北河内サイクルラインってどんなルート?
北河内サイクルラインは、大阪の枚方市内を囲うように走っている総距離45kmの自転車道です。大阪に暮らす自転車愛好家たちに広く親しまれているサイクリングロードです。
北河内サイクルラインのコース概要
北河内サイクルラインは、門真市にある鶴見緑地公園をスタートして、門真市と守口市の間を走る淀川と穂谷川の川沿いに作られているサイクリングコースです。大阪中央環状線と第二京阪道路を走ります。枚方市内を一周するかたちで、総距離は45kmとなっています。川沿いなので道がわかりやすく、少ない高低差や半日で走破できる距離など、自転車の初心者の人にもおすすめの自転車コースとなっています。
北河内サイクルラインの魅力と見所
北河内サイクルラインは、総距離が45kmと決して長くはありませんが、たくさんの魅力と見所が溢れるコースになっています。大阪は、ビルが多く、緑が少ない地域なのですが、北河内サイクルラインは、緑の多いコースです。北河内サイクルラインの魅力と見どころを紹介していきます。
北河内サイクルラインの魅力①自然が多い
北河内サイクルラインでは、鶴見緑地公園をはじめとして、淀川や穂谷川沿いを走るなど、緑が多いコースになっています。ビルに囲まれた中でいることが多い人には、たまには緑に触れたくなることがあるのではないでしょうか。
北河内サイクルラインの魅力②周回コース
北河内サイクルラインの魅力は、鶴見緑地をスタートして、また鶴見緑地へと戻ってこれる周回の自転車道であるという点です。周回なので行きっぱなしではなく、車に自転車を乗せる人でも、鶴見緑地の駐車場に車を止めて、またそこに戻ってこれるので快適です。
北河内サイクルラインの魅力③歩行者用レーンと自転車専用レーンに分かれている
大阪は車の通行量が多く、車道の脇を自転車で走るのは怖いときがあるのですが、北河内サイクルラインには自転車専用レーンがあり、さらに歩行者用レーンとも分かれています。子どもと一緒でも安全にサイクリングができますよ。
まとめ
大阪の北部に位置する枚方市内を川沿いに一周する北河内サイクルラインは、大阪では珍しい自然豊かな自転車道です。距離も45km程度と休日を過ごすにはちょうどよく、初心者にもおすすめです。体を少し動かしたい日に、ぜひ北河内サイクルラインを走ってみてください。