初心者にもオススメな自転車旅コース(関東地方)
愛知県内のスポット紹介が続いたので、続いては関東方面のサイクリングコースを紹介しましょう。
神奈川県国道134号線
まず紹介するのは神奈川県を走る国道134号線です。134号線は伊豆半島から大磯海水浴場周辺までですが、特にオススメしたいのが江の島灯台付近~大磯海水浴場までの日帰りルート。都心からも車、電車共に1時間程度で到着するので気軽に到着できる点も魅力的です。
江の島~大磯海水浴場間は、海沿いに直線コースを突っ走れる気分爽快なコースです。距離も約20km程度ですが、少しもの足りない人は東京あるいは静岡方面に走れば距離を調整しやすいです。
二人乗りは法律違反だから、やめましょうね。
はい...
多摩湖サイクリングロードコース
続いては、多摩湖の日帰りサイクリングコースです。東京都東大和市に位置する関東でも有名なコースですよ。アクセスは武蔵大和駅を出て、大和武蔵駅西交差点を右折して進むと多摩湖が見えてくるので、そこをスタート地点として湖を1周する形となります。
ちなみに多摩湖エリアには自転車歩行者専用道路が一部に用意されているので、自動車の恐怖に怯えながら走行する必要はありません。心置きなくサイクリングを楽しむことができますよ。
西武レオライナーなど、見どころも多い
写真は西武レオライナーですが、他にも多摩湖の景色と狭山公園の緑地や狭山スキー場など様々な見どころがあります。湖の南側には「湖畔の魔女の台所」というベーカリー教室があり、パンの販売こそ毎週木曜日しか営業していませんが、補給ポイントとするのも良し、旅行先として立ち寄るのも良しです。
狭山緑地
道中に位置する狭山緑地は、緑に囲まれた美しい公園です。夏でも緑に囲まれて涼しい場所なので、道中の休憩場所としても使えます。また園内に丸太平均台やターザンわたりなど、子供から大人まで楽しめるアスレチックコースがあります。ストイックな方はここでさらに自分を追い込むのも良いかもしれませんね。
アスレチックコースで強靭な体力と鋼のメンタルを会得し、初心者の壁を乗り越えるぞ!
ある程度、自転車旅の経験を積んでからトライしましょうね。
どの自転車で旅にでるか
一緒に旅する愛車(相棒)を決める際、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、折り畳み式バイク、ママチャリ、と自転車にも様々な種類があって、どれにしようか悩ましいですね。また、自転車を新たに買う場合には、値段や性能、パーツは何が必要かなど判断材料が多く、これもまた悩みどころです。ここでは自転車選びのポイントを紹介します。
旅にオススメなのはロードバイクorクロスバイク
サイクリングであればロードバイクかクロスバイクがオススメです。ロードバイクやクロスバイクは、安全で快適な走行を実現するために多くの技術が投入された自転車で、旅先のさまざまなロケーションにうまく対応できます。また、走行時の爽快感もバツグンです。旅行という非日常感を味わうためにも、是非ロードバイクやクロスバイクなど、しっかり設計されたかっこいい自転車を選んで出発してみましょう。
いきなり高い自転車は買えない…という方は
ロードバイクやクロスバイクがなくても、自転車旅は可能です。自転車は決して安いものではありませんし、使う頻度が少なければせっかく買った自転車も無駄になってしまいます。ロードバイク等をお持ちでない方は、家のママチャリや折り畳み式自転車で自転車旅に出かけられても良いでしょう。ただし、マウンテンバイクはアスファルトを走る事を想定していない構造なので、自転車旅にはオススメはできません。
「俺の後ろに乗らないか?」なんて言いたくなっちゃうな~。