マウンテンバイクの代表的なメーカー5社と人気モデル6つを紹介！

それではここから、2020年最新モデルを含め、人気のマウンテンバイク6種類を紹介していきます。
 

• フレーム：アルミ
• タイプ：トレイル
• サスペンション：フルサスペンション／ドライブ：前140mm、後130mm
• ホイールサイズ：29インチ（※XSサイズとS1サイズは27.5インチ）
• 重量：15kg
• 価格 : 255,000円 （税別）

フルサスバイクの入門用として、万能な性能を約束する一台。高級モデルゆずりのサスペンションテクノロジーはダウンヒルにも対応。素早い反応と路面追従に優れた安定性を兼ね備え、どんなシーンでも期待以上の走りを見せてくれます。

• フレーム：アルミ
• タイプ：XC／トレイル
• サスペンション：ハードテイル／ドライブ：100mm
• ホイールサイズ：27.5インチ（S）、29インチ（S、M）
• 重量：12.32kg
• 価格 : 188,000円 （税別）

長年GTのロングセラーモデルとして支持される名機ZASKER。12kg台の軽量さで登りも下りも難なくこなすオールラウンドトレイルとして、入門用に最適な高コスパバイクです。2種類のホイールサイズが選択できるのも初心者にはありがたいですね。

 

• フレーム：アルミ
• タイプ：トレイル
• サスペンション：ハードテイル／ドライブ：前130mm
• ホイールサイズ：29インチ
• 価格 : 198,000円 （税別）

太く剛性の高いフレーム、低めのトップチューブなど、ジオメトリーにもこだわっており、上位機種に劣らぬ走行性と安定感を実現。寝かせ気味のヘッドアングルが操作性を高め、あらゆる場面で申し分ない走行感覚が楽しめます。

• フレーム：アルミ
• タイプ：トレイル／ダウンヒル
• サスペンション：フルサスペンション／ドライブ前：160mm、後153mm
• ホイールサイズ：27.5インチ
• 価格：325,000 円 （税別）

初心者の方がダウンヒルを始めてみたいなら、ぜひ選んでほしい一台です。十分なドライブ幅を持ったサスペンション、ドロッパーシートポスト、SRAM SX Eagle12速ドライブトレインなど、むしろ「安い」と感じるほど充実したスペックを誇ります。

• フレーム：アルミ
• タイプ：ハードテイル／XC、トレイル
• サスペンション：フロントドライブ100mm
• ホイールサイズ：29インチ
• 重量：13.3kg
• 価格 : 109,000円 （税別）

数多くの世界的な大会で活躍する高級レーシングマシンSCALEシリーズ。その入門用モデルがこの990です。13.3kgという軽量な車体と、信頼性抜群の国産コンポSHIMANO DEOREからなるパーツ構成で、価格以上のトレイル体験をもたらしてくれるコスパの高いモデルです。
 

• フレーム：アルミ
• タイプ：ハードテイル／XC、トレイル
• サスペンション：フロントドライブ100mm
• ホイールサイズ：27.5インチ
• 重量：19.2kg
• 価格：359,000 円 （税別）

世界第2位の自転車ブランドMERIDAから、昨年国内でも発売されたE-MTB。日本製電動ユニット「SHIMANO STEPS」を採用し、20kgを切る重量を実現。かなりの悪路でもモーターのアシストで走破が可能です。XCながら下りの順応性にも優れ、E-MTBの初心者にも最適。価格面ではまだ安いとは言い難いものの、長く使えてじっくりと遊べる一台になるでしょう。

各メーカーおすすめのマウンテンバイク。今回はその種類、選び方や、有名ブランド・モデルを中心に紹介してきました。もちろんここで挙げたもの以外にも、各メーカー・ブランドにはコスパも性能も優れた人気商品はたくさんあります。大事なのはあなたがマウンテンバイクをどう使い、どう遊ぶかを思い描き、それに適した条件を吟味すること。そうすれば必ず、あなたの最適な相棒に巡り会えることでしょう。