おしゃれなサイクルジャージブランド11選！機能的なウェアをチェック

自転車に乗ることを想定した機能と街に溶け込むデザインの両立を目指したファッションブランドが「ナリフリ（narifuri）」です。ブランド名は新しい価値観の「身なり＝nari」と「振る舞い＝furi」を創造することから生まれています。街乗りのユニフォームとしてあらゆるシーンで着こなせるカジュアルなウェアとして高評価を得ています。

ファスナーを斜めに配置したメンズ用半袖ジャージです。こうすることで前傾姿勢になったときのファスナー部分のたるみを抑えたり、ファスナーが顔に触れるストレスを軽減できます。通気性や速乾性に優れた生地は、肌に当たる面を凸凹させることで接地面を少なくして、暑い夏でも快適な着心地が得られます。

世界中の多くのサイクリストが利用する自転車通販サイトWiggleのプロヂュースするオリジナルブランドが「dnb」です。dhbは手ごろな価格が魅力、Wiggleのセールを利用すればさらに安い値段で手に入れることもできます。もちろん安いだけではなく、機能性や快適性もばっちりです。

汗を発散させるポリエステル生地を採用しライド中の体をドライで快適に保つ、寒い日の長距離ライドで大活躍するメンズ用長袖ジャージです。ジャージの背中の3つのポケット、ジャージのずり上がりを防ぐ背面裾のシリコングリッパー、反射性のあるロゴと裾のディテールなど、サイクルジャージとして押さえる部分はしっかり押さえられています。

男性用に比べると女性用サイクルジャージのラインアップはまだまだ少なく、おしゃれなものが見つけづらいと思っている女性も少なくないのではないでしょうか。そんな人には、オーストラリアのレディスオンリーのアパレルブランド「クイーン・オブ・マウンテン（Queen of the Mountain)はおすすめです。女性けれども甘ったるくないデザインで、今注目のブランドです。

変わった名前のこの商品は、野心的な女性ライダーのためのジャージとビブのセットです。ジャージはレースフィットのしっかりしたフィット感で、袖とサイドパネルは空気成功を抑え、吸汗・速乾に優れています。ビブはメッシュ素材で快適な着心地です。

自転車に乗ったときにサイズがきちんと体に合っていなければ違和感や不快感を得てしまいます。したがって、自分に合ったサイズのウェアを選びことが大切ですが、同じサイズ表記でもメーカーによって大きさが異なることは珍しくありません。アマゾンや楽天、またメーカーのネット通販で購入する人も少なくありませんが、やはり店舗で試着して購入することをおすすめします。

サイクルジャージでは、サイズとは別にシルエットも重要です。シルエットとは、サイズに関係なく大きめや小さめといったフィット感のことです。体にぴったりフィットする「レースフィット」、通常のフィット感の「ベーシックフィット」、ゆったりめの「ワイドフィット」といったものです。

ただメーカーによって表記方法が異なったり、フィット感も一定ではありません。特にはじめてそのメーカーの商品を購入する場合は、やはりお店で試着することをおすすめします。

アマゾンや楽天などの通販サイトなら、結構なお手頃価格で販売している商品もあります。しかし、機能性が求められるサイクルジャージにおいてあまり安いものはおすすめできません。お店に行かずに通販で購入するなら、やはりしっかりしたブランドのある程度の金額の商品を選んだほうが後悔せずに済むでしょう。

サイクルジャージは、まずは半袖を1枚購入しましょう。「秋や冬はどうするの？」と疑問に思うのはもっともですが、自転車に乗る時は「レイヤリング」といって重ね着をするのが基本です。半袖でもアームウオーマーをつけたり、インナーウェアを重ねたりウインドブレーカーを着るなど、気温に合わせて調整は可能です。

工夫次第で半袖でもかなりの季節を着回しすることが可能です。かえって長袖は極寒時にしか着ないという人も少なくありません。また速乾性に優れているので、洗濯しても翌日には着ることができるので、とりあえず半袖1枚を購入して、あとで追加したり長袖を買っていくのがいいでしょう。

サイクルジャージには、空気抵抗を抑えたり、前傾姿勢をとっても背中が出にくい、バックポケットがある、反射素材を使って視認性を高めているなど、ロードバイクに乗る際のいろいろなメリットがあります。最初は躊躇していても、一度着ると手放せなくなるという人も少なくありませんよ。