【女性向け】通勤におすすめの自転車16選！選び方や服装もご紹介！

今回は女性の方向けに、自転車通勤用に自転車を新調する前提で話を進めます。そのため、まずは通勤用自転車の選び方から解説します。

通勤はある程度距離を乗りますので、ペダルを軽く漕げ、坂道でも脚への負担を最小限にとどめるのが理想です。その点に優れているスポーツサイクルはシティサイクルに比べ軽量でギアが多いため、快適に効率よく走れます。今回は特に通勤に利便性の高い、クロスバイク、ミニベロを紹介します。また、ペダルを漕ぐ力をモーターがアシストする、電動アシスト付き自転車も通勤には最適です。

服装にもよりますが、またぐ部分が下がっていると乗り降りがしやすく、特に写真のような「スタッガード」フレームは、スカートが引っ掛かりにくいためおすすめです。また、スポーツサイクルは乗車姿勢が前傾になりますが、上体が起きた姿勢の方が運転しやすいですし、視界も開けて周囲の危険を察知できますので、その点でもクロスバイクやミニベロがおすすめです。

スポーツサイクルはカゴや泥除け、スタンドなど、通勤に必要なアイテムが標準装備されていない機種もあります。職場に駐輪しておくためのスタンド、夜間の帰宅時に必須のライト。さらに、雨の日や雨で道路が濡れている状況でも自転車通勤をするなら、泥除けが必須です。特に通勤が自転車に乗る主目的なら、こういったアイテムが標準装備されたモデルがおすすめです。

自転車はある程度スピードが出た状態で車体が安定するようにできていますので、低速ではふらつく危険があります。通勤ではスピードが出せない街中を走りますので、ふらつき防止のためにも安定感のある太めのタイヤがおすすめです。また、太いタイヤの方が中の空気量が多いため、パンクのリスクが低く乗り心地もよくなります。

オフィスプレス トレッキング -Lは、サイクルベースあさひオリジナルのクロスバイクです。通勤に便利なカゴや泥除け、スタンドなどを標準装備していますが、おしゃれでスポーティなデザインにスポーツサイクル並みの軽快さを確保することで、シティサイクル（ママチャリ）とは一線を画しています。

マークローザ7Sはコンセプトが「おしゃれなデザインの高品質な自転車を、手軽な価格で提供する」というクロスバイクです。女性が乗りやすいスタッガードフレームに、ライト、泥除け、チェーンガードなど、通勤に必須のアイテムが標準装備です。特にライトは夜になり周囲が暗くなると自動点灯する夜間仕様のため、帰宅が夜になる通勤に最適です。

CITYROAM8.0はスタッガードフレームに泥除けやキックスタンドを装備した、通勤に使いやすいクロスバイクです。非常に乗りやすく、扱いやすいので、服装にこだわらずラフな感じで乗れるのもうれしいところです。また、通勤でさらに便利になる、おしゃれなキャリアやカゴがオプションで用意されています。

スタッガードフレームに泥除け、キックスタンド、カゴの取り付けが可能なフロントキャリアが付属する通勤向けのクロスバイクです。ジオスは街乗り自転車に強みがありますが、世界的なビッグレースで数々の勝利を上げているように、走行性能もお墨付です。そのためLIEBEは、片道10kmを超えるような長距離の通勤におすすめです。

国産ブランドのコーダブルームは日本人のために自転車を開発していますので、乗りやすく、扱いやすいのが大きな特徴です。enaf 26は服装を問わないおしゃれなスタッガードフレームに、キックスタンド、泥除け、フロントキャリアにハブダイナモライトまで付属する、コスパの高いモデルです。

Livは世界一の自転車メーカー「ジャイアント」の女性専用ブランドです。ESCAPE R W DISCは雨の日でもしっかりと制動してくれる油圧式ディスクブレーキ装備で、雨天時の通勤にも危険が少ない安心感があります。また、タイヤが細めでギアが多いので、通勤と共にサイクリングやツーリングなど趣味としても乗りたい方におすすめです。

街乗りではスピードが出ないためふらつく危険性があります。その点でTreadwell EQはふらつきにくい安定感のある仕様です。また、壁やポールに立てかけてもフレームに傷がつかないようにバンパーが設けられています。そして、スピードなどを計測できるセンサーが装備されていますので、スマホのアプリと連携して自分の走りを確認できます。