弱虫ペダルとは
ロードバイクを乗る人なら1度は目にした事がある弱虫ペダルは、個性的なキャラや実際の山や峠が出てくる、自転車競技を題材にしている本格的なスポーツ漫画です。男女共にとてもファンが多い漫画・アニメであり、作中には実際に存在するロードバイクがたくさん出てきます。そんな個性的なキャラクター達の気になるロードバイクを紹介していきます。
総北高校のロードバイク(6人)
まず最初に、主人公が通っている総北高校の主要キャラクター達が乗っているロードバイクを紹介していきます。
総北高校① 小野田坂道
本作の主人公、小野田坂道が乗っているロードバイクはBMCのSLC01で価格(税別)¥800.000です。BMC独自のACEテクノロジーにより、剛性が高く軽量で安定感や乗り心地を考えて作られている最高峰の1台です。残念ながら本作で主人公が乗っているイエローカラーはツール・ド・フランス優勝者限定カラーなので日本には7台しかなく、通常販売はしていません。
- 小野田坂道が乗っているのは「BMCのSLC01」価格(税別)¥800.000
- BMC独自のテクノロジーで剛性が高く軽量な最高峰の1台
- 本作のイエローカラーは通常販売していない
総北高校② 今泉俊輔
千葉総北高校のエースである今泉俊輔が乗っているロードバイクはSCOTTのCR1です。ですがCR1は販売終了しているので今は後継のADDICT10シリーズになり、価格(税別)¥309.000(本体価格)になります。ADDICTはライダーの上半身がやや起きるように設計されていて長時間乗っていても体に負担が掛かりにくいのが特徴です。
- 今泉俊輔が乗っているのは「SCOTTのCR1」ですが販売が終了していて今は後継の「ADDICT10」シリーズで価格(税別)¥309.000(本体価格)
- 上半身がやや起きるように設計されているため、ロングライドなどに向いている
総北高校③ 鳴子章吉
スプリンターでオールラウンダーの派手好きな鳴子章吉が乗っているロードバイクはPINARELLOのPRINCE2008年モデルです。(画像は2017年モデル)価格(税別)¥465.000になります。PRINCEはエンデューロやロングライドにレースと幅広く活躍できる1台となっており、山や峠での下りでも安定感ある走りができるのが特徴です。
- 鳴子章吉が乗っているのは「PINARELLOのPRINCE2008年モデル」で後継の2017年モデルは価格(税別)¥465.000
- エンデューロやロングライドにレースと幅広く活躍できる1台
総北高校④ 青八木一
寡黙な3年生でスプリンターの青八木一が乗っているロードバイクはcorratec(コラッテク)のR.T.CARBON2012年モデルです。価格(税抜)¥238.000になります。R.T.CARBONは振動吸収性を高めるためにシートステーがヘンペイ形状になっていて平坦や坂でも脚を削らず、体力を使うロングライドなどで力を発揮します。
- 青八木一が乗っているのは「corratecのR.T.CARBON2012年モデル」で価格(税別)¥238.000
- ヘンペイ形状のシートに疲れにくいフレーム構造が特徴でロングライドなど長距離に向いている
総北高校⑤ 手嶋純太
現キャプテンの手嶋純太が乗っているロードバイクはcannondaleのCADD10です。価格(税別)¥260.000になっています。cannondaleと言えば、加工技術が定評のあるアルミフレームですね。そしてこのCADDシリーズは下手なカーボンフレームよりも軽いとされるほどで、カーボンキラーとも言われています。
- 手嶋純太が乗っているのは「cannondaleのCADD10」で価格(税別)¥260.000
- カーボンキラーと言われるほどアルミフレームなのに軽く、耐久性があるのが特徴
総北高校⑥ 鏑木一差
1年生でレギュラーでスプリンターの鏑木一差が乗っているロードバイクは、FELTのF75です。価格(税別)¥158.000になっています。FELTが追及したレースで勝てるアルミフレームを具現化したのがF75で、高い反応性と快適性が特徴です。
- 鏑木一差が乗っているのは「FELTのF75」で価格(税別)¥158.000
- レースに勝てるアルミフレームを具現化し、高い反応性と快適性が特徴
次からは箱根学園の主要キャラクターのロードバイクを紹介!
https://www.cannondale.com/