おすすめのアドベンチャーロード3選
アドベンチャーロードの定義はメーカーによってまちまちですが、そんな中でも、メーカーがその特徴を前面に打ち出しているモデル3つを紹介しましょう。
おすすめモデル① JAMIS RENEGADE
MTB原型モデルを作った会社
JAMISは1979年アメリカ フロリダ州で誕生した自転車会社です。最初の製品はビーチクルーザーを、そしてのちにMTBの原型ともいえるモデルやロードバイク、シクロクロスなどの製作経験を活かしたアドベンチャーロードを発表しました。
モデルの選択肢が多い
JAMISでは、「アドベンチャーバイク」というカテゴリーを確立しており、RENEGADEはその中のシリーズのひとつです。ほとんどのメーカーにおいて、アドベンチャーロードのモデルの選択肢があまり多くない状況の中、カーボン、アルミ、クロモリと3素材、8モデルから選べる点は特筆すべきでしょう。
おすすめモデル② FUJI JARI
日本生まれ米国育ちの自転車メーカー
1928年に日本において歴史の始まった「富士自転車」は、1970年代になって本格的に海外の自転車シーンへと進出し、数々の優れたロードモデルを生み出しました。2000年代から海外資本となり、現在はアメリカ・ペンシルバニア州に本社を置いています。
グラベルの本場で鍛えられた性能
アメリカでは、広大な土地を自転車でロングライドツーリングを楽しむといった文化が根付いていることもあり、アドベンチャーロードのようなスポーツバイクの需要が高いです。そんなアメリカの自転車メーカーFUJIの作るアドベンチャーロード・JARIシリーズは、フレームにチタン配合のアルミにフルカーボンフォークを採用することでロードバイクの軽やかさと、最大45Cまで装着可能なタイヤ幅により、オン・オフを問わない走りを実現します。
おすすめモデル③ GT GRADE
ダートにおける高い技術と経験
GTはアメリカを代表するマウンテンバイクのメーカーとして知られています。マウンテインバイクやBMXでは数々のタイトルを獲得し、その高い技術と経験はアドベンチャーロードやグラベルロードなどオールロードの世界においても活かされています。
性能が大幅アップ
初代GRADEシリーズの発表は2014年夏で、アドベンチャーロードのカテゴリーとしては早めでしたが、近年は後発のモデルと比較すると多少設計の古さも感じられました。しかし、2020年のモデルチェンジで、フレームデザインの変更による垂直方向の柔軟性の向上、フォークオフセットの調整可能機能、荷物を積むためのマウントをフレームやフォークに追加することでの積載・拡張面の充実、700×37Cのタイヤを標準装備と、よりオフロードでの快適性をアップさせています。
まとめ
アドベンチャーロードなら、自転車でスピードも出したいし未舗装の道も走りたい、自転車でキャンプに行きたい、街中でポタリングも楽しみたいといった欲張りな希望も叶えてくれることでしょう。アドベンチャーロードとグラベルロードの違いはほとんどありません。どちらがいいのか? と考え込むより、まずはお気に入りの1台を見つけることをおすすめします。
自転車ヘッドライトUSB充電式 【PSE規格品】高輝度 6段階点灯モード 自転車用ヘッドライト IPX5防水防振 中電灯兼用 ポーツ・アウトドア 自転車・サイクリング 用 ライト 防水 防災フロント用
参考価格: 1,800円
- 1
- 2