLIGENT FUSION
ポリカーボネート製の外殻と内部の発泡スチロールを強固に接合する製造方法で、頑丈なヘルメットになります。
METのおすすめヘルメット8選
ヘルメットは、自転車に乗る際には絶対に身に着けておきたい装備です。安全性と性能、見た目にもこだわったメットのおすすめのヘルメットをご紹介します。色にもこだわっており、カラフルなバリエーションになっています。
METのおすすめヘルメット①
おすすめ①マンタHES
プロチームの要望により開発された230gという業界最軽量のクローズドエアロロードヘルメットです。軽量ながら、HESシステムを採用することで、高い強度も実現しています。後頭部の通気口が大きく開いているのでエアロ効果を維持しつつ、最大限のクーリング効果を発揮します。Safe-t advanced fitting systemにより、微妙な調節が可能で、頭にぴったりフィットさせることができます。
エアロダイナミクス性能
フロントの通気孔を最小限にすることで空気抵抗を軽減し、50km/h走行時に10ワットの抵抗を削減します。レースのスプリントで数cmの争いをしているときには、この高性能なエアロダイナミクス性能が活きてきます。
METのおすすめヘルメット②
おすすめ②リヴァーレHES
MET(メット)リヴァーレHES サイズ:M(54/58㎝)アジアンフィット カラー:ブラックシェードレッド
参考価格: 13,068円
後頭部部分が大きく開いているため、風通しがよいエアロヘルメットで見た目もかっこいいです。カラーバリエーションも豊富なので、自分好みのヘルメットが見つかるはずです。220~250gと軽量で、HESのシステムも採用しており、安全性も高いです。HESシステム採用のヘルメットの中では、最もリーズナブルで、価格と安全性という面では最もバランスが良いヘルメットです。
アジアンフィットなデザイン
ヘルメット自体がコンパクトにできており、横幅も抑えられているので、欧米のヘルメットに憧れるけどなかなかフィットするヘルメットが見つからない! という方には、ぜひ一度試していただきたいヘルメットです。
取り外し可能なパッド
裏側の各部にはパッドが取り付けられているため、フィット感と安定感を得られます。パッドは取り外し可能なので、洗いやすくなっています。ヘルメットライトも装着可能でヘルメットの真ん中の部分が太く、ヘッドライトも装着可能です。夜間ライドをするときには便利です。
METのおすすめヘルメット③
おすすめ③ストラーレ
ストラーレは、大きな通気孔が特徴で、10000円以下で購入可能なコスパ抜群のエントリーモデルのヘルメットです。真ん中には大型の中央通気孔があり、サイドの通気孔とともに全体を換気し、ヘルメット内に熱気が籠ることを防ぎます。軽量にもこだわっており、255~290gと、エントリーモデルには十分の軽量さです。カラーバリエーションも豊富で、前方と後方の色が異なる2トーンカラーのものもあります。
METのおすすめヘルメット④
おすすめ④パラベリウム
オフロードフィールドで求められる性能を高次元で実現させることに成功したマウンテンバイク用のヘルメットです。額に大きくせり出したサンバイザーが特徴的です。
高いクーリング性能
大胆に配された通気孔と、額部分に付けられた高い吸水性を誇る GEL O2パッドにより、高いクーリング性能を誇ります。通気孔の位置のバランスや形状もとてもかっこいいです。頭頂部にアクションカメラも装着可能で、頭頂部にはカメラマウントが装着可能になっており、アクションカメラなどで動画の撮影も可能になっています。
続いて、METのおすすめヘルメット⑤~⑧を紹介!
出典:https://www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?MCODE=0219