zwift対応のおすすめローラー台:ダイレクトドライブ
ダイレクトドライブおすすめ①wahoo KICKR
WAHOO KICKR Smart ワフー キッカー スマート 自転車トレーナー WFBKTR118
参考価格: 167,805円
zwiftユーザーから高い支持を集める、ダイレクトドライブトレーナーの定番、wahoo KICKRシリーズ。プロチームも愛用する最高峰モデルがこのwahoo KICKRです。自然な走行感覚、誤差±2%という高い計測精度を誇るメーター、圧倒的な静音性、20%の勾配を再現する負荷機能と、まさにハイエンドにふさわしい一品です。オンラインの日本語マニュアルも安心です。15万円超えと高価ではありますが、予算が許せばぜひ手に入れたいものです。
wahoo KICKR CRIMBでさらなる臨場感を
wahooにはKICKR CRIMBというオプションがあります。フロントホイールのかわりに取りつけ、坂の斜度に応じて駆動部分を上下させることで、自転車全体が本当に坂を上っているように傾かせるものです。上り20%、下り-10%の再現度で、wahoo製品だけの室内ヒルクライムが疑似体験できます。zwiftの山岳賞を狙う方には見逃せないアイテムです。
ダイレクトドライブおすすめ②tacx neo 2 smart
タックス(Tacx) NEO 2 Smart サイクルトレーナー
参考価格: 195,800円
ダイレクトドライブトレーナーの分野において、wahooと人気を二分するのがこのtacxです。誤差±1%未満のパワー計測精度、25%の再現斜度はwahoo KICKRをもしのぎ、下り坂や路面状況までも再現できる機能も盛り込まれています。抜群の静音性や収納するときのコンパクトさなども日本のユーザーにはうれしいですね。当然価格もwahoo KICKRに劣らず高価ですが、それに見合った満足感が得られます。
ダイレクトドライブおすすめ③xplova NOZA
Xplova(エクスプローバ) NOZA(ノザ) - 静かで高性能なダイレクトドライブ式スマートトレーナー
参考価格: 95,040円
台湾の有名PCメーカー、Acer傘下とあって、サイクルコンピュータに定評のあるxplova。そのxplovaが満を持してリリースしたダイレクトドライブトレーナーがNOZA。18%もの斜度を再現できる自動負荷機能、高い精度のパワー計測、優れた静音性で10万円を切る価格は注目です。また公式サイトでは日本語のマニュアルも用意されています。
ダイレクトドライブおすすめ④ELITE DIRETO X
ELITE(エリート) フィットネスバイク DIRETO X(ディレートX)(ダイレクトドライブ) シマノ 0171007 ホームトレーナー
参考価格: 123,640円
サイクルトレーナーで定評のあるイタリアメーカー、ELITEの人気商品DIRETO。さらに性能をアップさせた後継機がこのDIRETO Xです。斜度18%の自動負荷、内蔵パワーメーターは12か所の光学センサーで誤差±1.5%と、高価格帯製品とも遜色ないパフォーマンスは注目です。
ダイレクトドライブおすすめ⑤ミノウラ スマートターボ KAGURA LSD9200
MINOURA (ミノウラ) スマートターボ KAGURA 神楽 LSD9200 ダイレクトドライブ式スマートトレーナー SmartTurbo
参考価格: 110,000円
ミノウラの本気がうかがえる高性能ダイレクトドライブトレーナー。最大25%の斜度を再現できる自動負荷装置、±1%の高い計測精度など、競合製品と肩を並べる実力ながら、12万円を切る価格も魅力です。詳細な日本語マニュアルに、長く使うことを念頭においた頑丈な作りなど、品質の高さにもこだわっています。
zwift対応のおすすめローラー台:3本ローラーその他
3本ローラーのスマートトレーナーはあるの?
3本ローラー台はzwiftに必要なBluetooth+やANTセンサーがないものが多く、ほとんどの場合、別売りで自転車にセンサーを付けることになります。この分野で定評のあるミノウラは現時点でzwiftに対応した3本ローラーは出していません。Eliteなど一部のメーカーから、センサー内蔵で自動負荷対応の3本ローラー台が発売されています。
3本ローラーおすすめ:ELITE ARION デジタル スマートB+
【自動負荷調整機能付き】ELITE(エリート)ARION(アリオン)DIGITAL Smart B+(デジタルスマートB PLUS)3本ローラー台
参考価格: 53,187円
Bluetooth SmartとANT+に対応し、バーチャルライドを楽しめる数少ない3本ローラー。ELITEでは上位機種のNEROという3本ローラーがありますが、こちらはパワーメーターとケイデンスメーターを内蔵している点が強みです。コースの勾配に応じて、6%まで負荷がかかる自動負荷機能もあるので、zwiftのコースでもたいがいの坂なら実走感を味わえます。楽しみながらペダリングスキルもパワーも向上させたい方には、おすすめです。
その他①:ミノウラ 神楽ユニット
ミノウラ スマートターボ 神楽(KAGURA) 負荷ユニットのみ
参考価格: 66,000円
神楽ユニットはトレーナー本体ではありませんが、手持ちのクラシックトレーナーでzwiftをしたいミノウラユーザーへのオプションとなります。これを取り付けることで、センサーもメーターもない古いミノウラ製トレーナーをスマートトレーナーにグレードアップできる優れもの。自動負荷調整機能や各種センサー搭載なので、古いトレーナーでもzwiftをあきらめなくてすみます。対応トレーナーはミノウラのサイトで確認してください。
その他②:wahoo kickr bike
スピンバイクでは本格的にzwiftをするには向かないということはお話ししました。ですが、wahooから KICKR BIKEと呼ばれるインドアバイクが発表になりました。ロードバイクの実走感を徹底的に再現し尽くし、それまでのスマートトレーナーとは別次元のリアルな本格バイクトレーナーです。日本語サイトでは、まだ料金は明示されていませんが、おおよそ37万円位と予想されます。
まとめ
現在人気を集めつつあるzwift。当然それに対応したローラー台にもサイクリストの熱い視線が注がれています。今回はそのzwiftを楽しむための機能を搭載した、スマートトレーナーに焦点を当てて紹介しました。zwiftはただの室内でのオンラインゲームの枠を超え、本格派サイクリストやプロのレーサーもこぞって参加するようになりました。皆さんもその醍醐味を存分に味わいたいならば、ぜひこの機会にスマートトレーナーをお求めになってはいかがでしょうか。
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