2019年人気のママチャリ⑦
買い物用・おすすめ⑦ マルキン ヒヨリ201-K 20型 変速なし シルバー
ブリヂストンより古いブランド名、マルキンの買い物用自転車。開発元のホダカはNESTOやKhodaaBloom等でも知られています。地面につかんばかりの低いU字フレームと、小さいホイールがかわいいと人気で、かなり小柄な方でも足がつきやすく安心です。軽いのに耐久性にも優れるアルミフレームでコスパも良い一台です。
- 価格:¥45,600(税抜)
- 重量:15.6kg
- 変速ギア:なし
- タイヤサイズ:20インチ(適応身長122cm~)
- 超低床の極太U字フレームで小柄な方でも安心
- 3km/hの超低速でも点灯するLEDライト
- 低い重心と直進安定性で大容量の荷物でもふらつきにくい
2019年人気のママチャリ⑧
子ども乗せ用・おすすめ⑧ ブリヂストン ビッケモブdd
ブリヂストンの人気シリーズでも、2019年12月発売予定の新型です。幼児2人乗せ適合、両輪駆動の電動アシストで重い荷物を積んでも登り坂も楽に走れます。小柄な方でもまたぎやすいフレーム、カーボンベルトドライブによる軽快な走りなど、使いやすさもピカイチです。
- 価格:¥148,800(税抜)
- 重量:33.4kg
- 変速ギア:3段
- タイヤサイズ:前24インチ/後27インチ(適応身長142cm~/3人乗り時152cm~)
- コンパクトでも頑丈な電動アシスト自転車
- 2019年モデルは走りながら充電ができるエコ設計
- オリジナルロゴ入りのおしゃれなテリーサドル
2019年人気のママチャリ⑨
子ども乗せ用・おすすめ⑨ YAMAHA PAS Babby un SP リヤチャイルドシート標準装備モデル
電動アシスト式自転車に特化し、ラインナップが豊富で人気のYAMAHA。アシストレベルは最高の6レベルで、快適な乗り心地と軽い漕ぎ感覚に優れます。またカスタマイズも自在で、家族みんなで使えます。
- 価格:¥151,800(税抜)
- 重量:31.4kg
- 変速ギア:3段
- タイヤサイズ:20インチ(適応身長142cm~/3人乗り時146cm~)
- 軽い力でも漕ぐ力をアシストするトリプルセンサー採用
- スタンドと連動したハンドルロックで前カゴが重くても安心
- サドルとハンドルの距離を長く取り、ひざが前カゴに当たりにくい設計
2019年人気のママチャリ⑩
子ども乗せ用・おすすめ⑩ Panasonic ギュット・アニーズ・DX・26
1回の充電でより長い距離を走れる、エコナビ機能搭載。ホイールセンサーで軽い加速を可能にする、国産家電メーカーならではの高性能電動アシスト自転車。製造や組立まで国内にこだわる安心の日本製。26インチサイズはお父さんが使うにもおすすめ。
- 価格:¥139,800(税抜)
- 重量:34.1kg
- 変速ギア:3段
- タイヤサイズ:26インチ(適応身長146cm~/3人乗り時162cm~)
- クッション性が高く装着しやすいチャイルドシート
- スマートなルックスのケーブル内装式
- 26インチでも安心の幅広タイヤ
2019年人気のママチャリ⑪
サイクリング用・おすすめ⑪ ブリヂストングリーンレーベル マークローザ7S
スポーティなサイクリングモデルながら、トップチューブを低めにしたスタッガードフレームでまたぎやすくなっています。軽いながら耐久性にも優れたアルミ素材をフレームだけではなくハンドル、ステム、シートポストにも使用。信頼の国産パーツメーカーのシマノ製7段ギアによる軽快な変速性能も備えながら、5万円以下のコスパの良さは魅力です。
- 価格:¥46,800~47,800(税抜)
- 重量:15.9~16.5kg
- 変速ギア:7段
- タイヤサイズ:26インチ(適応身長144cm~)/27インチ(適応身長151cm~)
- ママチャリとクロスバイクのいいとこ取り
- フロントキャリア装備で前カゴも簡単装着
- 2019年モデルは新たなカラーが追加
2019年人気のママチャリ⑫
サイクリング用・おすすめ⑫ NESTO refmo
どちらかというとミニベロに分類される、サイクリング向け小径自転車。マルキン系列のNESTOはスポーツバイクで人気があり、14kg弱の軽い車体で軽快な走りが楽しめます。パーツは安心の国産メーカーSHIMANOで、37,000円というコスパ最高のモデルです。
- 価格:¥37,000(税抜)
- 重量:13.8kg
- 変速ギア:6段
- タイヤサイズ:20インチ(適応身長145cm~)
ママチャリの選び方
選び方① 用途
まず第一の要素は用途です。同じママチャリでもそれぞれの使い方に適した選び方があります。今回のおすすめ13選では、大まかに通勤・通学用、買い物用、子ども乗せ用、サイクリング用と分けてご紹介しました。それぞれの特徴を解説していきます。
用途別ポイント
- 通勤・通学用:軽快さや堅牢性と、地形に応じたギアの数。中学生や高校生なら見た目も大事。通勤用の書類バッグや通学鞄を傷めないカゴも重要。
- 買い物用:荷物を多く積めることと安定性に優れること。低重心、小径車、電動アシスト車がおすすめ。
- サイクリング用:軽い車体で軽快さ重視。通勤や買い物にも対応すればなお良し。5万円からならコスパの良いモデルもあり。
- 子ども乗せ用:「クラス27キャリア」規定に適合する安定性と軽い走行性能。電動アシスト車や5万円以上の高性能車が多数。
選び方② 居住地の地形
用途と並んで重要なのがお住まいの地域の地形です。日本は全体的に山がちで、どこまで行っても真っ平らな所は少ないです。お家の周囲を確認して山や坂がどのくらいあるかも自転車選びの決め手となります。
- 平坦が多め:平らな地形が多いなら普通の自転車でも大丈夫。時折登り坂を通るなら段数の多い、軽いギアを備えたものもおすすめ。
- 山や坂が多め:買い物や通勤で厳しい坂でも日常的に軽快に上ろうとするなら、軽い車体やギアのあるもの、または電動アシスト自転車がおすすめ。
選び方③ デザイン
毎日使う物ですから、見た目、特に色は大切です。ポップな原色ベースか、落ち着いたクラシカルなルックスか。ハンドルはカマキリ型のドロップバーか、まっすぐなストレートハンドルかなど、細かな選び方の違いにも気を配りましょう。
ママチャリのコスパとは?
最近はスーパーやショッピングモール、ディスカウントショップでも自転車を扱っており、1台1万円以下の国産以外の激安自転車も見受けられます。その多くは中国産商品やメーカーであり、品質への疑問から選び方として日本製かどうかが気になる人もいるかもしれません。当然ブリヂストンやPanasonicなど信頼と実績のある国産・日本製メーカーは今も人気です。
国産・日本製メーカー?外国産メーカー?
現在では多くのメーカーが中国など国外に工場を置いており、日本製の生産比率はここ数年10%台前半となっています。ただ大手国産メーカーは自社工場で厳しい生産管理を行なっており、昔ほど国産・日本製じゃないからダメ、というわけではありません。もちろん量産品には気をつけた方がいいものもありますが、意外なほど日本製自転車の割合は少なくなっているのです。
値段だけではおすすめしない理由
とはいえ基本的に1万円以下、またはその位の激安自転車には手を出さない方が賢明です。価格を重視し過ぎて材料や頑丈さ、メンテナンス性が劣り、ペダリングに対する走行性も軽いとは言えません。自分やお子さんを乗せて走るからには、使い捨ての消耗品のような安全性に不安のあるものは避けましょう。
決め手の基準はBAA
そうした粗悪な自転車に対し、自転車協会で「BAA」という安全基準を定めました。日本製メーカーで、3〜5万円位からの自転車多くはBAAマークが付き、品質・安全面が保証されています。多少価格が高くても、BAAマークのあるものを購入することをおすすめします。
5万円は高い?コスパの良いママチャリとは
ですので最低でも2~3万円、できれば5万円の価格帯が望ましいといえます。「ママチャリに5万円も?」という人もいるかもしれませんが、壊れやすい粗悪品を短いスパンで買い替えるより、しっかりした製品を大事に長く使う方が長期的にはコスパが良いと思います。もちろん高いから長持ち、安いからダメとは限りませんが、高価なぶん元を取ろうとすれば、普段の取り扱いにもおのずと気を使うものです。
まとめ
2019年の人気ママチャリを、5万円クラスを基準に用途別でご紹介してまいりました。近年では国産・日本製以外のメーカーの隆盛もあり、値段も種類も非常に豊富になってきました。買う側にとっては選択肢が多すぎて悩ましい限りですが、毎日の足として自分の命を乗せる以上、しっかりとした選び方の基準を持って買うようにしたいものですね。
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出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001004134028/