ロードバイクにおすすめのレンズの選び方・活用方法
ロードバイクは視界が悪くなったり、物体を見る透明性が失われたりといった危険な走行を回避するつまり、ロードバイクを安全に走行するにはアイウェアが必要です。ではロードバイクにおすすめのアイウェアはどのような選び方をすればいいのでしょうか。ロードバイクのおすすめのレンズの選び方・活用方法についてみてきましょう。
シチュエーションごとに選ぶ
ロードバイクは主にタイムや順位を争うレースなどのイベント用つまり、スポーツとして使われています。しかし、ロードバイクを通勤・通学に使う人がいます。ロードバイクを買い物に使う人もいます。ロードバイクを健康のためつまり、スポーツのランニング感覚で使う人もいます。このようにロードバイクはさまざまなシチュエーションで使われます。
使用する目的
ロードバイク用としてアイウェアを選ぶ場合は、シチュエーションごとにあったアイウェアの選び方が大事になります。また、視界を確保するために使うのか、ファッション性を高めるために使うのかといったように使用する目的ごとに選ぶことも大事です。ロードバイクをどのような使用する目的に使うかによってアイウェアの選び方が変わってきます。
シチュエーションに合わせる
ロードバイク用としてアイウェアを使うシチュエーションをみていきます。アイウェアを通勤・通学に使用する場合、ロードバイクを走らせる環境にもよりますが、速いスピードを出して走行することがなく、強い風圧も受けづらくなります。そのためアイウェアの選び方も変わります。ロードバイクを買い物に使う人のアイウェアの選び方も同様です。
レンズの種類で選ぶ
ロードバイクのアイウェアを選ぶ場合には、シングルレンズとデュアルレンズの選び方があります。シングルレンズは1枚のレンズで構成されていている一眼のアイウェアのことです。レンズ全体がフレームで固定さているので強度があるアイウェアです。また、レンズ自体が大きいため見やすいアイウェアと言えます。
デュアルレンズ
デュアルレンズ2枚のレンズで構成されている二眼のアイウェアのことです。シングルレンズのアイウェアより視界が狭くなり見づらくなります。しかし、度付きのレンズを使用することができるといったメリットがあります。またレンズの種類には紫外線に強い調光レンズや偏光レンズがあります。調光レンズは紫外線の強度によってレンズの色の濃さが変化するタイプのレンズです。
偏光レンズ
偏光レンズは、目に入る悪い光を遮ってくれるタイプのレンズで、物体の見え方の透明性が向上するレンズのことです。目に入る強い紫外線を防ぐためには色の濃いレンズが必要になります。しかし、色の濃いレンズにすると見え方の透明性が悪くなります。偏光膜を使って色の濃いレンズを使わなくても強い紫外線を防いでくれるのが偏光レンズです。
色で選ぶ
ロードバイクのアイウェアはレンズの色の選び方が大事になります。ロードバイクのアイウェアは強い陽射しが降りそそぐ紫外線から目を保護する必要があります。紫外線から目を保護するためには、紫外線を吸収しづらいレンズの色選びが必要です。レンズの色選びによって目を紫外線からしっかり守ることに加えて視界のよさに違いがでます。
暗めの色
そのためロードバイクのシチュエーションにあったレンズの色を選ぶようにしましょう。例えば強い陽射しに最適なのがグレー、ブラウンといった少し暗めの色のレンズになります。曇りなどの天候には、ピンク、オレンジ、イエローなどといった少し明るい色のレンズにした方が視界が良くなります。おしゃれな色ではなくしっかり視界が良くなる選び方が大事です。
自分の顔の形で選ぶ
ロードバイクのアイウェアは自分の顔の形にフィットするものを選ぶ必要があります。ロードバイクの走行中にアイウェアがずれたり、外れたりしてはアイウェアの役目を果たすことができません。そのため激しい動きでも外れない、またずれづらい顔にフィットするアイウェアを選ぶようにしましょう。
用途で選ぶ
アイウェアを選ぶ時にはどのような用途に使うのかを考えた上での選び方が大事になります。アイウェアには、周りの明るさの度合いによってレンズの色が濃くなったり薄くなったりする調光レンズがあります。また紫外線に強い効果がある偏光レンズがあります。視力が弱い人におすすめの度付きレンズがあります。アイウェアにはさまざまなレンズの種類があります。
次のページでは、いよいよおすすめのアイウェア商品をご紹介します。