ソニー損保の「自転車」保険をわかりやすく!料金や内容・入り方は?

ソニー損保の「自転車」保険をわかりやすく!料金や内容・入り方は?

日常生活の中で自転車に乗る人にとって、もはや自転車の事故は決して他人事ではありません。もしもの時の備えとして加入するのが自転車保険です。その中で最近テレビCMでもよく見かけるソニー損保の自転車保険について、加入条件や加入方法、保証内容などを解説します。

記事の目次

  1. 1.自転車事故に対応可能なソニー損保の保険とは
  2. 2.自転車事故に対応可能な「個人賠償特約」とは
  3. 3.ソニー損保の年間保険料は?
  4. 4.ソニー損保の自転車事故対応補償「個人賠償特約」の入り方
  5. 5.ソニー損保の緊急時連絡先
  6. 6.まとめ

自転車事故に対応可能なソニー損保の保険とは

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ソニー損保には自転車専用保険は無い

ソニー損保には現在自動車保険のほかにペット保険や海外旅行保険などは存在しますが、自転車に乗っている際の事故やケガを補償する、自転車専用保険や自転車盗難保険は取り扱いがありません。

自動車保険のオプション「個人賠償特約」のみ

ソニー損保には自転車による事故やケガに対応した、自転車専用保険は現時点で取り扱いはありませんが、自動車保険にオプションでつけることができる補償「個人賠償特約 」をつけて契約することで、記名被保険者と子供を含むご家族が自転車事故により、法律上の損害賠償責任を負ったときに補償をする特約があります。

自転車事故に対応可能な「個人賠償特約」とは

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補償内容① 自転車で通行人にケガをさせたときの賠償

被保険者とそのご家族が自転車に乗っている際、通行人にぶつかって傷害事故や死亡事故を起こしてしまったときに、ケガをしてしまったあるいは死亡してしまった相手への補償です。

補償内容② 飼い犬が通行人に噛みつきケガをさせてしまったときの賠償

Photo by Frank-3

被保険者とそのご家族が飼い犬と散歩をしている際、突然飼い犬が通行人に噛みつきケガをさせてしまったときに、噛みつかれてしまった相手への補償です。

補償内容③ 買い物中に商品を誤って落とし壊してしまったときの賠償

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被保険者とそのご家族が買い物をしていて、お子様が店の商品を手に取ろうとした際、誤って商品を落として壊してしまったときに、店に対して壊した商品の補償です。

ソニー損保の「個人賠償特約」でも補償されないケース

補償外のケース① 自分が自転車で転びケガをした

被保険者とそのご家族が自転車に乗っている際、転んでケガをしたり死亡してしまった場合、補償の対象とはなりません。

補償外のケース② 弁護士特約は自転車事故には適用されない

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弁護士特約は自動車事故には適用されますが、自転車事故には適用されません。

※弁護士特約とは
自動車事故で、記名被保険者やご家族がケガ・死亡した場合、車や物を破損された場合に、相手方に法律上の損害賠償請求をするために負担した弁護士費用等を補償。(ソニー損保 保険商品パンフレットによる)

ソニー損保の年間保険料は?

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自動車保険料にオプションの補償料金加算で「個人賠償特約」に加入

ソニー損保の「個人賠償特約」はオプションの補償で、契約者の希望により自動車保険の保険料に料金を加算すれば契約することができます。「個人賠償特約」の加算料金は年間で1330円、1ヶ月の保険料で考えると約111円の保険料追加で「個人賠償特約」に加入できますので、家計にも非常に優しい備えです。

自動車保険料は契約者及び契約車両の条件により千差万別

ソニー損保の自動車保険の保険料は契約者の年齢、運転免許証の色、契約者のご家族の運転の有無、契約者の事故履歴のほか、契約車両の年式や年間の走行距離、使用頻度など様々な条件により算出されます。ご自身が所有する車両の自動車保険料がいくらになるのか?詳細金額はソニー損保のウェブサイトの利用や、資料請求の後届いた書類に必要事項を記入の上、専用封筒を使って郵送またはFAXを送信して、見積もりすることをおすすめします。

ソニー損保の自転車事故対応補償「個人賠償特約」の入り方

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用意しておく物

  1. 契約車両の車検証
  2. 契約車両の積算距離数値
  3. 連絡可能なメールアドレス
  4. 他社で契約している自動車保険の 自動車保険証券

入り方① ウェブサイトからの入り方

Photo byrealworkhard

ソニー損保ウェブサイトからトップページにある「見積り・申込み」から開始。

ステップ① 見積り

フォーマットに表示されている質問事項を入力していきます。

ステップ② プランの選択

入力した内容から3つのプランとそれぞれの保険料が表示されます。この中からプランを選択し、カスタマイズのメニューよりオプションの補償「個人賠償特約」を追加します。

ステップ③ 申込み情報の入力

フォーマットの表示に沿って必要な申込み情報を入力します。(印鑑不要)

ステップ④ 申込み完了

申込み完了、最短で翌日より契約した自動車保険の補償が開始されます。

※次の条件に該当する場合、ソニー損保のウェブサイトでは取り扱いができません。

1  法人契約
2  現在契約の自動車保険で事故が2件以上
3  改造車、型式不明車
4  1等級
5  ダンプ装置有り
6  緑地ナンバー、黒地ナンバー

入り方② 郵送による入り方

フリー写真素材ぱくたそ

ソニー損保の見積り相談フリーダイヤルに電話で見積りに必要な資料の請求をします。ソニー損保見積り相談フリーダイヤル 0120-919-928 (9:00~22:00 土日休日も22:00まで受付)

ステップ① 資料請求

見積りに必要な資料の請求、この際オプションの補償「個人賠償特約」の契約も伝えておく。

ステップ② 必要事項記入と返信

資料は3日から1週間ほどで届きます。「見積依頼書」に必要事項を記入、同封の返信封筒を使い「見積依頼書」を郵送します。

ステップ③ 申込書を郵送して完了

後日ソニー損保より申込書が郵送されてきましたら、申込書に必要事項を記入。郵送の場合はソニー損保の指示により必要書類のコピーなどを添付して、申込書と共に返信封筒にて郵送、申込みが完了となります。

ステップ④ FAXを使用した入り方

FAXを使用した入り方は郵送による入り方とほとんど同じで、FAXを使用した入り方ではソニー損保より郵送されてきた「見積依頼書」に必要事項を記入した後、FAXで送信するという方法が郵送による入り方との違いです。FAXの送信先は、ソニー損保カスタマーセンター(FAX受付番号0120-101-587)となります。
 

ソニー損保の緊急時連絡先

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事故が起きた際の連絡先と、レッカー車などを依頼する際の連絡先がそれぞれ違うので、ご注意下さい。

  • 事故やトラブルの際は、0120-303-709 (24時間 365日)
  • ロードサービスの依頼は、0120-101-789 (24時間 365日)

まとめ

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自動車保険を更新のときに、現在の保険会社からソニー損保に変更を検討している人は、「個人賠償特約」をプラスして見積もりや申込みをすることで、自転車事故にも備えることをおすすめします。すでにソニー損保に加入している人も、「個人賠償特約」をつけていない場合はソニー損保に確認相談の上、加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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ライター

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