電動自転車の雨ざらしが心配な方へ！雨対策や人気の雨よけカバーを紹介！

電動自転車の雨よけカバーを選ぶ際は、大きさや撥水加工の有無、固定方法のほかにも、使用状況なども考慮することが大切です。ここでは、電動自転車メーカーが販売するものをはじめ、おすすめの雨よけカバーをいくつか紹介しましょう。

パナソニックのシティモデル電動自転車用のサイクルカバーです。くびれのあるデザインで車体にフィットするので風によるばたつきが抑えられてしっかり固定できるほか、かぶりが深いのでかぶせやすいといった特徴があります。この他にも、前後カゴ付きモデルやチャイルドシート装着モデルに対応したカバーなどいろいろと揃っています。

ヤマハの電動自転車PAS用のサイクルカバーです。カバー天面に縫い目がないので、雨の侵入が抑えられます。この製品は前カゴの有無、前後のチャイルドシートの有無、さらにこれらの組み合わせによっていくつかのタイプがあるので、購入の際には自分に合ったものをしっかり確認しましょう。

24～27サイズの前カゴ付き電動自転車に対応するサイクルカバーです。アクリルコーティング加工した高撥水で丈夫なポリエステル生地を採用し、バタつき防止のベンチレーションを備えています。また面ファスナーで固定ができたり、カバーの上からワイヤーロックを掛けることも可能です。カゴやチャイルドシートの有無、サイズなどに合わせて選択しましょう。

テント用の210Dオックスフォード生地を使用しているので破れにくく丈夫で、40+UVカットとシルバーコーティングで自転車もカバーも紫外線の劣化から守ってくれます。生地はもちろん、縫い目にも撥水加工が施されているので、防水性もバッチリです。

裾は風の侵入を防ぐゴムで自転車を下までしっかりカバーしてくれますし、前輪にはロック用盗難防止穴、前後輪に風飛び防止ワンタッチバックル、先端に濡れたカバーを乾かすための日干し用バックルを備えてありメンテナンスが楽など、嬉しい装備も満載です。

一般の自転車だけでなく、チャイルドシート付の電動自転車にも対応するサイクルカバーです。後ろのファスナーとスナップボタンで長さ調節を行うので、さまざまなサイズの自転車に使用できます。

生地だけでなくつなぎ目や縫い目、ファスナーにも強力な撥水加工が施されているので雨でも安心です。生地にはUV加工も施されており、自転車はもちろん、カバーやチャイルドシートの紫外線による劣化を防いでくれます。メーカーの1年保証がついているのは、品質に自信がある証でしょう。

電動アシスト自転車の雨よけカバーを選ぶ際には、サイズの確認はもとより、生地や撥水性、機能性などにもこだわりましょう。100均ショップでも手に入りますが、すぐに破れたりボロボロになることも少なくありません。何度も買い替えて結局無駄な出費となるより、少々高くてもしっかりしたものを購入することをおすすめします。