サイクル用キックスタンドの種類と選び方!おすすめも4つご紹介!

サイクル用キックスタンドの種類と選び方!おすすめも4つご紹介!

ロードバイクをはじめとするスポーツバイクには、購入にキックスタンドはついていません。したがって、必要なら追加で装着する必要があります。キックスタンドといってもいくつかの種類があるので、その選び方、そしておすすめのキックスタンドを紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.サイクル用キックスタンドとは
  2. 2.サイクル用キックスタンドの種類(5つ)
  3. 3.サイクル用キックスタンドの種類①
  4. 4.サイクル用キックスタンドの種類②
  5. 5.サイクル用キックスタンドの種類③
  6. 6.サイクル用キックスタンドの種類④
  7. 7.サイクル用キックスタンドの種類⑤
  8. 8.キックスタンドの選び方のポイント(6つ)
  9. 9.サイクル用キックスタンドの選び方①
  10. 10.サイクル用キックスタンドの選び方②
  11. 11.サイクル用キックスタンドの選び方③
  12. 12.サイクル用キックスタンドの選び方④
  13. 13.サイクル用キックスタンドの選び方⑤
  14. 14.サイクル用キックスタンドの選び方⑥
  15. 15.使用状況別によるスタンドの選び方
  16. 16.おすすめのキックスタンド(4つ)
  17. 17.おすすめのキックスタンド①
  18. 18.おすすめのキックスタンド②
  19. 19.おすすめのキックスタンド③
  20. 20.おすすめのキックスタンド④
  21. 21.まとめ

サイクル用キックスタンドとは

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自転車は、そのままでは自立できません。したがって、駐輪する時にはスタンドを使います。このスタンドがサイクル用キックスタンドです。しかし、ママチャリと呼ばれるシティサイクルには標準で装備されているキックスタンドですが、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクにはついていないのです。

スポーツバイクには何もついていない

キックスタンドのほかにも、シティサイクルに標準装備されている鍵やライト、前かごなども、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクといったスポーツバイクの購入時にはついていません。これらは、すべてオプション扱いとなり、必要に応じて自分で購入しなければなりません。

付けない人も多いけれども…

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夜にライトを点けなければ交通違反になりますし、鍵も盗難防止のためには必要です。しかし、キックスタンドは、特にロードバイクでは軽量性が重要視され、できるだけ無駄なものは装着しないという理由から、つけていない人もたくさんいます。とはいえ、あったほうが便利です。使用するのは通勤や通学、街乗りがメイン、というケースであればなおさらです。

クロスバイクに特におすすめ

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特に、気軽に乗れるスポーツサイクルとして人気の、街乗りで使用する機会の多いクロスバイクには、キックスタンドをつけることをおすすめします。最近ではキックスタンドも進化し、非常に軽量化が進んでおり、重さはわずか500gそこそこまでです。またサイズも小さく、スタイリッシュで目立たず、自転車のフレームにダメージを与えないものもたくさんあります。

サイクル用キックスタンドの種類(5つ)

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サイクル用キックスタンドには、いくつかの種類があります。中には、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツバイクには、ほとんど使用されないものもあります。

サイクル用キックスタンドの種類①

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種類① 片足スタンド

主に、チェーンステーとシートステーに固定して使用するスタンドです。チェーンステーのみに固定するものもありますが、ズレやすく不安定なので、おすすめし難いです。固定する部分の距離や角度の調整幅が広く、しっかりと固定できるものが好ましいです。カーボンバックやディスクブレーキ搭載の自転車には、取り付けが不可というケースもあるので要注意です。

サイクル用キックスタンドの種類②

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種類② センタースタンド

センタースタンドには、一本足タイプと両足タイプの2種類があります。チェーンステーのブリッジ付近に、専用の取り付け穴のある車種もありますが、基本的にBB寄りのチェーンステーに余裕がない自転車には、取り付けは不可能です。競技用やそういったカテゴリーの自転車は、ホイールベースが短いため取り付けらないと考えたほうがいいでしょう。

サイクル用キックスタンドの種類③

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種類③ 両立スタンド

後輪のハブ軸とフレームに取り付けるタイプで、ママチャリなどのシティサイクルで、一般的に使用されるものです。実際に取り付ける自転車のフレームエンドや変速機の形状などによって、取り付け方や品物が異なります。ロードバイクをはじめ、マウンテンバイク、クロスバイクなどスポーツタイプの自転車に、取り付けられることはほとんどありません。

サイクル用キックスタンドの種類④

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種類④ 折り畳み式携帯スタンド

自転車本体には装着せず、普段は携帯し、必要に応じて使用します。ペダルや後輪ハブ軸に取り付けることで、自転車を立てた状態にすることができます。折り畳み式なので、サイズがコンパクトで携帯しやすく人気ですが、やはり持ち歩くのは面倒と感じることがあるかもしれません。また、比較的自立性が低いので、きちんと使用しなければ自転車が転倒する恐れがあります。

サイクル用キックスタンドの種類⑤

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種類⑤ 着脱式スタンド

あらかじめ、自転車本体に部品だけを取り付けておき、駐輪するときに、スタンドの支柱部分をはめ込むタイプです。本体に取り付ける部品のサイズは極めて小さいので、ほとんど目立たないうえ、着脱にさほど手間も掛かりません。また、携帯タイプほどではありませんが、最初からきちんと取り付けられたスタンドと比較すると、強度と安定性にやや不安があります。

続いて、キックスタンドの選び方とおすすめ商品の紹介!

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キックスタンドの選び方のポイント(6つ)

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