おすすめのサイクリングキャップ12選！おしゃれで快適なのはどれ？

サイクリングキャップは、ファッションとして取り入れられるだけではなく、サイクリングをするうえでたくさんの効果のあるアイテムです。アイウェアのすき間から直接日差しが目に入るのを防ぐだけでなく、夏用であれば熱中症や日焼け予防、冬用であれば防寒の役割を果たします。そのほか、髪崩れの防止・汗止めとしての効果・雨除け・乱れてしまった髪を隠すなど、さまざまなメリットがあります。

つばが通常より小さいサイクリングキャップの特徴的な形状は、ライド中にとる前傾の姿勢でもつばが邪魔して前が見にくくならないよう、風の抵抗を受けないように工夫された帽子のデザインになっています。この形のつばのおかげで、サイクリングキャップはヘルメットをかぶったまま着用しやすいようになっています。

すっきりとして、シンプルで都会的なイメージのRAPHA。ストアで通常取り扱っているデザインは、とてもシンプルなものが多いですが、限定デザインとして、イベントなどとコラボしたグッズとしてサイクルキャップを出すことがあります。デザインがいつものシンプルですっきりとしたRAPHAのデザインとは異なった、カラフルでポップなものが多いのも魅力です。

限定デザインのものは、イベントのとき以外は手に入らないものもあります。イベントに参加した際には是非記念に、RAPHAのブースを訪れて限定デザインキャップがあるかどうかチェックしてみてください。

MAAPは、 オーストラリアのメルボルンでデザインされたイタリア製のウェアブランドです。いくつかのプロチームでも使用されており、青空に映えるような独特の色使い、洗練された配色が帽子に美しいパターンを描きます。

飽きのこないおしゃれなデザインは、コレクションするだけでなく普段使いにも！アクセントとして最適なサイクリングキャップです。明るい色合いは、出かけるテンションも数段上がるアイテムになりますね。

チネリはイタリアのバイクブランドですが、サイクリングウェアのデザインにも、バイク同様に力を入れているブランドです。人気の「Cinelliらしい」カラフルな色使いは、イベントやアーティストとコラボした限定のものも数多くあり、帽子はいくつもの個性豊かなデザインから選ぶことができます。

限定品も含めると、サイクリングキャップだけでも50種類以上！選ぶのに悩んでしまうくらいですね。このデザインの豊富さから、チネリのサイクリングキャップコレクターがたくさんいるのもうなずけますね。人と被らない、お気に入りのサイクリングキャップでファッション性を取り入れたいならば、是非たくさん持つのにおすすめしたいブランドです。

かの有名なゲイリーフィッシャーも一目置くと言われるブランド、CCP。素材開発に手間を惜しまず、自分達が納得するまで試行錯誤する姿勢が高く評価されています。一貫したこのスタイルから、日本から海外へ進出できた理由もよく分かります。このブランドの精神には、流行を追わず定番として使い続けるアイテムを、という願いが込められています。

定番として使い続けられることを目指したスタイルどおり、CCPは飽きることなくさらっと普段使いができるのが魅力です。ヘルメットなしでもシンプルでハイセンス、街中でもおしゃれな仕上がりを楽しむことができるサイクリングキャップはなかなか出会うのが難しいもの。是非取り入れて欲しいアイテムです。

日本で2007年小さなオフィスからスタートしたnarihuriは、シンプルなペダルロゴがトレードマーク。日本のサイクルカジュアルアパレルの草分け的存在です。いつでも同じ製品を販売せず、毎年必ず小さな仕様変更をするという努力が、現在に至るまでにたくさんのファンを集めている理由のブランドです。

街に溶け込むおしゃれでカジュアルなデザインに、自転車に乗ることを想定した快適な機能。これらをきちんと両立させたnarihuriのデザインは、自転車乗りのTPOとして、街乗りのために揃えておきたいブランドです。もちろんサイクリングキャップも、高密度ストレッチ素材で着用しやすく、発汗することを考慮した生地でつくられています。

velo spicaは、東京都世田谷区ですべて一点ずつハンドメイドされたサイクリングキャップのブランドです。街乗りの普段使いとしても使いやすい、こんなに日本人のカラーにあったサイクリングキャップは、なかなか見つかりにくいでしょう。

深めの締め付け感のないかぶりやすい形状は、日本人の頭のサイズに合わせた形です。このシルエットのサイクリングキャップは、どことなくおしゃれでかわいらしい形、男女問わずに取り入れやすい人気のデザインとなりました。バンダナ柄も、垢抜けたおしゃれなデザインで、不思議とひとつ手に入れると複数欲しくなってしまう、味わいのあるアイテムです。