ロードバイクのローラー台とは?
ローラー台は、ロードバイクに取り付けるタイプや、ローラー台の上に乗って走行するタイプがあります。ローラー台を使用していくことで、ロードバイクを自宅にいながらにして乗ることができます。手軽に乗ることができるので、普段のライドに合わせてローラー台を使用することで、ロードバイクに乗る頻度を増やすことができます。
ローラー台の特徴
ローラー台の特徴① 環境に左右されない
ローラー台を使ったトレーニングは室内で行うため、外の天気や気温などは関係ありません。そのため、ローラー台を使ったトレーニングは環境に左右されずに、一年中安定して行うことができます。
ローラー台の特徴② 自宅ですぐにトレーニングできる
ローラー台を使ってトレーニングする場合には、自宅で行うので練習場所に向かう必要がありません。また、自分の限界まで追い込むような練習でヘロヘロになったとしても、屋外での練習とは違って、自宅で行っているのですぐに休憩できます。ローラー台を使ったトレーニングは時間がないときにも取り組めます。
ローラー台の特徴③ 大量の汗をかく
ローラー台でトレーニングを行うと、室内環境のため風がありません。そのため、トレーニング中に大量の汗をかいて、暑さを感じながらのトレーニングになってしまいます。扇風機などで風にあたりながらトレーニングしましょう。
ローラー台の特徴④ 景色の変化がないので退屈
ローラー台でのトレーニングはその場で行うので、景色の変化がありません。同じ場所でずっと練習しているのは、退屈で精神的にもつらいです。音楽を聴きながらトレーニングするなどの工夫をするといいでしょう
ローラー台の種類
ローラー台の種類① 固定ローラー
一つ目にご紹介するローラー台は「固定ローラー」です。名前の通りローラー台をロードバイクに固定させた状態で使用します。一般的には販売されているローラーの中では、固定ローラーの割合の方が多く、各メーカーの商品ラインナップも豊富です。そのため希望する価格帯や自分が望む性能に関して、幅広い選択肢があります。
ローラー台の種類② 三本ローラー
二つ目のローラー台は「三本ローラー」です。三本ローラーは三本の筒状になった部分が回転することで、ロードバイクでのトレーニングが行えます。固定ローラーのようにロードバイクとローラー台を一体にすることはせずに、三本ローラー上にロードバイクを置いた状態でトレーニングを行います。
次は、ローラー台の種類やそれぞれの特徴について紹介!