【ダイヤルタイプ】ロードバイク用ビンディングシューズ4選
ダイヤルタイプのビンディングシューズはシューズに搭載されたダイヤルでワイヤーをしっかり締められるため、微調整ができると最近注目を浴びているタイプです。片手で簡単に調節できるので急いでいるときもさっと調節できます。
ダイヤルタイプ①【fiz:k(フィジーク)】ビンディングシューズ
Fizik(フィジーク) R5 オーバーカーブ(2019) シューズ ホワイト/ブラック 42.0
参考価格: 17,227円
フィジークのビンディングシューズはスタイリッシュなデザインでおしゃれで履き心地もよいと人気のシューズです。プロの選手も愛用しており、TEMPOシリーズINFINITOシリーズなどがあります。通気性も履き心地も快適で、軽量なので足に負担がなくスピード感のあるライドが可能です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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サイズ | 40~44 |
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重さ | 約255g |
選び方は脱着のしやすさにポイントをおくとよいですよ。お好みのデザインで決める選び方もおすすめです。
ダイヤルタイプ②【SIDI(シディ)】アルバ
[Sidi] Alba 2 ロードサイクリングシューズ US サイズ: 9.5 カラー: イエロー
参考価格: 48,792円
SIDIはイタリアのブランドでテクノ3システムを搭載しており、それぞれの足にフィットするよう細かい調節ができます。耐久性に優れ、通気性もよく長く愛用できるシューズです。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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サイズ | 23cm~28cm |
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ダイヤルタイプ③【SHIMANO(シマノ)】RC7
シマノ(SHIMANO) RC7 ワイドサイズ SPD-SL ロード・コンペティション ビンディングシューズ レッド 42(26.5cm)
参考価格: 20,371円
シマノのRC7は、幅広いユーザーから愛されるビンディングシューズです。高密度の合成レザーを使用しており、ダイヤルで微細な調節ができしっかりと足にフィットさせられます。軽量のカーボンファイバー複合ソールを搭載しているため、軽量で履き心地がよいシューズです。
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
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サイズ | 23.8cm~29.8cm |
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重さ | 約250g |
ダイヤルタイプ④【SIDI(シディ)】ERGO5
SIDI(シディ) ERGO 5 MEGA MATT BLK 41 ・25.5cm相当 ビンディングシューズ
参考価格: 26,700円
SIDIのERGO5は、前のモデルであるERGO4よりも安い値段で購入でき、さらに快適性もアップしています。フィット感や履き心地もよく、軽量で長距離のライドでも足に負担がないペダリングが可能です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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サイズ | 24cm~28cm |
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全モデルよりも幅広の足の大きさにフィットするから、さらに履きやすくなっていますよ。
白や赤もあるので、お好みの選び方をしましょう。
【その他のタイプ】ロードバイク用ビンディングシューズ3選
ビンディングシューズには他にも種類があり、マジックテープで固定するタイプのベルクロタイプや、バックルで固定するラチェットタイプなどです。その中でもおすすめのビンディングシューズをいていきましょう。
その他のタイプ①【SIDI(シディ)】ジェニウス10
SIDI(シディ) GENIUS 10(ジェニウス10) ロードシューズ [ホワイト/ホワイト 41(25.5cm)]
参考価格: 25,740円
SIDIのジェニウスは長年愛されてきたモデルで、キャリパーバックルでしっかりと締め付けられ、締め付けの強さも調整できます。パワーストラップと組みあわせて調整できるため履き心地のいい快適なライドができるシューズです。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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サイズ | 25cm~27.5cm |
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ジェニウス7もSIDIの定番ですが、こちらはベルクロとバックルタイプになっていて脱着がしやすくなっていますよ。
どちらのタイプも履きやすいですが、選び方のポイントは自分で履いたときの脱着のしやすさを重視するとよいですよ。
その他のタイプ②【GIRO(ジロ)】トレブルⅡ
GIRO ジロ 自転車シューズ トレブル II ハイライトイエロー×マットブラック TREBLE II EU39サイズ (約25cm) モダンなスタイル 【日本正規品 2年間保証】
参考価格: 15,180円
GIROのトレブルⅡは初心者にもおすすめの履きやすいビンディングシューズです。3つのベルクロストラップで固定ができ、素早く脱着できます。緩めるのもぎゅっと固定することも簡単にでき、幅広い調整がお手軽にできると人気です。
おすすめ度 | ☆☆☆ |
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サイズ | 24cm~30cm |
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重さ | 約290g |
その他のタイプ③【SHIMANO(シマノ)】SH-RP300MWSPD
SHIMANO(シマノ) SH-RP300MWE SPD ビンディングシューズ 43(27.2cm) ホワイト ESHRP3NC430EW00
参考価格: 14,441円
シマノのSH-RP300MWSPDはラチェットとベルクロを組みあわせたモデルです。長年愛されており、バックルで細かい調節をして足の形にしっかりとフィットできます。効率のいいペダリングができるように底面に工夫されており、快適なライディングができるシューズです。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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サイズ | 約25cm~約26cm |
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重さ | 約527g |
ラチェットタイプの場合ベルクロと組みあわさるのがオーソドックスですよ。
2種類の固定のしかたでしっかりとフィットさせるんですね。
ロードバイク用のビンディングシューズの種類
ロードバイク用のビンディングシューズにはいくつか種類があり、用途によって選び方を変えなければいけません。オーソドックスな種類を6つ紹介するのでみていきましょう。
種類①SPD(2穴タイプ)
SPDは2穴タイプで、よく選ばれるタイプのビンディングシューズです。底面に2つのネジ穴があり、クリートを取付けてロードバイクのペダルに固定できます。SPDーSLと比較するとより簡単に脱着でき、ウォーキングも快適にできるどのメリットがあり、幅広い用途に活用できるタイプです。
種類②SPD―SL(3穴タイプ)
SPD-SLは底面に3つの穴があるタイプで、SPDと比較するとよりしっかりとペダルに固定ができます。そのため大会に出場したりより本格的にロードバイクでロードしたりしたい方におすすめです。クリートが靴底からはみ出るため、歩きづらいというデメリットがあります。
種類③ベルクロタイプ
ベルクロタイプは多くのビンディングシューズに活用されている締め方で、マジックテープのことです。初心者でも簡単に脱着できるのがメリットですが、長年愛用していると固定する力が弱まってしまうというデメリットがあります。
種類④ラチェットタイプ
ラチェットタイプの締め方は、バックルで締める方法のことをいいます。バックルの長さを調節すれば足にフィットさせられます。ベルクロタイプと組みあわせていることが多く、脱着もしやすく固定力も高い締め方です。
種類⑤ダイヤルタイプ
ダイヤルタイプは最近多い締め方で、ロードバイクに乗りながら片手で素早く調節できます。微細な調節もできるため幅広いロードバイクユーザーに人気の締め方です。
種類⑥シューレースタイプ
シューレースタイプの締め方は靴ひもで締めるタイプをいいます。デザインもおしゃれでスニーカーのようにみえるため、普段使いも可能です。しっかりとフィットし快適なライドができます。
ロードバイクに最適なビンディングシューズの選び方
ロードバイクに最適なビンディングシューズの選び方は、用途にあわせて選び方のポイントをかえることです。スピードをメインにしたい場合は固定力が高い方がよく、街乗りやウォーキングを楽しみたい方は歩きやすい方がよいでしょう。
選び方①ネジ穴の数
ネジ穴の数が多いとペダルに固定ができるため、長距離のライドやスピードを出したい方におすすめの選び方です。逆にネジ穴の数が少ないと固定する力は下がりますが、クリートも小さくなり歩きやすくなります。
選び方②締め方
締め方のタイプも選び方のポイントの1つで、走行しながら締め方を調節したい場合はダイヤル式など素早く操作できるものを選ぶのがおすすめです。締め方にこだわらずデザイン重視にする場合はシューレースタイプを選びましょう。
選び方③脱着のしやすさ
初心者の方がビンディングシューズを購入する場合は、脱着がしやすいものを選びましょう。特に街乗りをしたい場合、素早くペダルと脱着できると便利です。
選び方④歩きやすさ
サイクリングメインの場合はしっかりとペダルに固定できるビンディングシューズがよいですが、街乗りやウォーキングなどを楽しみたい場合は歩きやすいものがよいでしょう。選び方のポイントとして試しに履いて歩きやすさを確認するのがおすすめです。
まとめ
ビンディングシューズはいろいろなタイプがあります。自分のロードバイクスタイルにあわせて最適なものを選びましょう。カジュアルなデザインやスタイリッシュなデザインなど、見た目も選択肢が多いためお好みのものを探してみてください。
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フィジークのビンディングシューズはダイヤル式も多いけど、パワーストラップ式も多くありますよ。