世界&日本の自転車メーカー20選!各社の特徴とおすすめ自転車をご紹介!

世界&日本の自転車メーカー20選!各社の特徴とおすすめ自転車をご紹介!

自転車を選ぶときにどんな基準で判断していますか? 性能とデザイン、気になる価格にシェアはもちろんですが、お気に入りの有名自転車メーカーから選ぶという人も多いはず。そんな個性豊かな自転車メーカーの特徴とおすすめの自転車をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.個性豊かな自転車メーカーと人気の自転車
  2. 2.①Bianchi(ビアンキ)/イタリア
  3. 3.②COLNAGO(コルナゴ)/イタリア
  4. 4.③GIOS(ジオス)/イタリア
  5. 5.④FOCUS(フォーカス)/ドイツ
  6. 6.⑤FELT(フェルト)/ドイツ
  7. 7.⑥SCOTT(スコット)/スイス
  8. 8.⑦BRUNO(ブルーノ)/スイス
  9. 9.⑧LOOK (ルック)/フランス
  10. 10.⑨RIDLEY(リドレー)/ベルギー
  11. 11.⑩ORBEA(オルベア)/スペイン
  12. 12.⑪TREK(トレック)/アメリカ
  13. 13.⑫Specialized (スペシャライズド)/アメリカ
  14. 14.⑬GT Bicycles(ジーティーバイシクルズ)/アメリカ
  15. 15.⑭GIANT(ジャイアント)/台湾
  16. 16.⑮MERIDA(メリダ)/台湾
  17. 17.⑯ANCHOR (アンカー)/日本
  18. 18.⑰ARAYA(アラヤ)/日本
  19. 19.⑱180 Degree(ワンエイティディグリー)/日本
  20. 20.⑲MIYATA(ミヤタ)/日本
  21. 21.⑳BLESS(ブレス)/日本
  22. 22.まとめ

個性豊かな自転車メーカーと人気の自転車

Photo byCHENA

気軽な街乗りから、本格的なロードサイクリング、悪路に対峙するオフロード走破など、さまざまな場面で活用される自転車たち。そんな自転車に興味がある、これから自転車を購入しようと検討している人にむけて個性豊かな世界の&日本国内の自転車メーカー20社と、各社のおすすめ自転車をお届けします!

まずはヨーロッパの自転車メーカーから

  • 世界の有名自転車ブランドが集中するのがヨーロッパです。
  • 自転車といえばヨーロッパと知られ、自転車先進国とも呼ばれる文化をもつ地域になります。
  • おすすめの有名ブランドが多く、その認知度、シェアともに高いのが特徴です。

①Bianchi(ビアンキ)/イタリア

Bianchi出典: http://www.japan.bianchi.com/technology/road/

1885年に創業したイタリアの自転車メーカーで、現存する自転車メーカーの中で最も古い歴史を持ちます。【チェレステ】と呼ばれる独特の青緑フレームを採用しているのが特徴的で、ビアンキという名前は知らなくても、この有名なカラーの自転車には覚えがある人も多いでしょう。

MINIVELO-7 LADY(ミニベロ ・セブン・レディ)

参考価格73,000円

特徴と評価

街乗りに最適な小径車(ミニベロ)のレディースモデルで、とにかく“おしゃれ”で“かわいい”ビアンキらしい1台。サドル下のスペースが大きく確保されたフレームが採用され、またがりやすく服装の自由度を損ねにくいのがうれしいポイント。お気に入りのファッションと誰もが目を奪われるチェレステカラーで街を走れば、注目を集めること間違いなしでしょう。

②COLNAGO(コルナゴ)/イタリア

COLNAGO出典: https://www.colnago.co.jp/

イタリアの有名ロードバイクメーカーで、数々のプロシーンで栄光をつかんできた。ロードレースの歴史を語る上でかかすことのできない自転車メーカーであり、徹底したストレートフォークへのこだわり、職人たちによる芸術的フレーム塗装、カーボンフレーム採用の先駆けなど自転車の可能性をいまも探求し続けています。

A2-r TIAGRA A2BG

出典: https://www.colnago.co.jp/2019/product/a2-r.html

参考価格139,000円

特徴と評価

コルナゴで人気のA1-rのマイナーチェンジされたモデル。フロントフォークがフルカーボンになり、走行時の衝撃吸収の心地よい感覚を味わえる。その高価さゆえに手が出にくいコルナゴ製品の中ではコストパフォーマンスがよく、世界の自転車乗りが憧れるコルナゴ製ロードバイクのよさを十分に体験できるでしょう。

③GIOS(ジオス)/イタリア

GIOS出典: http://www.job-cycles.com/index.html

ジオスはイタリアで1948年に創業した自転車ブランドです。創業者のトルミーノ氏はロードレース選手であり、イタリア代表に選ばれるほどの名手でした。ジオスブルーという青色をブランドカラーとして採用しているのが特徴で、日本ではクロスバイクタイプの【ミストラル】が人気で多く見かけます。

PANTO 105

PANTO 105出典: http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/miniveloseries/panto105/index.html

参考価格158,000円

特徴と評価

優れた巡航性能をもつエアロホイールを採用したロードバイクのミニベロ(小径車)タイプ。小さなホイールからは想像できない走行性能をもつ1台。通常サイズのロードバイクでは市街地での乗り回しに難があると感じるなら、このPANTO(パント)がおすすめです。

④FOCUS(フォーカス)/ドイツ

focus出典: http://www.focus-bikes.jp/pg1844462.html

1992年に誕生した新鋭のドイツの自転車メーカー。創業者自身がオフロードを走るシクロクロスという自転車競技のチャンピオンであり、プロ仕様のブランドとしても認知されている。コンセプトは【レースの世界で勝つ自転車を開発する】ことで、特にフレームの剛性評価が高くマウンテンバイク乗りから注目される有名ブランドです。

CULEBRO 2.0(クレブロ2.0)

CULEBRO 2.0出典: https://www.testbike.hu/velemeny/orszaguti/focus-culebro-sl-20

参考価格179,000円

特徴と評価

アルミのフレームとフロントフォークにカーボンを採用したモデル。ロングライド時のパフォーマンスに大きな影響を与える振動吸収性に優れたロードバイクです。日常生活で乗るにはオーバースペックかもしれませんが、素晴らしい乗り心地と快適な走りが約束された本格的なライドにしっかりと対応してくれるでしょう。

⑤FELT(フェルト)/ドイツ

FELT出典: https://int-en.feltbicycles.com/pages/bikes

フェルトは競技者でもあり自転車フレーム開発者でもある創業者ジム・フェルトが2001年に立ち上げた自転車ブランドです。アメリカにも拠点を持ち、プロシーンでの活躍から世界有数のレーシング・ブランドとして認知されている自転車メーカー。日本国内でのシェアは低いものの堅実な作りから得られる信頼性は高く、知る人ぞ知る硬派なブランドとして認知されています。

Verza Speed 40

Verza Speed 40出典: https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/versaspeed/

参考価格59,800円

特徴と評価

街中でのスピードと快適性を重視したフェルトのクロスバイクです。ロードバイクの技術が取り込まれた走行性能に隙はなく、多くの人と障害物がある街中で走ることを想定した安定性とのバランスが見事にとれている1台です。ある程度の距離を走ることになる遠距離の通勤、通学に適したクロスバイクです。

次のページ

⑥SCOTT(スコット)/スイス

関連記事

Article Ranking