自転車での上手な水分補給方法をご紹介!塩分タブレットはおすすめ?

自転車での上手な水分補給方法をご紹介!塩分タブレットはおすすめ?

自転車に乗って外出をすると、喉が渇いて休憩しますよね?休憩時にとる水分補給の注意、どのようにしたら水分を体に含ませることが出来るのか、自転車に乗った後に飲んではいけない飲み物を解説し、水分補給を怠るとどのようになるか紹介しますので、参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.自転車乗りの水分補給のやり方
  2. 2.自転車乗りがやってしまいがちなこと
  3. 3.自転車の走行中にこんな症状がでたら注意
  4. 4.塩分タブレットとは
  5. 5.まとめ

自転車乗りの水分補給のやり方

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水分補給の注意

熱中症の対策として水分補給をすることが重要なのですが、ただ水を飲めば熱中症の対策によいという訳でもありません。汗にはナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどいろいろな成分が含まれています。これらの成分をミネラルと呼びます。

ミネラルが重要

汗をかくと失ってしまうのがミネラルです。ミネラルは、人の体で作り出すことができません。汗を流した分によって食事やスポーツドリンクからミネラル分を取る必要があります。またミネラルを摂取していない状態が続いていると低ナトリウム症の症状が出て体調不良になりやすくなります。ロードバイクで多量の汗を流して水分補給をするときは、ミネラル分を取るように心がけましょう。

スポーツドリンクを使った水分補給

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ロードバイクに乗って外出するときにミネラルを補給するための粉末状のスポーツドリンクを、あらかじめ家に買い置きしておくことをおすすめします。粉末タイプのスポーツドリンクは、保存できる期間が液体よりも長持ちするし持ち運びも楽だからです。粉末タイプのスポーツドリンクは飲むときは水を入れて薄めてから飲みます。

冷たい飲み物で水分補給

水分を摂るときは、温かい飲み物だと胃にたまってしまい体に吸収されるのに時間がかかりますが、冷たい飲み物だと早く体に吸収してくれます。体を動かしたときに水分を補給する際は、15℃以下の飲み物を飲んでください。夏には保冷ボトルを使用して外出することをおすすめします。

自転車乗りがやってしまいがちなこと

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自転車乗りは水分補給を忘れがち

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ロードバイクで走っていると楽しい気分になって水分補給を忘れてしまいがちです。一度も止まらず水を飲まないで走り、休憩時に大量の水を摂取するのはよくありません。それは、体が水分を吸収する量は限られていて、吸収できない水分は尿になり出ていきます。

自転車乗りが休憩時に飲んではいけない飲み物

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休憩する時に自動販売機があれば利用すると思います。自動販売機で購入してはいけない飲み物があって、それはコーラのような炭酸です。炭酸は糖分が高いため、体を動かしてすぐ飲んでしまうと血糖値が一気に上がってしまい、体を動かしにくくなってしまいます。

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自転車の走行中にこんな症状がでたら注意

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