おすすめボトムブラケットメーカーと代表商品
ここでは最新のBBの特徴などの情報に加え、おすすめのBBを5つほど紹介します。また、BBの選び方についても取り上げていきます。近々BBを交換してみたいと考えている方や、BBの各メーカーの最新商品がどのようなものなのか興味のある方は必見です。表示価格はアマゾンの価格を参考にしています。
ロードバイクのおすすめBBの種類
シマノ BB-RS500B
商品名 |
BB-RS500B |
シェル幅 |
68mmまたは70mm |
価格 |
1,688円 |
シマノから発売されたBB-RS500Bの特徴は新しいシール構造を取り扱うことによって稼働力の面でも耐久力の面でも優れた性能を実現しています。またこのシリーズでは軽量化も進んでおり、BB-RS500Bは92gとロードバイク利用者向けの製品となっています。
SRAM GXP Team BB
商品名 |
GXP Team BB |
シェル幅 |
68mm |
価格 |
4,980円 |
SRAMの発売したGXP Team BBの大きな特徴としては密閉性の高さが挙げられます。シール溝を新しく加えたことによってこの密閉性の高さを実現することができました。また、工具がうまく噛むように設計が工夫されているなど、製品自体の性能だけでなく部品を交換するユーザーに対しての気配りも施された製品です。
一般自転車のおすすめBBの種類
シマノ BB-UN100
商品名 |
シマノBB-UN100 |
シェル幅 |
68mm |
軸長 |
122.5mm |
価格 |
2,280円 |
シマノBB-UN100はリーズナブルな価格でありながら剛性において高いパフォーマンスを実現している商品です。また、稼働力もあり、軽快車などをご利用している方でBBの交換を考えている方には最適な商品の1つであることは間違いないでしょう。形式はスクエアテーパー式です。
タンゲ TECHNO GLID LN-7922
商品名 |
タンゲ TECHNOGLI LN7922 |
シェル幅 |
68mm |
軸長 |
118mm |
価格 |
3,344円 |
タンゲが発売したTECHNOGLID LN 7922の特徴は重量が軽いといった点が挙げられます。また、剛性も高く性能面の安定性が高い製品で。価格は、シマノのBB-UN100などに比べると若干高くなりますが、軽快車などの自転車に高性能のBBを付けてみたい方には魅力的な製品です。
ダウンヒル向けBB
ここまでは軽快車やロードバイクなど自転車のユーザーの多くを占める分野でのBBの紹介を行ってきましたが、ここではダウンヒルの自転車向けのBBについて紹介していきます。
商品名 |
SAINT ボトムブラケットSM-BB80 |
シェル幅 |
68mm |
価格 |
2,940円 |
シマノが発売した、SM-BB80は金色の塗装が全体に施されており、派手な印象を受ける製品です。その派手な見た目とは反対にこの製品は過酷なオフロードを走る、ダウンヒルなどに用いても耐え抜くことができる耐久力を備えています。よって、マウンテンバイクなどでオフロードの走行を楽しみたい方には適した製品であることは間違いないです。
おわりに
今回の記事ではBB(ボトムブラケット)の役割や種類などの基本的な情報を提供するとともに、おすすめのBB情報などについても紹介させていただきました。しかし、この記事では、まだまだ紹介しきれていないBBの情報がたくさんありますので、この記事をきっかけにBBに興味を持った方は、ぜひ様々な情報を探してみてください。