【2020-21年】電動アシスト自転車おすすめ13選！最新の人気モデルは？

環境に対するエコな考え方や健康志向の高まりもあり、自転車に注目が集まっています。とはいえ、坂道や重い荷物を積んでいたり子どもを乗せていると、ペダルが重くてなかなか前に進んでくれない場合もあるでしょう。また、日ごろから運動不足な人やシニアの方にとっても自転車を漕ぐのはきついと感じることも少なくないはずです。

そんな際に、モーターのパワーによるアシスト機能のついた電動アシスト自転車は大いに助かります。電動アシスト自転車はガソリン代がかかりませんし、駐車場代や車検費用などの維持費が不要です。アシストがあるといってもペダルを漕がなければならないので軽い運動にもなります。

普通の自転車では大変な坂道を上る時や重い荷物、小さな子どもを乗せているときでも、モーターの力でラクラク進むことができます。運動不足の人や体力に自信のない人、シニアの方でもスイスイと乗れると支持されて、販売台数は毎年どんどん増加しています。

電動アシスト自転車は、1993年ヤマハ発動機が商品化した「PAS」が世界で初めて商品化したのが始まりです。当時は主婦をターゲットに買い物など日常生活における利便性を求めたものでいわゆる「ママチャリタイプ」でしたが、それから25年以上が経った現在、最新の電動アシスト自転車はさまざまなタイプに広がっています。

したがって、電動アシスト自転車を購入する際には、使う目的によって選ぶ必要があります。それぞれ特徴が異なりますし、使い勝手も違います。自分のライフスタイルはもちろん、誰がそのように使用するのかをしっかり認識して選びましょう。使用目的別に最新の人気おすすめのモデルを紹介するので参考にしてください。

ブリヂストンの電動アシスト自転車の中においてベーシックなモデルですが、後輪をロックすると同時にハンドルもロックされる「1発2錠」や残りアシスト走行可能距離やバッテリー残量、スピードといった情報がバックライトでモニターに表示されるのも便利です。

坂道で力が必要なときには、パワーモードの選択でしっかりアシストしてくれます。フロントに大型バスケットが備えられているので、荷物の出し入れがしやすく買い物に便利です。

スタイルはワイヤー内臓のまたぎやすい低床U型フレームでスタイリッシュ、サドルは衝撃吸収性と上質なフィット感のあるポリウレタン系ゲル採用なので長時間乗っても快適です。モニター表示は、バッテリー残量や残りアシスト走行可能距離、速度表示などの情報がボタン一つで切り替えられます。

サンシェード付きのチャイルドシートは子供を直接の日差しから守ってくれますし、手元スイッチを入れると自動で後輪サークル錠が開錠される、スタンドを立てるとハンドルも固定される、太陽光で充電し暗くなると自動点滅するソーラーオートテールなど、快適で便利な機能が満載です。

前後の車輪で駆動する両輪駆動採用の子供乗せ電動アシスト自転車なので、長い上り坂でも楽に安定した力強い走行を可能にします。さらに、走りながら自動で充電するので充電頻度が減るだけでなく、1度の充電でエコモードなら約120km、パワーモードでも約52kmも走行できます。

カーボンベルトドライブを採用しているのでほぼメンテナンスフリーなのも忙しいおかあさんにはうれしいですね。幼児2人を同時に乗せられるファッション＆ライフスタイル誌「VERY」とコラボした”ハンサムバイク”なので、イクメンパパが乗ってもお似合いです。

道路状況に合わせてアシストを自動で調整してくれる「スマートパワーアシスト」機能により、坂道でも快適に走れます。20インチの軽量ボディは、段差を無理なく越えられ取り回しやすいコンパクトサイズです。

前輪と後輪が駆動するブリヂストンならではの電動アシスト自転車で、長い上り坂でもパワフルにスイスイまるで前から引っ張ってもらうように進めます。逆に長い下り坂では、左ブレーキを握ることで前輪のモーターブレーキが作動するのでスピードが出過ぎない安心設計です。

左ブレーキをかけると充電するなど走りながら自動で充電するので、1回の充電で長距離が走れるだけでなく充電する回数が少なくなります。また、駆動には鉄製のチェーンではなくカーボンベルトドライブを採用しているのでメンテナンスの手間が掛かりません。通勤や通学で毎日乗る人にとって、これらの機能はありがたいですね。

通勤・通学用の定番自転車として人気の高い「アルベルト」の電動アシスト自転車です。走りながら自動充電するので、1度の充電で走れる距離が長くなり、充電回数も抑えられます。駆動系は、鉄製チェーンでなくサビずに注油もいらず制服やスーツの裾やスカートの汚れを気にする必要のないメンテナンスフリーのカーボンベルトドライブです。

モニター部分のボタン一つで簡単に操作できる「スマートワンタッチパネル」や最上位モデルの通学用タイヤ、前方だけでなく足元まで広範囲を明るく照らす「ワイドスーパーパワーバッテリーランプ」、長距離でも快適な乗り心地なコンフォートサドルなど、快適で安心な装備も備わっています。

大容量バッテリーなので、エコモードで約71km、パワーモードでも約46km走れるので、頻繁な充電の必要がないのは大きなメリットです。大きく見やすい液晶モニターはバッテリー残量や走行可能な距離などのチェックが容易です。シティサイクルのようなスタイルなので、男性でもスマートに乗れます。