自転車四国一周1000kmへのチャレンジプロジェクト
イベント開催中!
愛媛県自転車新文化推進協会では、四国一周サイクリング「CHALLENGE1000kmプロジェクト」というイベントを行っています。せっかく「シコイチ」を目指すなら、参加してみるのもおすすめです。
エントリー料はすぐに元が取れる
プロジェクトへのエントリーには8,000円がかかりますが、「チャレンジキット」としてオリジナルサイクルジャージや四国内29か所の道の駅をチェックポイントとしたスタンプラリーシート「公式チャレンジパス」が貰えます。
完走に向けてモチベーションもアップ
またエントリーから3年以内に四国一周を達成すると、愛媛県自転車新文化推進協会から完走証とバックル式の記念メダルがプレゼントされるので、モチベーションも上がりますよね。
2020年7月1日~8月31日の対象期間内にこのプロジェクトにエントリーすると、抽選で毎月30名にオリジナルのサイクルキャップをプレゼントというキャンペーンが実施されています。興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょう。
https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html
四国一周サイクリングのホテルや宿情報
サイクリストに優しいホテルがたくさん
ホテルなど宿泊施設に泊まるときには、自転車の保管場所やロードバイクの空気入れなどのメンテナンス、またランドリー施設といった点が気になりますが、ご心配なく。四国一周サイクリストへのおもてなしサービスを提供してくれるホテルや旅館などの宿泊施設がたくさんあります。
サービスを受ける際には注意点もあり
四国のホテルや旅館などでは、宿泊料が割引になったり、ドリンクサービス、自転車配送サービスなど、サイクリストにうれしいサービスやおもてなしが受けられます。ただし、こういったサービスを受けるには「CHALLENGE1000kmプロジェクト」のオリジナルサイクルジャージ着用か公式チャレンジパスの提示が必要なので要注意ですよ。
自転車で四国一周する際の注意点
注意点①無理をしない
1000kmにも及ぶ四国一周サイクリングですから、1日や2日で完走することはできません。したがって無理をせず、上級者でも5日、初心者なら10日以上で走破するような日程をおすすめします。数日間かけて一度にすべてのルートを走り切るのもいいのですが、数回にわけ、自分のスケージュールにあわせて少しずつ回る人もいます。
注意点②お遍路との組み合わせは要注意
四国というと「八十八か所お遍路巡礼」が有名ですから、一周する途中で何か所か訪れてみたいと考える人もいるでしょう。しかし、お遍路道にはルートを外れたり山の上にあることも多く、場所によっては立ち漕ぎもできないような勾配もあります。四国一周と自転車お遍路を組み合わせる際には、コース作りと日程をしっかり練る必要があります。
注意点③チェックポイントの営業時間
完走の証明方法
四国一周サイクリング「CHALLENGE1000kmプロジェクト」にエントリーして完走証と記念メダルをゲットするには、公式チャレンジパスのスタンプラリーか、GPS付きのサイクルコンピューターの走行データで証明しなければなりません。
道の駅の営業時間をチェック
スタンプラリーの場合は、スタンプポイントのある道の駅で条件を満たす件数のスタンプを集めなければなりませんが、道の駅の営業時間は場所によって異なります。せっかく行ったのにまだオープンしていない、もう閉まっていたといったことのないように事前にチェックしておくことをおすすめします。
注意点④トラブルや休憩場所
休憩ポイントに設定は念入りに
1日に走る距離が100kmに近い、またはそれ以上というモデルルートもいくつかあります。レート上に道の駅などが点在しているので、さほど休憩に困るということはないかもしれませんが、もうひとつ先で休憩しようと思っているとかなり距離があったり上りで思ったより体力を消耗するといったこともあるかもしれません。
機材トラブルにも備える
疲れる前に休憩をとることが、ロングライドにおける重要事項です。また、パンクやその他機材トラブルなどに備えて、パンク修理キットや工具などを携帯することも忘れないようにしましょう。
まとめ
愛媛、香川、徳島、高知とそれぞれの県がバラエティに富んだ魅力を味わいながら、ロードバイクで疾走する爽快感、そして美しい景色、地元の人たちとのふれあいやおもてなし、美味しいグルメなど、四国一周サイクリングはいろいろな出会いが待っています。新しい出会いを求めて、サイクリングアイランド四国へ出掛けてみませんか。
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https://cycling-island-shikoku.com/photo_spot_ehime.html