新幹線への自転車の持ち込み方法
輪行バッグは、荷物の一部なので特に追加料金はかかりません。余談ですが、船に自転車を乗せるときに、そのまま乗せると車両料金がかかりますが、輪行バッグにいれて、荷物として乗せると、料金がかからない場合もあります。
新幹線に乗るおすすめの時間帯
朝や夕方などの通勤ラッシュ時間帯は避けましょう。混雑時だと輪行バッグのような大きなものは邪魔で、とても白い目で見られますし、人が多すぎてそもそも自転車と一緒だと乗り込めないという場合もあります。
新幹線のおすすめの乗車位置
最後尾の車両の一番後ろの座席には、後ろの壁と少し隙間があり、そこに自転車を立てかけることができます。最後尾にお客さんが座っていて、壁との隙間が空いていた場合は、自転車を置いてもいいか、ぜひ交渉してみましょう。
デッキに置く
車両の最後尾が埋まっていた場合は、車両連結部分のデッキに置くしかありません。持ち主不明の荷物扱いになってしまう場合もあるので、車掌さんに申告しておいたほうが無難です。デッキに置いた場合は、できるだけそのデッキに近い席で、デッキや自転車が見える位置に座りましょう。
デッキに置くときの注意①
デッキに常にいるわけにはいきませんし、盗難のリスクが心配です。手すりなどにワイヤータイプのカギを付けておきましょう。この時、出入り口を塞がないように注意してください。
デッキに置くときの注意②
ドアの開閉でバランスが崩れてしまい、倒れてしまうこともあるので、列車が止まるタイミングで確認に行きましょう。列車が揺れる振動で、倒れることもあります。倒れてきてないか、チェーンが緩んでいないかは、こまめに確認しに行ったほうがいいです。
まとめ
新幹線での輪行方法がマスターできれば、日本全国にサイクリングが行けるようになります。輪行を駆使すれば、社会人の方でも、忙しい合間を縫って日本一周も可能です。新幹線は多くの人が利用するので、マナーを守って、よいサイクリング旅行になるようにしましょう。きちんと輪行バッグにロードバイクを収納して、改札で止められないようにしてください。
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