ロードバイクをカッコよくカスタマイズしよう
ロードバイクに乗る人にとって、改造やパーツ交換、カスタマイズは誰もが経験することです。駆動系のチューニングやメンテナンスの他、走行性能アップや軽量化を図ったり、見た目をカッコよく見せようとドレスアップを試みたりと、多くの人たちが自分のバイクに手を加え始めていきます。
カスタム初心者からさらにその上へ
バイクのカスタマイズは初心者にも難しいものではありません。サドルやホイールなど、取り替えるだけで軽量化や性能向上につながり、なおかつおしゃれにも見える改造方法はあります。ですがそこからもう一歩進んで、さらに自分のバイクを個性的に見せる、ドレスアップするにはどうすればよいのでしょうか。
速い人のロードバイクほどおしゃれに見える?
大勢のサイクリストが集まるイベントでは、とてもおしゃれだったり、カッコいい自転車に乗っている人をよく見かけますね。また、サイクリングロードやライドイベントで「この人速い!」というローディーのバイクほどカッコよく見えてしまいます。はたして「速い=おしゃれ」という図式は当てはまるのでしょうか。
グレードの高いパーツはおしゃれである
結論から言ってしまえば、確かにハイグレードなパーツほどデザイン性にも優れているのは事実です。メーカーはユーザーがより速く走れるように、空力効果や軽量化を突きつめた結果、最先端の素材でデザインも考え抜かれた商品がリリースされます。必然的に高価なパーツほどおしゃれになる傾向はあります。
お金をかければ良いというわけでもない
だからといって、そうした高価なパーツを揃えなければおしゃれなカスタマイズができない、というわけではありません。しっかりと優先するポイントや順番を押さえ、バランス良く使っていけばそこまで高いパーツを使わなくても、ひと味違ったバイクに仕上げることは可能です。次の項目ではカスタム初心者からステップアップするために必要な3つのコツを説明していきます。