ロードバイクには高機能レインウェアがおすすめ!
レインウェアは、雨の日や雪の日などのロードバイクには必須の雨具で、レインスーツとも呼ばれます。この記事では、雨の日でも体に負担なく自転車をこげる高機能なレインウェアやレインスーツ、GORE-TEXやモンベルなどの人気の高い雨具について紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ロードバイク用高機能レインウェアの特徴
ロードバイク用の高機能レインウェアは通常のカッパや雨具と違いさまざまな特徴があります。ここではロードバイク用の高機能レインウェアの特徴について解説するので参考にしてください。
長時間の雨に耐えられる
レインウェアとレインコートは違う
レインウェアはカッパやレインコートなどの雨具とは構造が異なり、長時間の雨でもしっかりと防げるようにさまざまな工夫がされています。レインコートはそれ1着で着られるようにデザインされていますが、レインウェアやレインスーツは上下に別れており、レインジャケットとレインパンツで構成されているのです。
そのため雨が隙間から入ることがないようにフードに紐がついていて雨をしっかりと防いだり、レインスーツの袖口やレインパンツの裾も絞りになっており雨が入りにくくするなどの工夫がされています。レインウェアの素材もよりよい素材を開発し、長時間の雨でも染みこまないような高機能な素材を使用しているため、長時間のロードライドでも安心です。
湿気をためこまないので蒸れない
雨の日は湿度が高いため、レインウェアやレインスーツの選び方によっては服の中に湿気が溜まってしまい、蒸れて自転車をこぐ妨げとなってしまいますよね。高機能なレインウェアやレインスーツを開発しているモンベルやゴアテックスではドライシェルという機能が登用されており、服の中に湿度が溜まらずに自転車をこぐときも蒸れずに快適です。
雨の日のロードバイクでも快適に走れる
天候が崩れてしまった雨の日でも高機能なレインウェアやレインスーツであれば快適に自転車を走行できます。ロードバイク用ではないレインコートやカッパなどを着用すると自転車をこぎづらかったり雨が隙間から入ってしまって不快だったりさまざまな負担がでてきてしまうのです。高機能レインウェアであれば動きやすく快適で、急な雨にも対応しているため安心して雨の日のロードバイクを楽しめます。
次のページでは、高機能レインウェアの選び方を解説します。