サイクリング初心者必見のしまなみ海道の魅力とは?楽しみ方や必要知識を解説!

サイクリング初心者必見のしまなみ海道の魅力とは?楽しみ方や必要知識を解説!

しまなみ海道サイクリングに行ってみたいけれども「初心者でも大丈夫?」「服装はどうすればいい?」など不安な点もあるかもしれません。ここでは、特に初心者向けにしまなみ海道サイクリングの魅力をはじめ、楽しみ方、準備や服装など必要な知識・情報を紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.しまなみ海道サイクリングコースとは
  2. 2.しまなみ海道サイクリングの基本知識(7つ)
  3. 3.しまなみ海道サイクリングの島々の特徴と楽しみ方
  4. 4.しまなみ海道サイクリングの服装(初心者編)
  5. 5.しまなみ海道サイクリングの服装(上級者編)
  6. 6.しまなみ海道サイクリングの荷物や必需品(7つ)
  7. 7.まとめ

しまなみ海道サイクリングの服装(初心者編)

出典:https://www.hiroshima-kankou.com/cycling/cycling/shimanami

しまなみ海道サイクリングの際には、どんな服装が好ましいのでしょうか。季節のいい春や秋はさほど気をつかわなくても構わないかもしれませんが、夏や冬は特に初心者や普段自転車に乗らない人にとってはなかなか難しい問題となるでしょう。

しまなみ海道サイクリングの服装(初心者編):夏

出典:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/contents/around30/shimanami/hakatajima/page1.htm

服装はサイクリングの目的に合わせる

散歩感覚で観光しながらのんびりと走るのであれば、普段と同じ格好でもいいでしょう。ただし、女性の場合は、スカートではなくハーフパンツとレギンスなどを組み合わせるのが好ましいです。しっかりスポーツとして走りたいのであっても、初心者ならサイクリングウェアでなく速乾性のあるTシャツとジャージやハーフパンツ、カーゴパンツなど動きやすい格好で十分です。

特に初心者は紫外線対策を忘れぎみ

出典:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/contents/around30/shimanami/mukaishima/page1.htm

海沿いを走るので、薄い長そでの上着を着たり日焼け止めを塗る、またサングラスを着用するなどの紫外線対策が重要です。汗だくになりやすいので着替えも用意しましょう。さらに、グローブがあると路面からの衝撃が和らぐのでおすすめです。安全のためにヘルメットをかぶることもお忘れなく。ヘルメットは自転車をレンタルするならお店で借りることができます。

しまなみ海道サイクリングの服装(初心者編):冬

出典:https://www.hiroshima-kankou.com/cycling/cycling/shimanami

防寒対策はほどほどに

真冬の極寒時でない限り、日中はそこそこ暖かいので、Tシャツにジーンズといった軽装でも構わないでしょう。あまりたくさん着込んだり防寒対策をしてしまうと、かえって汗をかいてあとで体を冷やすことにもなりかねません。ただし、時間帯や場所によって気温差が大きい場合は10度くらいになりますし、風が吹くと体感温度は下がります。

気温に合わせて調整できる服装に

出典:https://www.hiroshima-kankou.com/cycling/cycling/shimanami

したがって、アームカバーやウィンドブレーカーなどを携帯して、気温に合わせ脱いだり着たりして対応することをおすすめします。グローブやヘルメットも忘れないようにしましょう。冬は日差しが強くないからと特に女性はサングラスをしない人も多いのですが、正面からの風対策として着用すると目が楽です。

しまなみ海道サイクリングの服装(上級者編)

出典:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/contents/honki_rider/page2.htm

普段からスポーツバイクに乗り慣れている人には、あえて解説する必要はないでしょう。サイクリングジャージの夏用・冬用なら、それぞれの季節に応じた機能が備わっているはずです。ただ、ウィンドブレーカーはいずれの季節であれ用意していきましょう。冬の寒いときはもちろん、夏の暑いときでも汗ばんで冷えた体を守ってくれます。

しまなみ海道サイクリングの荷物や必需品(7つ)

出典:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/contents/around30/shimanami/hakatajima/page1.htm

しまなみ海道サイクリングの際、たくさんの荷物を持って走ると疲労につながりますし危険も伴います。宿泊するのであれば、事前に宿泊場所に送るなどして、なるべく荷物は抑えることが大切です。ここでは、自転車に乗って持ち運ぶ際の最低限の荷物および必需品を紹介しましょう。

荷物や必需品① 小型リュック

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荷物を極力抑えるためには、小型のリュックがいいでしょう。大きなリュックは入れる荷物が少ないとうまく収まらず、走っているうちに中で荷物が移動したりして好ましくありません。1泊くらいの荷物が入る大きさのものがおすすめです。

荷物や必需品② 着替え

夏で汗だくになった時はもちろん、冬でも長時間・長距離自転車に乗っていると汗をかくことも珍しくありません。汗をかいたまま放っておくと風邪をひいたり体調を崩す恐れがありますから、着替えはいつでも持っておくことといいでしょう。かさばらず速乾性のあるポリエステルのドライTシャツなどがおすすめです。

荷物や必需品③ タオル

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タオルも汗対策です。大きなタオルはかさばるので、水分の吸収性のいいコンパクトなタオルを用意しましょう。夏は濡らして首筋に巻くと、涼しくて気持ちがいいですよ。

荷物や必需品④ 上着

日焼け対策や寒さ対策などいろいろな状況で便利です。あまりかさばるものは避けてなるべく薄手で軽いものにしましょう。女性ならカーデガンでもOKです。ウインドブレーカーは急な雨の際にも役立ちつのでおすすめです。

荷物や必需品⑤ 水やスポーツドリンク

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夏はもちろん、冬でも水分補給は必須です。重い水筒より保冷カバーに入れたペットボトルのほうがいいでしょう。たくさん水を飲むかもしれないからと、1リットルやそれ以上のペットボトルを用意しても重いだけです。道中には自販機もありますし、そんなに水分補給をしなければならないくらい汗をかくのであれば、途中でカフェなどに寄って休憩したほうがいいかもしれませんよ。

荷物や必需品⑥ 日焼け止めクリーム

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海沿いを走るしまなみ海道サイクリングコースにはあまり日陰になる箇所がないので、日焼け対策として女性だけでなく男性にも絶対に欠かせません。日焼け対策を怠ると体が疲れるだけでなく、日焼け部分が痛くなり宿泊時に十分睡眠がとれず、翌日になっても疲れが残ってしまうこともあり得ます。

荷物や必需品⑦ 湿布薬

日ごろ自転車に乗っていない人が、急に長い距離を走ると筋肉痛に襲われることがあります。1泊した時、お風呂にゆっくり浸かって筋肉を休めたうえで、湿布薬で回復処置を行うといいでしょう。

まとめ

出典:http://www.oideya.gr.jp/shimanami_cycling/contents/around30/shimanami/omishima/page2.htm#sequel

「サイクリストの聖地」としても知られるしまなみ海道サイクリングコースは、自転車上級者だけでなく、初心者や普段自転車にあまり乗っていない人でも十分満喫できます。ただ自転車で走るだけでなく、コースで結ばれるそれぞれ特徴のある魅力的な6つの島で、観光を楽しんだりグルメを味わうのもしまなみ海道サイクリングの醍醐味です。ぜひ訪れてみたいものですよね。

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S.ジャイアン
ライター

S.ジャイアン

週1ペースでライド、ポタリングに出掛けています。記事を通して多くの方と自転車の楽しみを共有できればと思っています。

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