自転車のおすすめの車載方法③車内で寝かせる
前後のホイールを外して、後部座席に寝かせておきます。このとき、ディレイラーが勝手に変わったりしないように、右側を上にして寝かせるのがポイントです。車高が低い車にはおすすめの車載方法です。場所を取るのがデメリットで、一人での移動の際に向いています。
車内で寝かせるメリット・デメリット
メリット
- 車高が低い車でも車載可能
- 2台以上の自転車を重ねて積むことも可能(フレームを互い違いに組んで積む)
デメリット
- 場所をとる
- 自転車の解体、組み立ての必要がある
自転車のおすすめの車載方法④自動車の天井に載せる
自動車の天井にサイクルキャリアを取り付けると、そこに自転車を載せることができます。一般的なサイクルキャリアの場合は、2台まで自転車を固定できます。車高がかなり高くなるので、立体駐車場や高架道路を使用する際には、高さ制限に注意が必要です。
サイクルキャリアで自転車を立たせて積むメリット・デメリット
メリット
- 車内のスペースが広くとれる
デメリット
- 高さ制限に注意する必要がある
- 天井に固定するので、自転車の乗せおろしが大変
自転車のおすすめの車載方法⑤車の後方に取り付ける
車の後方にヒッチ用のサイクルキャリアを取り付けることで、自転車を固定できます。天井にサイクルキャリアをつけるよりも、自転車の車載は簡単です。ただ、サイクルキャリアの取り付けは少し面倒です。ヒッチキャリアをつけると、トランクの開け閉めができない場合が多いので、注意が必要です。
車の背面に自転車を固定するメリット・デメリット
メリット
- 高さ制限を気にしなくていい
- 自転車の乗せおろしが、天井への固定と比べると簡単
デメリット
- サイクルキャリアの取り付けが面倒
- 後方トランクが開けられなくなる
次のページでは、おすすめのサイクルキャリアを紹介します。