【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!アメリカメーカー5選
続いては、北米(アメリカ・カナダ)に本拠を構えているメーカーの10万円以下のロードバイクを5モデルを紹介します。
【アメリカメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!①TREK(トレック)
トレックは販売台数、プロレースでの実績、知名度、どれをとっても世界を代表する自転車メーカーの1つです。派手さはありませんが、革新的な素材や技術を次々と開発し性能で勝負する質実剛健さが、多くのユーザーに共感を得ています。
Domane AL 2
【アメリカメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!②Cannondale(キャノンデール)
キャノンデールはトレック、スペシャライズドと並びアメリカ3大メーカーと称されます。「アルミのキャノンデール」という異名もあるほど高性能なアルミフレームにこだわっており、初心者モデルの登竜門的存在でもあります。
CAAD Optimo 3
参考価格(税抜):¥100,000
サイズ:44/48/51/54/56/58
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・ソラ
重量:未公表
CAAD Optimoはカーボンフレームのレースモデルからインスパイアされていますが、乗りやすさや快適性が重視され、初心者の最初の1台に最適な仕様になっています。
【アメリカメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!③FUJI(フジ)
フジはその名の通り日本発祥のアメリカブランドで、前身から数えると120年以上の歴史があります。プロレースへも積極的に参加する一方で、名機「フェザー」を中心に街乗り車にも強くラインナップが豊富なため、最初の1台を選びやすいメーカーでもあります。
FEATHER CX+
参考価格(税抜):¥98,000
サイズ:43/49/52/54/56/58
フレーム素材:クロモリ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:11.4kg
フェザーCX+は頑丈なクロモリフレームに太めのタイヤ、ディスクブレーキを組み合わせた、「グラベルロード」です。長距離のツーリングや通勤、通学では未舗装路に遭遇する可能性も高いので、多用途に使用したい方におすすめです。
【アメリカメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!④JAMIS(ジェイミス)
ジェイミスは「ビーチクルーザー」という、アメリカ独自の自転車を作るメーカーとしてスタートしています。その後MTBやクロスバイクの原型を作りメーカーを成熟させていった経緯から、ロードバイクもロードレースではなく、ツーリングやアドベンチャーライド向きのモデルに強みがあります。
RENEGADE A1
出典:ジェイミス
参考価格(税抜):¥99,900
サイズ:44/48/51/54/56/58/61
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:10.8kg
レネゲイドは37c~40cという太いタイヤを装備したアドベンチャーロードで、フレームに数多くのダボ穴があるため、キャリアを装備してバッグを積めますし、泥除けも取り付け可能です。
【アメリカメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!⑤LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
カナダに本拠を構えるルイガノですが、日本では街乗り車を中心に「家族みんなで乗れる」というコンセプトで展開されています。価格が安い上に扱いやすいモデルが多く、また、品質に徹底的にこだわっているため信頼が置けます。
MULTIWAY700
参考価格(税抜):¥99,800
サイズ:490/510/530
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・ソラ
重量:12.5kg
グラベルロードに通勤、通学に必要な要素を加味し、新しいロードバイクの形を提案しているモデルです。耐パンク性の高いタイヤに、泥除け、LEDランプも標準装備された、使い勝手のよさも評判です。
【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!アジアメーカー4選
ここでは日本、台湾に本拠を置くメーカーの10万円以下のロードバイクを、4モデル紹介します。
【アジアメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!①GIANT(ジャイアント)
世界一の自転車メーカーである台湾のジャイアントは、初心者からプロレーサーまでを幅広く満足させるラインナップで多くのユーザーを獲得しています。高性能な自転車を低価格で販売する、いわゆる高コスパのはしりのメーカーであり、もちろん今でもその姿勢に変わりありません。
CONTEND 2
参考価格(税抜):¥86,000
サイズ:430(XS)/465(S)/500(M)/535(ML)
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.9kg
コンテンド2は軽量アルミフレームに、衝撃吸収性の高いカーボンフォーク、28cのタイヤなど、走行性能と快適性のバランスがよいモデルです。また、ドロップハンドルにありがちなブレーキ操作の難しさを解消する、「補助ブレーキレバー」が標準装備されています。
【アジアメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!②MERIDA(メリダ)
メリダは台湾でジャイアントに次ぐ世界第2位のメーカーです。近年ではロードレースに力を入れており、ツール・ド・フランスを始めとするビッグレースで数々の勝利を収めています。技術力の高さと優れた生産効率で高コスパのモデルを次々に送り出しているため、初心者でも選択肢が多くなります。
SCULTURA RIM 100
参考価格(税抜):¥99,000
サイズ:44/47/50/52/54
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.4kg
SCULTURA RIM 100は、ツール・ド・フランスにも投入されるスクルトゥーラの末弟モデルです。世界中から認められたアルミ加工技術に、ビッグレースで勝利を収める遺伝子が加わっているため、エントリーモデルの域をはるかに超えた仕上がりです。
【アジアメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!③ANCHOR(アンカー)
アンカーは「ブリヂストン」のスポーツサイクルブランドです。日本人の体格にあったサイズを追及しているので、自分に合った最適な1台が見つけられるはずです。また、一部のモデルを除きパーツやボディカラーを自由に選択できるため、自分だけの1台を作れるカスタムオーダーが可能です。
RL3DROP(CLARIS MODEL)
参考価格(税抜):¥84,000
サイズ:390/440/490/540
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.9kg
RL3 DROPは上位グレードと同じコンセプトで設計されたアルミフレームに、フルカーボンフォークを装備しており、初心者でも快適でスポーティなサイクリングが楽しめるモデルです。
【アジアメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!④KhodaaBloom(コーダーブルーム)
コーダブルームは埼玉県に本社を置く、自転車総合企業「ホダカ」のスポーツサイクルブランドです。国産メーカーらしく日本人の体格や日本の気候、風土に合ったもの作りをしているため、初心者でも選びやすいサイズ、デザインが揃っています。
FARNA CLARIS
参考価格(税抜):¥84,000
サイズ:430/465/500
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.5kg
ファーナは前傾姿勢が緩やかなエンデュランスモデルの上に、コーダブルーム特有の欧米人に比べ手足が短い日本人向けのフレーム形状のため、安定感抜群で乗りやすいモデルです。
10万円以下のロードバイクはあり!
今回は「【10万円以下】ロードバイクおすすめ14選!メーカー別に厳選紹介!」と題して、伝えました。話をまとめます。
- 10万円以下のロードバイクはルック車に注意!
- 10万円以下のロードバイクは定番メーカーから選ぶ
- アルミやクロモリフレームなら10万円以下でも選択肢は多い!
- 1
- 2
写真出典:トレック
参考価格(税抜):¥85,000
サイズ:47/50/52/54/56/58/60/62
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.57kg
ドマーネは緩やかな前傾姿勢で乗れるエンデュランスモデルのため、初心者でも扱いやすく、快適にサイクリングができます。AL2はデザインが洗練されていて塗装も美しく高級感さえ漂います。