マウンテンバイク初心者におすすめの人気モデル13選!価格帯別に紹介

マウンテンバイク初心者におすすめの人気モデル13選!価格帯別に紹介

スポーツバイク初心者の方にはマウンテンバイクがおすすめです。山道を走るために開発されているため、頑丈で安定感があり、スピードも十分出ますので普段使いの街乗りにも向いています。今回は初心者におすすめのマウンテンバイクを紹介し、選び方も詳しく解説します。

記事の目次

  1. 1.マウンテンバイクとは?
  2. 2.【初心者向け】シチュエーション別マウンテンバイクの選び方
  3. 3.【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円以下』6選
  4. 4.【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』4選
  5. 5.【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『20万円台』3選
  6. 6.マウンテンバイクはオールマイティ!

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』4選

ここでは各メーカーのミドルグレードが揃う、10万円~20万円の価格帯のおすすめを紹介します。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』①SAVANE(サヴァーン):TITAN MTB 27.5inch(650B) SHIMANO DEORE 30speed

出典:http://www.gic-bike.com/

参考価格(税込):¥176,000
フレーム素材:チタン
タイヤサイズ:27.5インチ
サスペンションタイプ:ハードテイル
重量:12.6kg

サヴァーンはまだ日本ではあまり知られていない中国メーカーです。カーボンやチタンなど高級素材を使用しながら、安い価格で提供できる中華系ブランドらしさを押し出し、日本に進出してきました。頑丈で軽量なチタンは、トレイルや街乗りである程度スピードを出して走るには最適な素材であり、この価格なら初心者にもおすすめです。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』②MARIN(マリン):SAN QUENTIN 2

出典:マリンバイク

参考価格(税込):¥176,000
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:27.5インチ
サスペンションタイプ:ハードテイル
重量:未公表

アメリカの「マリン」は家族、友達同士で楽しんでもらいたいというコンセプトでもの作りをしています。スポーティ過ぎず、かといってママチャリほどカジュアル過ぎない、スポーツサイクルとして絶妙なバランスが人気です。このモデルはトレイル仕様ですが、「ダートジャンプ」というジャンルにも対応しています。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』③GT(ジーティ):ZASKAR ALLOY COMP

出典:https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/bikes/mtb_onsale/

参考価格(税込):¥195,800
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:29インチ
サスペンションタイプ:ハードテイル
重量:14.03kg

ZASKARはGTを代表する人気モデルで、GTの象徴であるトリプルトライアングルフレームが採用されています。中でもこのアルミモデルは新しいデザインとなり、オフロードでの走破性と快適性が向上していますので、初心者でも扱いやすく乗りやすいおすすめモデルです。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『10万円~20万円』④SPECIALIZED(スペシャライズド):Rockhopper Expert 29

出典:スペシャライズド

参考価格(税込):¥126,500
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:29インチ
サスペンションタイプ:ハードテイル
重量:未公表

アメリカ3大メーカーの1つスペシャライズドは、世界で初めて量産型マウンテンバイクを開発したメーカーです。Rockhopperは初心者モデルですが、高品質なアルミフレームに路面の細かな振動をしっかり吸収するサスペンションにチューブレスレディタイヤ、超ワイドギアの12速ドライブトレインを備え、トレイルを力強く走破できますし、街乗りのスピード走行も快適です。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『20万円台』3選

マウンテンバイクも20万円以上になってくると、本格的な山の斜面のコースやMTBパークなどで走るためのモデルが多くなります。ここではその中でも初心者モデルとなる、20万円台の機種を3種紹介します。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『20万円台』① SCOTT(スコット):SPARK 970

出典:スコットジャパン

参考価格(税込):¥262,900
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:
サスペンションタイプ:フルサスペンション
重量:14.8kg

上位グレードのクロスカントリーレースモデルをベースに、トレイルでの走破性も重視したフルサスペンションの初心者モデルです。現代の規格に沿った機能がほぼ揃っている、コスパ抜群のモデルです。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『20万円台』② KONA(コナ):PROCESS 134 29

出典: KONA(コナ)

参考価格(税込):¥258,500
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:29インチ
サスペンションタイプ:フルサスペンション
重量:未公表

コナはカナダ・ノースショアの大自然を背景にオフロードバイクを作り続けているメーカーです。山のハードな路面を走破する力強さに、ダウンヒルバイクのような下り性能も加味しており、山をトータルで遊びつくせる仕様です。

【2021最新】初心者におすすめのマウンテンバイク『20万円台』③TREK(トレック):Fuel EX 5 Deore

出典:トレック

参考価格(税込):¥280,500
フレーム素材:アルミ
タイヤサイズ:(XS・S)27.5インチ/(S・M・ML・L)29インチ
サスペンションタイプ:フルサスペンション
重量:15.7kg

トレックのフルサスペンションバイクでは最も価格が安いモデルですが、トレイルをスムーズにこなせるサスペンションに、ワンタッチでサドルの上げ下げができる「ドロッパーシートポスト」など、趣味で山に入るには十分な機能が揃っています。

マウンテンバイクはオールマイティ!

Photo byivoxis

今回は「マウンテンバイク初心者におすすめの人気モデル13選!価格帯別に紹介」と題して解説しました。話をまとめます。

  • 初心者はまず価格の安い街乗り、トレイル向きの機種から検討を始めるとよい
  • ダウンヒルやエンデューロなど、ハードな状況で乗るなら専用モデルがおすすめ
  • 10万円以下のイチオシはコスパ最高の「トレック:Marlin 7」
  • 10万円~20万円のイチオシはトレイルから街乗りまでバランスよくこなす「スペシャライズド:Rockhopper Expert 29」
  • 20万円以上のイチオシは「トレック:Fuel EX 5 Deore」
マウンテンバイクは趣味として山を走るのが本分ですが、普段使いの街乗りにも最適な機種が多いため、ぜひ最高のパートナーを見つけてください。

マウンテンバイクの選び方!初心者が購入前にチェックすべきこととは?のイメージ
マウンテンバイクの選び方!初心者が購入前にチェックすべきこととは?
マウンテンバイクの特徴やクロスバイクとの違い、マウンテンバイクを購入する際に初心者がチェックしておくべき点についてまとめました。最後にマウンテンバイクの遊び方も紹介しています。マウンテンバイクに興味がある人にはぜひおすすめです。
マウンテンバイクの代表的なメーカー5社と人気モデル6つを紹介!のイメージ
マウンテンバイクの代表的なメーカー5社と人気モデル6つを紹介!
アウトドア人気で注目を集めるマウンテンバイク。多くのメーカーからいろいろなバイクが展開されていますが、初めてのマウンテンバイクを探す人には分からないことばかりですね。今回は人気メーカーやモデルをいくつか紹介し、あなたのバイク選びをお手伝いしたいと思います。
コスパ最強のマウンテンバイク6選!予算別におすすめを一覧で紹介!のイメージ
コスパ最強のマウンテンバイク6選!予算別におすすめを一覧で紹介!
マウンテンバイクに興味はあるけれども予算が…という人なら、特にコスパは重要な点ですよね。どうせ購入するならコスパ最強な1台を手に入れたいものですが、安かろう悪かろうでは困ります。ここではおすすめのコスパ最強なマウンテンバイクを予算別に紹介しましょう。
通勤向きマウンテンバイクのランキング!おしゃれな人気モデルは?のイメージ
通勤向きマウンテンバイクのランキング!おしゃれな人気モデルは?
最近はコロナ禍ということもあり自転車通勤が急増しています。通勤は毎日のことですし長距離を乗りますので、自転車の種類も大切になります。今回は通勤にマウンテンバイクをおすすめし、その理由と通勤向きのマウンテンバイクをランキング形式で紹介します。
【2021年最新】メリダのマウンテンバイクおすすめ人気モデル13選!のイメージ
【2021年最新】メリダのマウンテンバイクおすすめ人気モデル13選!
台湾の世界的自転車メーカー「メリダ」はマウンテンバイクと共に成長してきました。ロードバイクで有名になった今でも、マウンテンバイクに強いこだわりを感じさせてくれます。今回はそんなメリダが誇る、2021年最新モデルのマウンテンバイクを紹介します。
hayauma
ライター

hayauma

自分の愛する自転車の魅力、楽しみを記事を通じて皆さんと共有していけたらと思っています。

関連記事

Article Ranking