ロードバイク購入時に買うべき必須アイテムC(3つ)
サイクルアイテムCは、ロードバイクに乗る際に必ずなくてはならないというわけではありません。けれども、あったほうが快適なサイクリングライフを送ることができるでしょう。また、より楽しくライドができる、持っているとおしゃれで気分がアガるといったグッズや小物、アクセサリー、付属品、周辺機器です。
必須アイテム⑩ オイル、洗浄液など
ロードバイクにメンテナンスは必須
ママチャリなどのシティサイクルをきちんと整備している人は珍しいかと思います。ところが、ロードバイクはそうはいきません。しっかり定期的なメンテナンスをしなければそのポテンシャルを発揮できないだけでなく、トラブルや故障の原因が発生しやすくなります。
セルフメンテナンスのために
買ってから1か月くらいしたら注油やチェーンの洗浄を行いましょう。また、その後も日常的・定期的なメンテナンスが必要です。そのためにも、オイルや洗浄液などの必要な用品を備品として購入しておくことをおすすめします。
必須アイテム⑪ 工具類
携帯工具セットが便利
メンテナンスにはいろいろな工具類も必要です。とはいえ、自転車屋さんにあるような本格的なものは必要ありません。ロードバイクのメンテナンスには六角レンチやドライバーがあればたいていは間に合うでしょう。また、ライド中のトラブルの際の対処として、六角レンチやドライバーのほか、チェーンカッターなどが組み合わさった便利な携帯工具セットもいろいろな種類が販売されています。
必須アイテム⑫ サドルバッグ
身軽に走るためのバッグ
ロードバイクには前かごなど荷物を入れるところがありません。したがって、リュックやメッセンジャーバッグなどに荷物を入れている人もいますが、もっと身軽に走りたいというならサドルバッグがおすすめです。
軽さを求めて最小限の大きさに
サドルバッグの中身は家の鍵や自転車の鍵、スマホ、小銭、パンク修理キットなどが最小限のものが一般的です。無機質になりがちなロードバイクにおいて、特に女性ライダーにとってはおしゃれアイテムのひとつとなります。
ロードバイク購入時に加入すべき2つのこと
ロードバイクの購入時に必須なアイテムやあれば便利な用品、小物、アクセサリー、周辺機器などを紹介してきました。でもまだ実際にサイクリングやライドに出掛けるには足りないものがあります。
①自転車保険
自分だけでなく相手の保証も肝心
その一つが自転車保険です。近年自転車による事故が急増していることもあり、自転車保険への加入を義務付ける自治体が多くなっています。自転車保険は自分が怪我をした際に補償が受けられるのはもちろん、相手に怪我をさせた場合にも使用できるタイプが必要となります。
自動車保険のオプションもあり
事故を起こしてからでは取り返しがつきません。ロードバイクを買ったらすぐに加入しましょう。自動車保険に最初からついていたりオプションで付加できることも多いです。まずは自分の加入している自動車保険をチェックすることをおすすめします。
②防犯登録
防犯登録は義務
公道を走行する自転車は防犯登録が義務付けられています。でも「防犯登録していても盗まれて返ってくることなんてほとんどないんじゃないの」という人もいるかもしれませんね。確かにそういった意見もありますが、防犯登録をしていたおかげでひょっこりと見つかったケースも少なくないのですよ。
防犯登録をすべきもうひとつの理由
実は防犯登録は、その自転車が「本人」のものであるという証明のための要素が大きいのです。自転車に乗っているときにお巡りさんに停められ職務質問されても、自分の自転車であるというのがすぐに証明できます。したがって、無駄な時間や嫌な思いをせずに済むというわけです。
まとめ
ロードバイクを購入した際に買うべきサイクルアイテムをいくつか紹介しました。とりあえず、最初に購入するのは最低必要なアイテムやグッズ、小物、備品、用品、周辺機器、アクセサリーだけに抑えることをおすすめします。実際に乗って経験を重ねてから、これは絶対に欲しい、自分には必要と感じたときに買っても遅くはないと思いますよ。
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