【10万円以下】ロードバイクおすすめ14選!メーカー別に厳選紹介!

【10万円以下】ロードバイクおすすめ14選!メーカー別に厳選紹介!

ロードバイクの価格は10万円以下から、高額なものは100万円を軽く超えます。今回は10万円以下のロードバイクの中から、おすすめの2021年モデルを紹介します。初心者や街乗り用を探している方におすすめのモデルが揃っていますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.10万円以下のロードバイクとは?
  2. 2.10万円以下のロードバイクはメーカー選びが重要
  3. 3.【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!ヨーロッパメーカー5選
  4. 4.【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!アメリカメーカー5選
  5. 5.【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!アジアメーカー4選
  6. 6.10万円以下のロードバイクはあり!

10万円以下のロードバイクとは?

出典: https://www.giant.co.jp/giant21/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD01&s_code=SR05

ロードバイクで10万円以下は有名メーカーの最も安い価格帯で、初心者向けの「エントリーモデル」です。ただし、信頼と実績があるメーカーならば10万円以下でも十分な性能を持ち、初心者でも乗りやすい機種が多く販売されています。

初心者に10万円以下のロードバイクをおすすめする理由

10万円以下のロードバイクはフレームの素材やパーツのコストが抑えられていて、安い価格設定にしてあります。フレーム(本体)はアルミやクロモリを使用していますが、頑丈でトラブルが起きたとしても修復しやすく、パーツにしても変速段数が少ないなどシンプルな作りになっているため、故障が少なく扱いやすいのです。

10万円以下のロードバイクはメーカー選びが重要

出典: https://giant-store.jp/futakotamagawa/

10万円以下のロードバイクは自転車業界で実績を積み重ね、ユーザーからの厚い信頼、支持を受けている定番メーカーのものがおすすめです。ここではその理由を解説します。

定番メーカーがおすすめの理由①ノウハウ、技術の継承

出典: https://www.giant.co.jp/giant21/technology.php

初心者向けモデルにはユーザーのすそ野を広げるために、メーカー全体のコンセプトや長所を知ってもらう役目があります。安い価格でもクオリティーを維持するために、プロレースで使用するような高グレードモデルのノウハウや技術を取り入れています。

定番メーカーがおすすめの理由②ルック車が無い!

価格が安いロードバイクには、通常は使われないフレーム素材やパーツを使用し、外見だけを似せた「ルック車」が存在します。ルック車は重量があり、すぐに故障する可能性もあるためおすすめしません。その点では定番メーカーはルック車を扱っていませんし、エントリーモデルと言えども、フレーム素材や使用パーツを公表しており、ルック車かどうかを確認できるので安心です。

【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!ヨーロッパメーカー5選

それではここから10万円以下のおすすめロードバイクをメーカー別に、まずはヨーロッパに本拠を置くメーカーから5モデルを紹介していきます。

【ヨーロッパメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!①GIOS(ジオス)

出典: https://www.job-cycles.com/gios/history/index.php

イタリアの「ジオス」は、世界トップレベルのレースで輝かしい実績を残す一方で、エントリーモデルとなる安い価格帯のロードバイクにも強みがあります。イタリアではペンキのサンプルカラーになるほど定着している鮮やかな青色「ジオスブルー」が映えるフレームカラーが特徴です。

SIERA

出典: https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?SIERA-9

参考価格(税抜):¥89,800
サイズ:460/490/520mm
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.6kg

SIERAはエントリーモデルでは定番のアルミフレームに、シマノ製のコンポやホイールを組み合わせています。軽さ、扱いやすさ、デザインなど、どれをとっても入門機として申し分ないおすすめモデルです。
 

FENICE

出典: https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?FENICE-13

参考価格(税抜):¥89,800
サイズ:450/480/500/520/540mm
フレーム素材:クロモリ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:10.2kg

FENICEは頑丈で優しい乗り心地が特徴のクロモリを使用した、エントリーモデルのロードバイクです。耐久性があって乗り心地がよいので、長距離のツーリングや毎日の通勤、通学におすすめです。

【ヨーロッパメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!②RALEIGH(ラレー)

http://www.raleigh.jp/index.html

ラレーは130年以上の歴史があるイギリスメーカーです。日本ではアラヤ工業がライセンスを取得し、ラレーブランドで開発、製造しています。ロードバイクはクロモリに特化、クラシカルなデザインと現代の技術が融合した、おしゃれなモデルを多くラインナップしています。

CRB(Carlton-B)

出典: http://www.raleigh.jp/crb.html

参考価格(税抜):¥92,000
サイズ:450/500/550mm
フレーム素材:クロモリ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:11.5kg

ディスクブレーキにやや太めの28cタイヤが標準装備、路面を問わない走破性があるため、長距離のツーリングから街乗りまで幅広く使用できます。
 

【ヨーロッパメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!③SCOTT(スコット)

出典: https://www.scott-japan.com/

スコットはスイスのスポーツ用品メーカー、スキー用品で世界的に有名です。自転車でも、ロードバイク、マウンテンバイクをプロチームに供給している信頼の厚いメーカーです。

SPEEDSTER 40

出典: https://www.scott-japan.com/publics/index/608/detail=1/b_id=2525/r_id=1202/#block2525-1202

参考価格(税抜):¥95,000
サイズ:XXS/47・XS/49・S/52・M/54・L/56
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:10.45kg

スピードスターは前傾姿勢が緩やかな形状に太目なタイヤを装備しているため、安定感があり乗り心地もよい、初心者に最適なモデルです。

【ヨーロッパメーカー】2021年おすすめ10万円以下のロードバイク!④Canyon(キャニオン)

https://www.canyon.com/ja-jp/buying-tools-content/buy-at-canyon.html

ドイツのキャニオンは、代理店やショップを通さないオンライン通販専門メーカーのため、グレードの高いロードバイクが相場よりも安い価格で手に入ります。ただし、実物を見ずに購入するため初心者にはややハードルが高く、メンテナンスや修理などを自力で行う覚悟がいります。

Endurace AL 6.0

出典:キャニオン
参考価格(税抜):¥109,000(配送、梱包料別)
サイズ:XS/S/M/L/XL/2XL
フレーム素材:アルミ
メインコンポ:シマノ・ティアグラ
重量:8.58kg

Endurace AL 6.0は軽量アルミフレームに、シマノのリア10速「ティアグラ」をメインコンポとしています。10万円を超えていますが、文句なしに高コスパのためおすすめです。

次のページ

【2021年最新】おすすめ10万円以下のロードバイク!アメリカメーカー5選

関連記事

Article Ranking